真夏の尾瀬周回
- GPS
- 30:28
- 距離
- 65.5km
- 登り
- 2,898m
- 下り
- 2,903m
コースタイム
- 山行
- 9:04
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 9:55
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 10:18
- 山行
- 10:53
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 11:51
天候 | 1日目 朝靄後晴れ 2日目 朝靄後晴れ 3日目 晴れ時々曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
皿伏山から尾瀬沼までの下り、見晴新道は泥濘で滑りやすいです。 あと朝一は朝露などで濡れやすいのでゲーターやカッパなどで防水した方がいいです。 |
その他周辺情報 | 麓の温泉はどこもやってなかったので、片品温泉 旅館うめやに行きました。(500円) |
写真
感想
初日は夜が明けてから2番目の出発(また寝る時間無かった)
久々の山歩きなのでゆっくり行ってましたが、林道途中で先行してた人を追い越しました(この後尾瀬沼山荘までは誰にも合わず)
富士見小屋(廃業)前でしばらくマッタリして、朝靄が晴れてから再出発。しかし草木についてる朝露で全身ずぶ濡れになりました💦靴までも浸水😢
白尾山からの下り、皿伏山から尾瀬沼への下りや木道が滑りやすかったのて気をつけて歩いてたのですが、滑って左足首、次に右膝靭帯を痛めてしまいました😭どうなるかと思いましたが、今までで一番亀ペースで、景色などゆっくり見ながら休憩しまくりでのんびりといったら何とか歩いて行けました。
尾瀬沼キャンプ場にはほぼ予定通りに到着し、受付時間までは休憩がてら小屋前でのんびりしてました。
受付後はテント設営して大江湿原や沼尻辺りまで散歩したりして晩御飯のあとは早目に寝ました。
2日目は起きてからすぐ朝食を済まして、テントを片付ける頃には夜が明けてました。
重い荷物を担いで歩き始めますが、やはりちょっと脚が痛い…でもゆっくりなら何とかなりそうなのでマメに休憩しながら行くことにします。
まずは長英新道を緩やかに進んで行きます。
足跡から先行者がお二人居るようです。
登りが急になる前にこの二人に会いました。
ミノブチ岳までは更に休憩をマメにしながら進み、ガスも濃かったので長めの休憩も入れて、ようやく晴れてきた頃にミノブチ岳まで上がってきました。
ここで周りの景色を見ながらのんびりしました。
そして燧ヶ岳山頂へ向かいます。
山頂は風が強くてあまりのんびり出来ず、次の柴安瑤悗噺かいます。
ここは岩が壁になって風を避けれたので、新潟方面の山々を眺めながらまたゆっくりしてました。
このあとは見晴新道の下り。ゆっくり安全に下ってましたが、一度宙に浮いて木にぶら下がりながらスライディングしてしまいました😓
それでも何とか見晴キャンプ場まで歩けました。
受付してテント設営後は尾瀬ヶ原をのんびり散歩などしました。
晩御飯の後は早目に横になりましたが、暗くなっても一部騒いでおられる人が居ましたけど、いつの間にか寝てました。
3日目はちょっと距離が長めなので薄明るくなる頃に出発することにしました。
この日も朝靄の中木道を黙々と進みます。
竜宮小屋を過ぎたところでお食事中の熊さんに会いましたが、こっちを見るなり飛び降りて逃げていきました。
牛首で一休みしてると山ノ鼻から向かってくる登山者とこの日初めて会いました。
山ノ鼻でも一息入れてから至仏山への登りに入りますが、どうも脚の調子が良くなく歩いてる時間より休んてる時間のほうが長くなります。しかも日差しがキツくめっちゃ暑い🥵
どうにかこうにか山頂までたどり着きましたが曇ってイマイチな感じになってました。
山頂にも随分長居してしまいましたが、このあともまだまだ長いので進むことにします。
ノロノロと小至仏山の登り返しを過ぎて、下っていく途中で少し脚がマシになってきました😆
鳩待峠まで頑張って歩いて、ここで炭酸ジュースとソフトクリームを食べながらゆっくり休憩。
雷が鳴ったり雲行きを怪しすぎですが、アヤメ平を超えないと帰れないので出発することにします。
予想通り林の中で土砂降りになりましたが、雨宿りしてるうちに止んだので進みます。
この後も降ったり止んだりを繰り返す雨のの中進んで行きますが、アヤメ平から先は雷と共に本降りになってしまいました。
元富士見小屋前で一度ゆっくり休憩を入れてあとは林道の下りなので頑張って進みます。
結局、鳩待峠から富士見下までは誰にも会いませんでしたが、虻にずっとつきまとわれて鬱陶しかったです。
このコースを歩かれる方は防虫ネットと厚めの長袖があった方がいいです(虫除けスプレーも効かないし、薄いシャツだと服の上から噛まれます)
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