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Yamareco

記録ID: 3394423
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

棒ノ嶺(リハビリ登山で迫力のゴルジュに感激!温泉もあるよ)

2021年07月28日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:45
距離
9.2km
登り
933m
下り
937m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
0:36
合計
5:42
10:07
10:09
49
10:58
11:10
21
11:31
11:41
5
11:46
11:46
30
12:16
12:17
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12:47
12:58
18
13:16
13:16
24
13:40
13:41
106
15:27
15:28
0
15:28
ゴール地点
天候 晴れ一時雨
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
八高線東飯能駅から1時間に一本ほどさわらびの湯を通るバスに乗れます。西武飯能駅が始発です。
コース状況/
危険箇所等
たまに粘土質で滑りやすいところあり。一回滑って転びました。沢伝いの登りは足場がしっかりしていて危険を感じるところはありませんでした。
その他周辺情報 さわらびの湯。大人800円/3時間。洗い場がたくさんあり、ボディーソープとリンスインシャンプーが備え付けです。ドライヤー2台。タオルは有料でありました。
さわらびの湯バス停で準備を済ませて車道を歩いていくと、有間ダムに辿り着きます。
2021年07月28日 09:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/28 9:54
さわらびの湯バス停で準備を済ませて車道を歩いていくと、有間ダムに辿り着きます。
ダム湖は名栗湖という名前です。ダムを渡り名栗湖沿いに歩いて行きます。
2021年07月28日 09:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/28 9:54
ダム湖は名栗湖という名前です。ダムを渡り名栗湖沿いに歩いて行きます。
登山道の入り口です。
2021年07月28日 10:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/28 10:07
登山道の入り口です。
最初は砂利の歩きやすい道ですが、だんだん岩混じりになってきました。乗り越えていきます。
2021年07月28日 10:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/28 10:26
最初は砂利の歩きやすい道ですが、だんだん岩混じりになってきました。乗り越えていきます。
滝。冷気が漂っています。
2021年07月28日 10:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/28 10:33
滝。冷気が漂っています。
岩場を登っていきます。滑りそうで滑らない。
2021年07月28日 10:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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岩場を登っていきます。滑りそうで滑らない。
この沢沿いに登っていきます。
2021年07月28日 10:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/28 10:37
この沢沿いに登っていきます。
核心部のゴルジュが見えてきました。
2021年07月28日 10:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/28 10:44
核心部のゴルジュが見えてきました。
岩の間には沢が通っています。
2021年07月28日 10:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/28 10:46
岩の間には沢が通っています。
見上げると大きな岩!
2021年07月28日 10:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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見上げると大きな岩!
振り返ってパチリ。ここを越えてきたぞ。
2021年07月28日 10:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/28 10:49
振り返ってパチリ。ここを越えてきたぞ。
どんどん登りましょう。沢伝いの登りも慣れてきました。
2021年07月28日 10:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/28 10:55
どんどん登りましょう。沢伝いの登りも慣れてきました。
白孔雀の滝です。写真じゃ分かりにくいですが、孔雀が羽を広げているような形になってます。多分。
2021年07月28日 11:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/28 11:04
白孔雀の滝です。写真じゃ分かりにくいですが、孔雀が羽を広げているような形になってます。多分。
崩落?で迂回路が設置されていました。
2021年07月28日 11:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/28 11:11
崩落?で迂回路が設置されていました。
岩茸石に到着です。交差点になってます。肝心の石は帰りで。
2021年07月28日 11:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/28 11:46
岩茸石に到着です。交差点になってます。肝心の石は帰りで。
やったー!急登を乗り越えて山頂に到着しました。一時雨に降られて雨具を着用しようか迷いましたが結局着用せずでした。晴れてよかった。
2021年07月28日 12:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/28 12:55
やったー!急登を乗り越えて山頂に到着しました。一時雨に降られて雨具を着用しようか迷いましたが結局着用せずでした。晴れてよかった。
山頂からの景色。素晴らしいですね!
2021年07月28日 12:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/28 12:56
山頂からの景色。素晴らしいですね!
岩茸石までは同じ道を下ってきます。一回転んでドロドロになりましたが岩茸石は大きいなぁ。
2021年07月28日 13:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/28 13:41
岩茸石までは同じ道を下ってきます。一回転んでドロドロになりましたが岩茸石は大きいなぁ。
下り途中に展望台の残骸らしきものがありました。景色は良さそうです。下りはとにかく木の根の張った急坂ばかりでくたびれました。そして毎回そうですが下りは長く感じますね。
2021年07月28日 14:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/28 14:04
下り途中に展望台の残骸らしきものがありました。景色は良さそうです。下りはとにかく木の根の張った急坂ばかりでくたびれました。そして毎回そうですが下りは長く感じますね。
お久しぶりの登山でした。軽めのコースのつもりが結構ヘビーでしたね。
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お久しぶりの登山でした。軽めのコースのつもりが結構ヘビーでしたね。

