燧ケ岳、至仏山

2014年07月19日(土) ~ 2014年07月21日(月)

• GPS: 50:37
• 距離: 49.0km
• 登り: 2,299m
• 下り: 2,348m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:03

10:41 スタート地点
11:28 11:30 中ノ原
12:03 12:03 横田代
12:32 12:32 中原山
12:42 12:43 アヤメ平
12:53 12:53 セン沢田代
12:57 12:57 富士見田代(尾瀬原分岐)
13:29 13:29 土場
13:43 13:43 長沢頭
14:51 15:11 竜宮十字路
15:40 15:40 見晴
15:44 見晴キャンプ場

2日目

• 山行: 7:42
• 休憩: 3:47
• 合計: 11:29

5:11 見晴キャンプ場
5:12 5:12 桧枝岐小屋
5:24 5:24 見晴新道分岐
5:39 5:43 イヨドマリ沢
6:23 6:24 白砂峠
6:53 7:07 沼尻平
9:26 9:34 俎��
9:55 9:56 ミノブチ岳
11:53 12:04 長英新道分岐
12:28 12:28 沼尻平
12:40 12:40 白砂峠
13:05 13:05 イヨドマリ沢
13:15 13:15 見晴新道分岐
13:23 13:23 桧枝岐小屋
13:29 16:37 見晴キャンプ場
16:40 宿泊地

3日目

• 山行: 6:33
• 休憩: 1:28
• 合計: 8:01

5:17 宿泊地
5:37 5:37 竜宮十字路
5:57 5:57 尾瀬ヶ原
6:03 6:03 下ノ大堀川橋
6:15 6:15 牛首分岐
6:23 6:23 上ノ大堀川橋
6:50 7:24 山ノ鼻
8:18 8:34 鳩待峠
9:34 9:40 原見岩
10:05 10:05 オヤマ沢田代
10:26 10:37 小至仏山
11:19 11:34 至仏山
12:06 12:11 小至仏山
12:23 12:23 オヤマ沢田代
12:38 12:39 原見岩
13:18 鳩待峠

