烏帽子岳「南アルプス」(コイチヨウラン、シコタンソウ)
- GPS
- 08:00
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,769m
- 下り
- 1,755m
コースタイム
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:08
スマホの電池の減りがいつもより早く、烏帽子岳到着時に38%なので、
帰りは携帯充電器に繋ぎながら、ズボンのポケットから出して、ザックの中にしまい込む。充電器のスイッチが何故か5分位で切れてしまうので、時折立ち止まり、ザックの中のスイッチを入れる。
鳥倉登山口に降りてきた時は2%に、ここから先は道路なので、片手にスマホと充電器を持って、スイッチが切れたらすぐ入れる。ところが丁度登山口で降り始め小雨だったのに、後15分の所から大降りになり、カッパの上だけ羽織って、スマホはザックの中。それでゴール約10分前に0%になる。
天候 | 晴れ、13時半頃から小雨、14時頃から雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日は、道の駅「歌舞伎の里大鹿」車中泊。 家から下道で144kmを4時間。夕食後出発で23時到着。 涼しくよく寝られたので、目が覚めたのは4時45分。 道の駅5時出発で、17km走行で、5時30分に駐車場到着。 6時の出発までに3,4台到着。まだ数台空きあり。 行きかえりとも対向車なしでした。1.5車線位の道幅で、普通車のすれ違いが微妙。その分退避のための道の膨らみ箇所少ない。 鳥倉登山口まで、JR駅までのバス1日2本あり。14時頃越路駐車場に上ってきて通過するので、すれ違い注意。 |
写真
感想
南アルプスは久しぶりです。コロナの事もあり、山小屋泊を避け、今年も行く予定はなかったが、7月25日のminislopeさんのヤマレコが出たので、日帰り花旅、これは行かなきゃと急遽計画した。
夏の高山のヤマレコは、若い方のガンガン登るレコが多く、花のレコはありがたいものです。
南アルプスの状況は、調べていないのですが、
南からのアクセスは山小屋・バスの休業があるやら、
北からのアクセスはバスがどうとか、日帰りでもハードルが高い。
三伏峠は、4回目です。
1回目は、H20年鳥倉登山口から塩見岳往復1泊。
2回目は、H23年戸台口登山口から畑薙ダムへ6日間縦走の途中。
3回目は、H27年二軒小屋から蝙蝠岳、塩見岳経由の三伏小屋泊。
小河内岳、荒川岳、椹島までの4日間の縦走。
このルートは13年ぶりで、全く覚えていなかった。時期も10月始めであったから、花も含めて初めてのようなものです。
今年は2500mを超える高地は今シーズン初めてなので、やはり「ほとけの清水」辺りから先は、脈拍数がいつもより大きい。高低差からするともう少し早く歩けると思ったが。年々高度の影響が出るようです。
久しぶりの真夏の高地だということで、始めの林道歩きからよく見かける夏の花の写真を必要以上に並べてしまいました。
minislopeさんのヤマレコでは、花の場所が分からないので、
上りのスローペースに合わせ、キョロキョロしながら探していった。
今回の目玉、コイチヨウランが見え始め、その先に群生地。
この花は、過去に見ているかもしれないが、認識したのは初めて。
烏帽子岳山頂のシコタンソウも、山頂付近ガスが出て来て、
峠のお花畑で戻ってしまおうかと思ったりもしたが、行ってよかった。
minislopeさん、ありがとうございました。愛知からの近場ばかりでなく、夏の高山の花を楽しむことができました。
帰り道は、疲労具合から翌日予定の天狗岳はパスして帰ろうかとも思いながら歩いた。道の駅に車で降りてきた時は暑くて迷っていたが、まだ行けると思いなおし、結局行くことにした。
オリンピック観戦も忙しいので、とりあえず作成し、花の名前は早めに追加します。
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