絵下山


- GPS
- --:--
- 距離
- 31.2km
- 登り
- 1,885m
- 下り
- 1,865m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 標識・踏み跡通りに歩けば迷うこともありません。 【通行不能箇所あり】 小屋浦登山口方面ですが、天地峠方面分岐地点の川が氾濫して、登山道と川の境界が全く分からなかった。 10月31日まで砂防工事用の道路建設が行われているそうです。 |
写真
感想
昨日の風雨で空気が澄んでいるので、遠方が良く見えて近くの絵下山に決めた。
朝寝坊したので出発が遅くなったので、ルートを考えながらJR坂駅に向う。
8:30天神堂見晴らし遊歩道に向けてJR坂駅をスタート。
八幡神社の右脇を通り天神堂見晴らし遊歩道に入る。
この道はコンクリートで、コケが生えている所があり、坂道は滑って歩き難い。
9:11茶臼山に到着。
眺望は最高で、大竹のコンビナート、大峰山、吉和の山々、白木山方面と遠くまで良く見えた。
9:19明神山に向けて階段を下りる。
夏場は人が通らないのか、草が茂り、蜘蛛の巣が有りと道は荒れた状態だ。
5分位歩くと、今度は倒木が道を塞いでいる。
昨日の強風の影響だろう、これから先も倒木や折れて落ちた枝が非常に多くて、木の下を潜ったり、木を跨いだりと歩き難くかった。
10:17明神山山頂に到着。
10:52絵下山三角点が有る広場の手前の車道に出る。
三角点の有る岩の上からは、似島(南)から長者山(北)が望め絶景だ。
写真を撮り、絵下頭に向かう。
11:10絵下山山頂(絵下頭)に到着。
天狗岩から広場入口方面に少し歩き、展望の良い岩場があったので写真を撮り、引き返す。
3連首飾りの道の1段の道を通りテレビ塔展望台に行くが、東屋は先客で満員。
仕方なく絵下山公園展望広場に行き、11:39ここでランチタイム。
12:20中野山に向かう。
3連首飾りの道の2段の道を通り、途中から3段の道に入り12:41中野山登山口に到着。
12:54中野山山頂に到着。
山頂は大きな岩だ。
岩が四つに割れていて、先端部の岩には飛び移らないと行けないが、下を見るとかなり高さがあるので断念(-_-;)
眺望は本庄貯水池から倉橋島までと範囲は狭かった。
登山口に戻り、3段の道から二艘木に向かう。
13:27 3段の道から中国自然歩道に出る。
中国自然歩道も倒木や折れて落ちた枝が非常に多く歩き難くかった。
13:43子の岳で5分程休憩。
ここからは、倉橋島から江田島が望め、遠くに周防大島が見えた・・・・絶景。
砥場遊歩道分岐から坂町方面に向かうが、倒木が道を塞いでいたので引き返し、
14:26二艘木峠に到着。
天狗城山方面に向かい、14:33後天狗(小松尾山)三角点に到着。
天狗城山までは距離があるので、引き返して小屋浦方面に向かう。
15:09天地峠方面分岐まで下山して来たが、川が氾濫していて小屋浦方面には行けない状態になっていた。
仕方なく、川沿いを天地峠に向かう。
このルートは急登で疲れた足には過酷な道・・・・
15:30頃、倒木を跨いだ瞬間・・・両足がこむら返りに襲われてピンチ(-_-;)
こむら返りに効く漢方薬は持って来なかったので、塩飴を舐めながら休憩。
天地峠までは距離が有るし、時間的にも余り猶予がないので、引き攣りながらもゆっくり歩く。
15:48やっとの思いで天地峠まで辿り着いた。
砥場方面は下り坂だが通ったことがないので不安なので、天狗岩方面は急登だが道は分かるので、天狗岩方面を選択した。
両足のこむら返しが繰り返し襲うが、我慢してゆっくり前進する。
16:19天狗岩遊歩道に到着。
ここからは上り坂が少ないので気分的に若干楽になった。
足は回復しないが、日没前には下山したい一心で歩き、16:49上条トンネル東側60mの所(天狗岩遊歩道入口)に下山。
車道を歩き、17:11JR坂駅に到着。
今日は、倒木と蜘蛛の巣に悩まされながら歩いたが、下山直前の川の氾濫によるルート変更と言うアクシデントに加えて、両足のこむら返りで精神的に大ダメージがあった山歩きになった。
山歩きを始めて4年半、初めて不安を感じた。
今後は、山の情報を事前に入手して、計画的に行動するようにしたいと思う。
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