堂所山
- GPS
- 06:43
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,171m
- 下り
- 1,076m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:43
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
裏高尾はちょっと滑りやすいところがありました。アップダウン多し。堂所山以降は問題なし。 |
その他周辺情報 | 高尾駅併設一言堂にてお土産購入。電車で京王片倉に出て龍泉寺の湯で入浴。送迎バスで八王子へ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
|
---|
感想
不要不急とは言いながらも、久しぶりの丸一日休みで、今後もしばらく行けそうにないので、7月最後のこの日、百合子の言いつけを守りながら東京都の山に行ってきました。とはいえ奥多摩町と檜原村は依然来町・村自粛を呼び掛けているし、青梅市は電車に乗る時間が長くなるため、今回もサクッと行ける高尾山稜です。夏の低山は暑い!けど仕方ない。
今回はヤマレコを始めてたぶん2つ目か3つ目くらいの記事に書いて以来の高尾北山稜に挑みます。前回は健康診断を終えてからの山行でしたが今日は朝から。ということで張り切って出かけたはいいものの、駅に向かって10分くらい歩いたところで携帯を忘れたことに気づき引き返します。携帯をとって自転車で駅に向かいましたが、予定より20分遅れの電車になってしまいました。電車の中で何とか巻く方法はないかと調べてみると、高尾駅の乗り換え2分で八王子城跡まで行ってくれるバスがありました。ダメもとでチャレンジしてみようとドアの前で待ち構えていると、高尾駅到着寸前で列車が急停車。そのまましばらく止まり続け、結局乗り換え時間は1分に。それでもダッシュしてみると、ちょうどバスが出たところで駅前の交差点で信号待ちしています。次のバス停までダッシュしたら間に合うかも…と思い試みるもあえなく敗退。そしてこのダッシュが後の山行にじわじわと効いてくるのでした。
しかたなく後続バスに乗って「霊園前・八王子城跡入口」で降りた私はストレッチを済ませ、八王子城跡方面へ。前半は2回目の行程です。とはいえ前回来たのはだいぶ前なので忘れています。八王子城本丸跡までは道標や、案内板も多く、急ではありますが確認しながら登れます。ここから富士見台方面へ。以前登った時より大変に感じました。しかも昨夜の雨で少し滑りやすくなっているところもところどころに見受けられました。ここからは小さなピークをいくつも超えていきます。小さなピークと言ってもそれぞれが割と急登なので、結構足に来ます。杉沢の頭、高ドッケ、板当山と越えて、板当峠で林道と合流します。ここで道は、林道、登山道尾根道、巻き道と三本に分かれますが、どの道を行っても行けます。しかし次の合流で再び3本に分かれ、ここでは真ん中の道を行きます。左を行くと小下沢林道に降りてしまうので注意が必要です。ここからもアップダウンの連続です。杉ノ丸、黒ドッケ、湯の花山、大嵐山、三本松山と越えてやっと関場峠。ここから1.3キロで堂所山です。
堂所山からは陣馬へ行く道と、景信へ行く道に分かれますが、今日は景信へ。この道は高尾陣馬ハイクの王道ルートですから歩きやすい道が続きます。すれ違う人の数もグッと多くなります。私はこの時点でもう足が攣りそうになっていたので、結構時間を要しましたが、それでも気持ちよく歩くことができました。景信山山頂は曇りでしたが、やはり眺望は良いです。土曜日でお茶屋さんも営業していたので、ジンジャエールを買いました。なめこ汁も飲みたかったのですが、いかんせん暑くてやめてしまいました。でも塩分補給の点から頂いておいてもよかったかもしれません。ちなみにここでは酒類の提供は中止していました(陣馬山の茶屋にはあったと思います)。
景信山からの下りでは何度か足を攣りそうになり、そのたびに休憩してマッサージしていたので、標準タイムをオーバーしてしまいました。が、下り自体はそう難しい下りではありません。斜度もそれほどきつくなく、快適に降りてこられる道です。登山口まで降りると、あとは10分ほど舗装路を歩いて小仏バス停に到着です。小仏バス停からは20分に1本くらいの間隔でバスが出ていますので、バスの時間を気にすることはありません。
今回は足攣りに悩まされました。下りではズボンの上からでも足の筋肉がピクピク動いているのが分かるほどの痙攣でしたので、ちょっとヤバかったです。普段登らない夏の低山で思ったより汗をかいたことで、電解質(塩分)不足になっていたのと、あと最初のダッシュが後々影響してきたのかな、と。割と普段から攣る方なので、早めの水分&塩分補給と休憩を心がけたいと思います。あと芍薬甘草湯という漢方が効くそうなので試してみようかな?
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する