峰の松目〜硫黄岳・天狗岳（オーレン小屋ベース）

2021年08月06日(金) ~ 2021年08月07日(土)

• GPS: 12:12
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,631m
• 下り: 1,625m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:52
• 休憩: 1:59
• 合計: 6:51

5:36 桜平駐車場（上）
6:06 6:07 夏沢鉱泉
7:08 8:00 オーレン小屋
8:14 8:16 赤岩の頭と峰の松目分岐
8:37 峰の松目コル
8:53 8:57 峰の松目
9:10 9:11 峰の松目コル
9:54 赤岩の頭
10:26 11:20 硫黄岳
12:01 12:05 山びこ荘
12:05 12:06 ヒュッテ夏沢
12:27 オーレン小屋

2日目

• 山行: 4:14
• 休憩: 3:12
• 合計: 7:26

6:38 オーレン小屋
7:16 7:17 箕冠山
7:29 7:30 根石岳山荘
7:36 7:43 根石岳
7:50 7:56 白砂新道入口
8:20 東天狗岳
8:34 8:43 天狗岳
8:58 9:13 東天狗岳
9:23 白砂新道入口
9:35 9:38 根石岳
9:46 根石岳山荘
9:50 箕冠山
10:14 10:17 夏沢峠
10:35 13:01 オーレン小屋
13:37 夏沢鉱泉
13:56 13:57 桜平
14:04 桜平駐車場（上）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平駐車場上　AM5:10着
（駐車場上は3か所の駐車スペースがあり、ゲートに近い方から5台、5台、10台程度駐車できます。自分は一番上のスペースに駐車しました。）

コース状況／危険箇所等

コースは明瞭ですが、峰の松目は入る人が少ないせいか、少し荒れ気味でした。
硫黄岳山頂は広いので濃霧時注意です。
オーレン小屋はテント泊（コロナ対策費込みで2,000円／泊）しました。トイレは小屋のが使用でき清潔でした。スタッフの方が衛生面もきちんと管理されていました。

その他周辺情報

下山後は、縄文の湯（市外一般600円）に入らせてもらいました。
これまで気づかなかったのですが、縄文の湯の前に尖石縄文考古館で、縄文のヴィーナス、仮面の女神の国宝や縄文遺跡跡を拝観し、感動しました。

写真

8/6 4:55

唐沢鉱泉と桜平の分岐。三井の森別荘地の最上部からすぐの場所です。

8/6 6:06

夏沢鉱泉です。

8/6 8:18

赤岩の頭への登山道から分かれて峰の松目に行く登山道のすぐの道です。登山道は明瞭です。

8/6 8:24

このあたりは北八ヶ岳の感じがしますね。

8/6 8:37

登りの途中で見えた北ア方面です。後立山連峰でしょうか。

8/6 8:38

峰の松目の登り途中でみた天狗岳です。

8/6 8:40

稜線についた所の分岐の道標です。峰の松目方面に向かいます。

8/6 8:57

峰の松目の山頂2,567mに到着しました。周囲の展望はありません。

8/6 8:57

三等三角点です。

8/6 9:10

樹間から見る横岳と赤岳です。

8/6 9:47

赤岩の頭手前にて、赤岳と阿弥陀岳です。

8/6 9:47

南アルプス方面もよく見えます。

8/6 9:48

中央アルプス方面です。

8/6 9:48

御嶽山も良く見えます。

8/6 9:48

赤岳鉱泉が下方に見えます。

8/6 9:51

峰の松目を振り返ります。

8/6 9:51

穂高〜槍の稜線もハッキリと見えます。

8/6 9:51

天狗岳が全容を表してきました。

8/6 9:51

春に登った蓼科山です。

8/6 9:51

後立山連峰の山々です。

8/6 9:58

赤岩の頭に到着しました。

8/6 9:58

これから登る硫黄岳です。
こちら側からだと三角錐に見えます。

8/6 9:58

左から横岳、赤岳、阿弥陀岳です。

8/6 9:59

赤岳鉱泉から上がった所の赤岩の頭の指導標です。

8/6 10:01

オーレン小屋から上がった所の赤岩の頭の指導標です。

8/6 10:05

再度、横岳〜赤岳〜阿弥陀岳をパチリ。

8/6 10:19

???

8/6 10:20

ミヤマダイコンソウかな？

8/6 10:26

硫黄岳山頂に到着しました。

8/6 10:26

8/6 10:33

8/6 10:33

先端の最高点に行こうと思いましたが、緑のロープで通行禁止になっていました。

8/6 10:35

チシマギキョウ

8/6 11:04

8/6 11:07

浅間山方面です。

8/6 11:08

奥白根山です。

8/6 11:10

天狗岳と蓼科山です。

8/6 11:25

爆裂火口です。見ている途中でも崩れていました。

8/6 12:01

夏沢峠を経由してテント場に戻りました。

8/7 7:21

2日目の箕冠山に到着です。

8/7 7:24

これから向かう根石岳と西天狗岳です。

8/7 7:29

5年前の11月下旬に来た時は、ここから左端の根石岳山荘が吹雪で見えませんでした。こんなに近いのでビックリしました。
ここから白砂新道入口までは未踏区間です。

8/7 7:34

根石岳山荘の前de
コマクサが自生しており、感動しました。

8/7 7:38

根石岳山頂に到着しました。

8/7 7:39

東西の天狗岳が迫ってきました。

8/7 7:41

硫黄岳・横岳・赤岳方面です。

8/7 7:51

白砂新道入口です。箕冠山とこの区間の未踏区間をようやく歩けました。

8/7 7:51

根石岳を振り返ります。

8/7 8:09

東天狗岳への登りには高山植物がたくさん咲いていました。

8/7 8:10

8/7 8:10

8/7 8:16

東天狗岳に到着しました。

8/7 8:39

東天狗岳より標高の高い西天狗岳に登頂しました。

8/7 8:41

天狗岳の二等三角点です。

8/7 8:41

山頂には昭和初めの石碑がありました。

8/7 8:41

西天狗岳からの東天狗岳です。

8/7 9:06

雲が取れて硫黄岳の爆裂火口全体を見れました。

8/7 9:06

硫黄岳〜赤岳〜阿弥陀岳です。

8/7 9:07

昨日登った峰の松目がかなり下の方に見えます。

8/7 9:47

帰りに根石岳山荘前のコマクサの群落をもう一度パチリ。

8/7 9:49

根石岳山荘の前を通ってみました。時間のせいか、閑散としていました。

8/7 10:19

夏沢峠から再度爆裂火口を見上げます。それにしても、すごいな。

8/7 13:01

お世話になったオーレン小屋を後にします。有難うございました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

備考

標高2,300mのテント場なので、明け方は気温10度くらいになり、ライトダウンを持っていって正解でした。

感想

colo

今回は、ゆっくり登山をしたいと思い、テント泊で硫黄岳と根石岳を登りました。一番の目的は、峰の松目、箕冠山と白砂新道入口間の未踏区域を歩くことでしたが、幸い天気にも恵まれてゆっくりと登ることができました。
オーレン小屋はスタッフの方がコロナ対策をしっかり行っていました。テント場も制限されており、当日は上下で20張程度とゆったりでした。