菅倉山、蟹ノ目山登頂、高倉山は撤退
- GPS
- 08:50
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,562m
- 下り
- 1,549m
コースタイム
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 8:42
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日はまだ腰の回復を見るため、中規模の3山を目指します。腰の状態が読めないので、途中で止められるようこのコースを選びました。車に戻れば水を追加できるので、荷物も最小にできます。菅倉山は楽しい登り一辺倒の登山道です。最初こそきついですが、尾根にでてからあとは楽しいブナのトレイルです。標高700mぐらいから、風が吹いて来て涼しくなります。一部笹の藪になっているところもありますが、笹を刈って頂いているところも多いです。本当にありがとうございます。頂上からの眺めも素晴らしいです。降り口の最後は二手に分かれていますが、どちらに降りても良いと思います。駐車場には、川遊びの家族連れが多くいました。
水を補給して、高倉山に向かいます。順調に道路を進んでいたのですが、登山口直前に小さいアブの集団に襲われました。調べるとオロロというのですね。これまでの蜂のような黄色いアブや、羽の長いアブは、虫除けやハッカで逃げていったのですが、このハエのような小さいあぶ(オロロ)にはどちらも効きません。足元に数10匹たかられて、噛まれて撤退しました。秋にまた来ます。はからずも全速力で撤退して、古い九谷の遺跡見学を行うことになりました。
もう一度車で補給をして、蟹ノ目山に向かいます。幸いオロロはこちらにはいませんでした。登山口から分県ガイド同様右から登ります。ところが、この登りがとてもきつい上に暑いです。稜線にでるまでは、本当にきつかったです。これまでにかなり足腰のスタミナを消費しています。しかたないので、ゆっくりと登ります。稜線の眺めを楽しみながら、なんとか頂上に到着。その後も穏やかな稜線の道が続きますが、最後の500m程度の道が急峻で、疲れました。また、降りてすぐにオロロの大群に襲われたため、写真も取れずに全力で車に戻りました。初めてオロロの洗礼を受けましたが、良い対策は思い浮かびません。秋まで待つしかないでしょうか。川遊びをしている家族連れは大丈夫だと良いのですが。
その後、山中温泉ゆーゆー館(開いててよかった)に寄ってから帰りました。
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