西丹沢 檜洞丸 ボッカレコ

2013年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.3km
• 登り: 719m
• 下り: 719m

コースタイム

登り　7：30　東沢林道ゲート　−　8：30　展望台下の鞍部　−　10：18　上部ベンチ　−檜洞丸山頂　−　青ヶ岳山荘　11：45　
下り　13：00　青ヶ岳山荘　−　13：10　檜洞丸　ー　14：20　展望台下鞍部　−　(沢に立ち寄り）　東沢林道ゲート　16：00

天候

曇り＆ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新松田IC　−　西丹沢教室無料駐車場

コース状況／危険箇所等

東沢林道のゲート現在閉められています。
林道から登山道までの道は一般道ではありませんので立ち入りは原則禁止となります。

鞍部以降は一般道ですので普通に注意を払い登れば問題ないと思います。

写真

9/7 7:34

今日はこんな天気・・・

先週より涼しくてよかった

9/7 7:43

東沢林道
左に行くと犬越路隊道、右がボッカ道。

9/7 19:13

しっかりした道が上部までついています

9/7 19:13

9/7 8:30

なんとこんな立派な橋まで

9/7 19:14

橋の下部はきれいな滝がありました。

9/7 19:14

寄り道を終えてボッカ道をすすみます。
ここの上部はザレているので注意が必要。浮石だらけです・

9/7 8:44

9/7 9:41

9/7 10:16

9/7 19:14

9/7 10:18

9/7 10:59

9/7 11:58

7/27 11:42

本日のボッカ先　青ヶ岳山荘です。

9/7 12:53

お母さんお手製の改装された小屋内部。
板張りがきれいで明るいかんじです。

9/7 12:53

落ち着くいい小屋だと思います。
なんか小さく音楽を流したい。そして旨いコーヒを飲みたい　そう思わせる場所でした。

9/7 13:06

9/7 13:09

檜洞丸山頂　

9/8 9:41

さて、帰りましょう。

9/7 13:16

9/7 13:18

この雰囲気は好きです。

9/7 13:21

すこしずつ秋へと変わりつつあります

9/7 13:22

アザミかな

9/7 13:22

お花　

9/7 13:35

9/7 14:22

下山します。

9/8 9:41

いつものアングル。
先週チンしたカメラ、やっぱり壊れたかも(T_T)

9/7 14:28

ここを下りれば林道です。

9/8 9:41

林道の橋のしたの滝。
二段で中段には深い釜がありました。

9/8 9:41

中段の釜　上部はウォータースライダ−するには角度がきつすぎでした。

9/7 14:44

9/8 9:42

9/7 15:11

林道からみた大崩れの位置
あれはどこの部分なんだろう

9/7 16:05

ゲートまで帰ってきました。

9/7 19:15

帰りに道の駅やまきたで　ソフトクリームを食べる。330円　おいしかった、写真は半分たべてしまったあと(+o+)

ここの野菜は安いしおいしそうでした。

9/7 17:20

帰りに中井のSAのお蕎麦屋さんで・・食べすぎた(T_T)　そして、味は・・・・うーん普通。
リピーターになるのは厳しい。

おつかれさまでした。

7/27 11:46

ぼっかの募集要項です。

撮影機器：

FinePix Z1100EXR FUJIFILM

iPhone 5 Apple

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Metabo_Climber

今回のレコはボッカレコですので・・・・あしからず

【経緯】
　1回目に檜洞の遡行をし、おなかが減ったのでなにか食べ物をごちそうになろうと
青ヶ岳山荘に立ち寄ったことがすべての始まりでした。
　小屋番のお母さんと檜洞の話で盛り上がり、写真をメールしてほしいということで帰宅後連絡をとりました。その後、以前ボッカをしていた話をしたら現在青ヶ岳山荘にはボッカをすることのできる人があまりいないことを聞きました。また、ちょうどヘリで荷揚げする予定だったが悪天候のためできなくなったことなどを聞いてしまったので、久しぶりに出動するしかないな・・・と出かけることにしました。そして、ちょうどその場にいた方も巻き込んでしまおうと（笑）・・・・すみません。これが青ヶ岳山荘にボッカするようになったきっかけです。

【ミッション】
今回は、2つのミッションを成功させる必要があった。
1つは、青ヶ岳山荘に初ボッカをすること。
そのため、ボッカ道を覚え、休憩ポイントやバランスを崩しそうな危ない地点を確認しながら歩く必要があった。当然ながら、いつもより荷揚げの量を減らし控え目に行くこととする。本来は倍くらいもって始めてボッカといえると思います。

もう1つは、青ヶ岳山荘のお母さんに売り込み、小屋のお手伝いをしていただくようにすること。事前に連絡を取りぼっか経験してもらうことと共に山小屋の仕事を体験していただければと。

1つ目は、ボッカ道を確認し100％成功
2つ目は、残念ながら70％ってとこ・・・・次回再度挑戦か。

自分の先輩からいただいたアルミ製の背負子を託し、カスタマイズして今後しようしていただくこととする。

【感想】　
　久しぶりのぼっかはいっぱい汗をかいたけど気持ちいい充実感の伴うものでした。しかし、自分が登る檜洞丸はいつもガス。言い方を変えれば幻想的でなんともいえない樹林美がみれるのかもしれません。今回登りはきつかったのでそんな余裕はあまりなかったですが。
　
　青ヶ岳山荘の小屋主のお母さんは山が大好きで熱い方です。
「山のためになると思う一念と、みなさんの心意気に支えられ、つらいことも多い山小屋ですが務めて行けます。」とおっしゃられる言葉になんか熱いものを感じます。この情熱に自分の琴線が触れ、何かできることないかな、じゃ微力ながらボッカしようと思いました。
こういうのも何かの縁ですから、これからもわずかなながら助けになれればと思います。
　
現在ボッカする人が足りないようです。
どなたかボッカしてみたい方いらっしゃいませんか。食料はボッカであげないといけないので。自分が頼まれた時にお声をかけます。ご心配ありましたら帯同いたしますので。
ボッカは山が好きな人でなければ、馬鹿らしくて出来ない、重労働ですが、出会いと学びの機会に恵まれます。いかがでしょうか。

※　自分は小屋の関係者でもありませんし、宣伝目的で書いたつもりもないことだけご理解いただければうれしいです。

　曇りがちな土曜日　すがすがしい気持ちで山を下りることができました。

おしまい。