記録ID: 3405367
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講習/トレーニング
日光・那須・筑波
女峰山21-11(霧降7)シモツケソウが見ごろ
2021年08月01日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:06
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,351m
- 下り
- 1,360m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 7:06
距離 12.9km
登り 1,358m
下り 1,360m
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6:40頃着き、準備しスタート。 登山届はレストハウス前です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<霧降1350m―小丸山1601m> 1445段の階段。この階段を登ると体が暑くなります。特に夏は直射日光を浴びるとかなり汗をかきます。 早い時間に通過することを勧めます。今日は霧の影響で少しの汗で済みました。 <小丸山ー赤薙山2010m> 小丸山からは中斜面の尾根上の笹原が続き、気持ち良い登山が出来ます。 笹原からコメツガ林の急斜面に入り、程なく分岐に差し掛かりますが、左側を歩き過ぎると女峰の分岐を見逃し真っ直ぐ赤薙山に登ります。 <赤薙山ー奥社跡2203m> 赤薙山からは平らな道を50m程進むとトラバース道と合流し、女峰に向かいます。 痩せ尾根の下降から始まり、少しの間痩せ尾根を進みます。1か所、岩を超える場所がありますので、濡れてる場合はスリップに注意 この後は細い登山道が山頂まで続きます。 尾根上のアップダウンを繰り返し徐々に高度を上げて行き、登りが続いてくると奥社跡に着きます。 途中に見られる急斜面のコメツガ林は、趣があります。 今の時期は赤薙山を過ぎた辺りから白いイワカガミが見られます。 特に展望岩を過ぎた辺りは、白いイワカガミが群生してます。 その後、少しピンクがかったイワカガミが見られ、ピンクが出てきます。 更に進むと、通常のベニ色のイワカガミもみられます。 <奥社跡ー独標(一里ヶ曽根)2295m> 奥社跡からは50〜60m程降り、平らになった後すぐに登り返します。 徐々に高度を上げ、見晴らしの良いヤハズに出ます。緩い昇りを繰り返し見晴らしの良い独標に着きます。 独標からは女峰山頂は望めません。(女峰の肩に隠れてしまう) この間はイワカガミとミツバオウレン、又、シャクナゲも見られました。 <独標ー女峰山頂2483m> 独標からは60〜70m程降り、水場分岐を経て登り返します。その後展望が良い場所から女峰山頂が望める。 細かいアップダウンを繰り返し、途中左側が崩れた急登が現れ、ここは浮石が多く注意が必要。 急登を登ると右側に女峰山頂から帝釈までの稜線が望めます。 この辺りの北側にあるダケカンバは、冬の風雪により曲がりくねり、大きな盆栽の様に趣があります。 次に現れる急登はロープが掛かった岩登りで、良い足掛かりが有るので慎重に行動すれば問題なし。 ハイ松の登山道を登ると女峰の肩に着き、そこに三角点がある。目前に三角形の女峰山頂が見え、進むと山頂に到着。 ハイ松帯の途中にキバナシャクナゲが見られます <山頂> 今日は霧で何も見えません。 晴れた日は、山頂からは360度の展望。良く澄んだ日は、北アルプス妙高まで見えます。 男体山、大真名子山、子真名子山の連なる様子が絶妙です。 その景色を見ながら帝釈山への尾根道を歩くと、何となく北アルプスを歩いている気分になります。 帝釈山の山頂手前から見る女峰山は、ピラミラダスで形が良いです。 |
写真
感想
シモツケソウが見ごろです
天気が良くなかったので花が中心になりました。
水分3.5L(残1.6L)
アルパインクルーザー2000
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