飯野山（今年102回目の）

2013年08月28日(水) [日帰り]

• GPS: 01:15
• 距離: 3.6km
• 登り: 390m
• 下り: 380m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/28 16:21

さて、本当は101回目の記録を書こうと思ったのですがGPS記録忘れていたので102回目です。

8/28 16:22

宝性寺跡に続く階段です。
右に併走する山道を歩く人が多いですが僕はこの階段が好きです。

8/28 16:23

宝性寺跡です。何もありません。

8/28 16:24

信貴山讃岐別院と書いてあります。さぬき市に同名の宝性寺があります。関連は知りません。

8/28 16:24

落下した時に割れたと言われる岩です。

8/28 16:24

ここから本ルートです。歩きやすい坂道が続きます。

8/28 16:30

3合目です。ここからの景色は・・

8/28 16:31

こんな感じです。瀬戸内海、多度津方面が見えます。
丁度夕日が沈む方向です。

8/28 16:34

少し進むと写真が掲示されています。
僕の家もわずかに写ってます。

8/28 16:37

5合目からの景色は・・

8/28 16:37

こんなです。我拝師山と金比羅宮のある象頭山が見えます。

8/28 16:42

標識はいたるところにあります。

8/28 16:44

本ルートは山をぐるり回るのでいろんな方向の景色が楽しめます。大高見峰〜猫山〜城山の綾歌三山が見えます。

8/28 16:48

ほうきが置いてあります。管理人か地元登山者が使うのでしょうか。道にはゴミひとつ落ちていません。

8/28 16:51

飯山から登山ルートと合流です。
飯山ルートは階段です。

8/28 16:51

今日はショートカットして左に登ってみましょう。

8/28 16:54

上に行くにつれ大岩が多くなります。
それぞれに名前が付いています。ライオン石って・・

8/28 16:55

おじょも、とは伝説の巨人のことです。

8/28 16:56

山頂のお寺が見えました。

8/28 16:57

誰が考えて作ったのでしょう。でもおもしろいですね。

8/28 16:58

御堂にはノートが置いてあり、みなさん感想や名前を書いていきます。

8/28 16:58

これは昭和天皇がお歌いになった和歌です。

8/28 16:59

三角点。

8/28 17:00

ちょっと奥に行くとおじょもの足跡という岩があります。
山をまたいだ、という伝説にしては小さいです。が、実在する大男ならこの足はあり得るかも、と思ってます。

8/28 17:00

おじょも足跡の前にある展望台。

8/28 17:04

今日は展望台の脇から下りて、ちょっと冒険してみましょう。

8/28 17:07

ぐんぐん細い道を下ります。

8/28 17:08

いきなり展望が開けます。
セルフ写真。逆光だった！

8/28 17:10

こういう場所にもでました。結構な岩山なんですね。

8/28 17:11

高松道と飯野町を見下ろします。

8/28 17:15

きのこ。

8/28 17:20

岩の間をぬけてぐんぐん下ります。

8/28 17:20

小さな崖にでました。

8/28 17:21

本ルートに戻りました。
今の道、下りは良いけど登りはイヤだな。

8/28 17:35

駐車場に戻ってきました。
朝5時はここがいっぱいになります。地元の人（多くが高齢者）が登るのです。

8/28 17:39

日本書紀に出てくる飯依彦の名前の付く飯野山。
古代から多くの人にとって信仰の山であったのでしょう。
このきれいな姿を守って後世に伝えていきたいですね。

撮影機器：

COOLPIX P300 NIKON

感想

muddy329

標高422m、別名讃岐富士。
1時間前後で帰ってこられる家の真ん前にある手頃な山。飯野山。
以前は1回登ったら数日全身が痛くてしんどかった。今もやっぱりしんどい。
とはいえ、他で縦走や高山登って無事で帰られたのはこの山のおかげだと思える。
歩き方、呼吸法、新しい装備の試し等々。そして、無心でいられる時間をくれたこと。
飯野山の神々に感謝しつつ、今晩はひとり祝杯をあげよう。