記録ID: 3426265
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講習/トレーニング
十和田湖・八甲田
石倉岳 クライミング
2021年08月08日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 1.0km
- 登り
- 167m
- 下り
- 158m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は結構急 山頂直下の祠から少し進むと,藪がひどい.自分は山頂に行くのやめた… |
写真
装備
共同装備 |
50 m ダブルロープ 2本
|
---|
感想
クライミング練習のために,東北地方の岩場をめぐる.
先輩方の記録を頼りに石倉岳に来てみた.
とりつきは登山道沿いにあるので,懸垂下降でアプローチする必要がないことがわかった.ただ,前情報がないルートなので,懸垂下降しながら岩の状態を確認するのは有効だと思う.
ザックを背負った状態で満足に登れるほど技量がなかったので,懸垂下降・支点構築の練習になってしまった感がある.
クライミングジムに通って技量を身に付けようと思う.
石倉岳のルートは難しいとは聞いていたが想像以上だった。始めは偵察のためにルートの頂上から懸垂下降した。ルート頂上からの見晴らしがとても良い。朝早いと鳥のさえずりがよく聞こえる。一般登山として来るのもいいかも。この時リッジ上から垂壁へ降りる方がいい。先頭が降りた際はザイル回収出来そうだったが、私がびびって先頭と違うルート(リッジから左のブッシュを伝うルート)を降りたためロープ回収が出来なくなった。降りるルートもしっかり考える必要がある。登り返して回収するにも、ある程度難しさが有り、降りて頂上へ登山道を登り回収した。
ルート自体の難易度は1p目は5.10a〜bほど。1ピン目までが若干怖い。2p目は垂壁〜薄被り〜スラブに抜けるピッチで、ホールドが乏しそう。今回は1pのみ登った。2p目もランナウトしないで登れそうであり、難易度の高いマルチピッチとして挑戦する価値はあるはず。登れなかったら懸垂して支点回収にはなるが..
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