白馬岳〜鑓温泉、長女（小4）長男（小3）と

2000年07月26日(水) ~ 2000年07月28日(金)

• GPS: 57:00
• 距離: 18.2km
• 登り: 2,182m
• 下り: 2,162m

コースタイム

ルートは手書きです
一日目：猿倉〜村営白馬岳山荘テント場
二日目：白馬岳〜鑓ヶ岳〜鑓温泉テント場
三日目：鑓温泉〜猿倉

天候

1日目：晴れ
2日目：晴れ
3日目：雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車で猿倉の駐車場へ

写真

大雪渓

大雪渓

大雪渓

葱平でカップラーメン

小雪渓

獅子岩？

白馬岳山頂

テント場で

テント場を後に

杓子岳山頂

杓子岳山頂

杓子岳の稜線

杓子〜白馬岳

鑓ヶ岳山頂

杓子、白馬方面

剣岳方面

天狗、鹿島槍方面

「すっげーっ，雲より高い所にいるぞ」

鑓ヶ岳からの下り

鑓温泉への下りの鎖場

鑓温泉への下りの鎖場

鑓温泉に着いて，まずテントを設営して，

それから温泉でゆっくりとお風呂につかったあと，夕食をいただきました。

三日目は雨でした

猿倉について，ぜんざいとピラフを食べました。

感想

mdaeyan

　前の年は，長女と長男と私で，大変な目にあった白馬ですが，長男のリベンジが済んでなかったのと，鑓温泉で一泊したかったので，同じコースを選択しました。

　大雪渓ではどこかの放送局だと思うのですが，中継に来てました。子供たちは映りたそうにしてましたが，私は恥ずかしいので足早に（荷物が重いので速くはなかった）遠ざかりました。

　今回も，子供たちは，行き交うおじさんおばさんから「えらいねー，何年生？がんばってねー。」と，ちやほやされてました。
　でも，子供たちは，こうした声かけには，じつは，「うざい！」と思っているのです。
　この当時は子供連れ登山は少なかったのですが、声をかけられるほうはほんとしょっちゅうなんです。だから面倒くさいのです。
　また，お父さんのほうがくそ重い荷物を背負いぜーぜー言ってるくらいで，子供たちはじつはすいすい登っております。子供たちは「おっさん，おばはんこそがんばれっ！」と思っているのでした。
　すみません，声をかけてくださった方々。

　夏のこの時期には登ったことがなかったので，お花畑が実際見るとこんなにきれいだったとは知りませんでした。
　花の名前はなかなか憶えられないのですが。

　テント場でテントを設営した後，白馬山頂へ往復してきましたが，子供たちはさすがにバテぎみでした。特に長男は頂上では糸の切れたマリオネットのようになってました。

　夕食は前回と同じレトルトパックのカレーライスでした。
　私はすぐにビールを飲みたくなるのですが，子供たちは「パパは酔っ払うと何もしなくなるから，後片付けが済んでから飲んで」ときびしいのでした。

　二日目もいい天気で，お花畑もきれいで，快適な縦走でした。
　鑓温泉へ下るまでには，クサリ場もあって子供たちは楽しそうでした。

　最終日は，朝から雨がぱらついていましたが，杓子沢を渡るころには本格的に降ってきてしまいました。

　白馬は，私と長女は3回目，長男は2回目でしたが，同じ山でも，そのときどきで全然違ってくることを知りました。時期が違ったり，天候が違ったり，行くメンバーが違ったりで，いろいろな山歩きができるのですね。今度は，是非二女も一緒にまた白馬へ来たいと思いました。