妙高山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,392m
- 下り
- 1,390m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ここ1ヶ月間のブランクの後に、ガリガリ稜線の穂高山行を翌週に控えてチョット
不安もあったので、足慣らしと体調見極めのため近場の日帰りでテキトーなところを
物色して、今回の妙高行きとなった。
前回は何年前だったか記憶は飛んでおり、山行記録を引っ張り出すのも面倒だが、
何度も行って勝手は分かってるので、里山ハイキングプラスアルファの心持ちで自宅
を出た。
燕温泉街から登山口へ向かう。時は既に10時近く。いつもどおり朝食無しで自宅を
出たのだが、極度の空腹感に襲われる。平時なら我慢するところ、今日は非日常的行
動なので躊躇せずにエネ補給する。
胸突き八丁から光善寺池間で10人以上とすれ違う。5時頃に登山開始すれば下山は
今頃になるんだろう。小生はいつものNoraKuraタイム。来週の穂高はそんなわけには
いかないが、今日はまあ、いっか。
「北陸、越後も梅雨明けしたとみられる」らしいが、お天気は.....。どうも
どうもだ。ここ信越県境は天気が芳しく無いことがしょっちゅうなので、仕方ない。
スタートから4時間余りで難なく標高最高点(頂上三角点に非ず)に到着。豪雪山
域とは云え、既に残雪はないので常温ビアで宴。
所々ガスっていて眺めもイマイチなので、瞑想に耽るのはヤメ。証拠写真の後、ホ
ロ酔いが残っているうちに下山開始。長助池への下りは急傾斜。下りはともかく、登
りは遠慮したいルートである。
長助池。既に夏の花の最盛期は過ぎており、何となく寂しさが漂う。盆地状の場所
で遠方が見渡せるわけではないが、なぜか暫く瞑想に耽ってみたい想いが沸いてきた
。だが、既に夕暮れまでそれほど余裕のある時刻ではないため、後ろ髪を引かれる思
い(んなっ、ちょっとオーバーだよ)で再出発した。
途中、日本一冷たい(と、何十年か前のヤマケイに載っていたこのコース紹介記事
に誰かが書いていた。データに基づいているんだろうか)黄金清水を味わい、河原の
湯に浸かり、薄暗くなった18時過ぎに燕温泉に戻った。
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