感想

前回の登山が終わってすぐにメンタルの調子を崩し、メンタルが落ち着いたら今度は体の調子を崩してしまい、1ヶ月ほどご無沙汰でした。やっと山に行きたい気持ちが出てきてとりあえず北アルプスに行く計画を立てました。そしてリハビリに選んだのがこの棒ノ折山でした。誰かと行きたいなーなんて漠然と考えていましたが結局一人で行くことに。トホホ。
こんな遅いので大丈夫かいなという電車に揺られのこのこ東飯能まで出てゆきます。バスを待っていると違うバスが2本来てみんなを乗せて去っていきました。バスに揺られること40分ほどでさわらびの湯に到着です。ノーラ名栗というおしゃれグランピング施設もありました。テントサウナがあるらしいですよ。公衆トイレがとても綺麗で素敵でした。
トコトコ歩いていくとダムの上の道を渡ります。ここが涼しい風が通って素晴らしい!それにいい景色です。ずっといたいな。でも先に進みます。またトコトコ歩いていくと登山口が現れます。しばらくは砂利の歩きやすい道でしたが、段々と岩場になり気が付けば沢に入っています。いつの間に!?こんなところ歩くの?道?って感じですが、多分ここだろうという勘で大体いけました。一回だけ道を見失いましたが落ち着いて戻ったら正しい道を見つけました。戻るの大事。何回も何回も沢を渡ります。多少水に浸かっても登山靴だからへーきへーき。核心部のゴルジュは圧巻の迫力でした。そしてその間を通るわくわく感!このためにやってきました。しばらく沢沿いに登ったら沢とはさよならです。涼しい風をありがとう。あとはもう急登続きです。必死こいて登るしかありません。必死こいて登ってるのに雨に降られました。ついにストームクルーザーの本領発揮かと思われましたが晴れました。ラッキー。でもタオルがびしょ濡れになりました。使えない木の階段が長々ありました。代わりの道は結構歩きにくいです。そんなこんな足掻いてたら山頂に着きました。着くものですね。とりあえず座っておにぎりを食べて落ち着きます。新しくなったファミマのおにぎり美味しいなぁ。賞味期限の切れた栗蒸し羊羹も食べました。そういえば登りで行動食を食べるのを忘れてました。悪い例です。やっと落ち着いたので写真を撮って回ります。晴れてよかった。やたらアブに絡まれました。刺すんかな。
毎回、下りは楽々だぜって思って痛い目見てます。下りって全然楽々じゃないですよね。今回は滑って転びました。あー、滑るなーって思いながら転んだので怪我はなかったです。泥だらけになりましたが大勢に影響はありません。しかしつるつるの木の根っこがこれでもかというほど絡み合った道を延々と下ると考えてください。私はこれが苦手で大変でした。登りに比べて変化もないので結構退屈でした。頭の中では月明かりの下狸たちが踊っていてそれも大変でした。車の音が聞こえて、やっとだぜ!と思ってからまた1時間半くらいかかりました。
念願の人里に下りてさわらびの湯への近道を通ろうと思ったら立ち入り禁止でした。泣きました。遠回りしてバス停の方からさわらびの湯に行きました。と、遠い。やっとこ着いて靴を脱ごうとして座ったら後ろに転がりました。自分がお茶目すぎる。シャワーを浴びたら両踵に激痛が走りました。靴擦れして皮が剥けてます。痛い〜。温泉に入ったらさらに激痛でした。痛い〜〜。温泉は内湯は熱めで露天風呂はぬるめでした。泉質を味わう余裕は無く早々に湯船を後にしました。でも汗を流してさっぱりできたのでよかったです。泥だらけのタイツとズボンをまた履くことを除けば。あとはバスの時間までお土産見たりグダグダしてました。
リハビリ目的だった今回の登山。体力的には余裕があったし膝や股関節も痛くならなかったことを考えると体はそんなに鈍っていなさそう。ただ踵の皮膚が赤ちゃんに戻ってしまったのが気がかりです。北アルプス戦えるかな?あと精神的なキツさがありました。これは場数踏んで鍛えるしかない。毎日暑くて山なんかいったら死んじゃうよ〜〜と思ってましたが、意外と大丈夫でした。北アルプスへの一歩ということで有意義な山行だったと思います!踵の皮よ大人になれ!

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