天候

雨／曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/19 9:56

さすが尾瀬　天気予報が悪くても車が多い

7/19 10:28

乗合タクシ―で鳩待峠へ

7/19 10:33

マットで靴底を綺麗にしてから登山開始

7/19 10:34

人の少ない鳩待通りを行く

7/19 10:51

しとしと雨で雨具装着

7/19 11:19

ゴゼンタチバナ

7/19 11:34

木道が・・・とっても滑る！

7/19 11:38

良く山で見るけど、笹の葉についた規則正しい穴　新芽が丸まった状態で虫に食われてこうなるらしい

7/19 11:40

ミズバショウの花は終わって、とげとげ棍棒が残るのみ

7/19 11:40

タテヤマリンドウ

7/19 11:41

花が小さいのでお花畑っぽくは無いけど群落

7/19 11:51

池塘がところどころに

7/19 11:51

場所は横田代です。

7/19 11:57

7/19 12:04

ウラジロヨウラク

7/19 12:09

キンコウカ

7/19 12:38

雨脚が強くなってきた。木道が余計に滑る

7/19 12:42

トクソウ？

7/19 14:44

何度も大コケしながら、何とか尾瀬ヶ原まで下りてきた

7/19 14:48

燧も至仏もガスの中

7/19 14:48

7/19 14:48

一面のキンコウカ

7/19 14:51

ニッコウキスゲのつぼみ

7/19 14:51

咲いてるニッコウキスゲ発見

7/19 14:52

時期が早いのか、まばら

7/19 14:56

7/19 15:10

少しガスが晴れて燧ヶ岳が見えた

7/19 15:10

7/19 15:13

竜宮小屋

7/19 15:13

7/19 15:14

沼尻川を渡ると福島県

7/19 15:17

7/19 15:20

7/19 15:28

花は少ないが、一面の湿原が広がる

7/19 15:37

キンコウカのお花畑

7/19 15:37

7/19 15:40

彌四郎小屋　お風呂も入れるらしい

7/20 5:11

テン場到着　この後も続々とテントは増えていった・・・

7/20 5:25

次の朝　燧ケ岳へ　見晴新道を行く予定が、通行止め

7/20 6:26

尾瀬沼まで回ってから登ることにする

7/20 6:38

7/20 6:52

休憩所

7/20 6:52

7/20 6:53

飲み物や、軽食がとれる

7/20 6:55

尾瀬沼　沼というより湖といった大きさ

7/20 6:55

7/20 7:08

7/20 7:09

花の散ったチングルマ？

7/20 7:16

オオバミゾホオズキ？

7/20 7:16

オオバミゾホオズキ？

7/20 8:51

キヌガサソウ

7/20 8:51

キヌガサソウ

7/20 8:58

サンカヨウ

7/20 8:58

サンカヨウ

7/20 8:59

7/20 9:05

シロバナヘビイチゴ

7/20 9:28

燧ケ岳山頂　直下で雨脚が強くなり、雨具を着る

7/20 9:53

ハクサンシャクナゲ？

7/20 9:55

さっさと下りたけど、山頂はこんな感じ

7/20 10:29

イワハゼ（アカモノ）

7/20 10:29

イワハゼ（アカモノ）

7/20 10:31

マイヅルソウ

7/20 10:34

上から見ると本当に湖

7/20 11:55

尾瀬沼まで下りてきた

7/20 11:55

ワタスゲとタテヤマリンドウ

7/20 11:55

7/20 12:14

タカネニガナ？

7/20 12:14

このあと、テントに戻って見晴でもう1泊

7/21 5:07

翌朝　彌四郎小屋の中は旅館の用

7/21 5:17

今朝もガス　でも昨日までより明るい気がする

7/21 5:50

オオマルバノホロシ　ナス科

7/21 5:58

もっと一面に咲いているのを期待したけど・・

7/21 5:59

7/21 6:12

目指す至仏山

7/21 6:26

雲が晴れてきて、久しぶりの青空が。池塘に写って素晴らしい

7/21 6:27

7/21 9:31

一旦、鳩待峠までもどってから軽装で至仏山に登る

7/21 9:31

ウラジロヨウラク

7/21 9:32

ウラジロヨウラク

7/21 9:40

尾瀬ヶ原が眼下に広がっている

7/21 10:03

沼田代のワタスゲお花畑

7/21 10:03

濡れていないワタスゲは久しぶり

7/21 10:06

7/21 10:08

シナノキンバイ

7/21 10:08

コイワカガミ

7/21 10:09

チングルマ

7/21 10:10

7/21 10:12

やはり目につくウラジロヨウラク

7/21 10:16

イブキジャコウソウ

7/21 10:20

昨日までとは打って変わり、素晴らしい風景

7/21 10:20

ハクサンチドリ

7/21 10:31

立派な小至仏山の道標

7/21 10:47

天気が回復したこともあり、人が多い・・・

7/21 10:47

ミヤマダイモンジソウ

7/21 10:48

ヨツバシオガマ

7/21 11:20

至仏山　山頂到着。ここも人・人・人・・・

7/21 11:22

燧ケ岳も見える

7/21 11:22

最後は晴れて良かった

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

suzuroad

尾瀬の燧ケ岳と至仏山に行ってきました。ある程度混むとは思っていましたが、天気が悪い予報だったので少し油断していたところ、行ってみると鳩待峠からすごい人。。。さすがに関東は人口が多いなと驚きました。雨が降っているので初めから雨具を着て登山開始。初日はテン場までなのでアップダウンは少ないですが、雨で木道がとにかく滑る。。。何度も大ゴケしてしまいました。湿原はまだ花の時期としては早いようで、ニッコウキスゲなどの花もまばらでした。
2日目は燧ケ岳。見晴新道を登るはずが、通行止めとなっていたため、尾瀬沼まで回ってから登るルートに変更しました。池塘や高山植物に目を奪われながら山頂まであがると、雨脚が強くなってきたので早めに下山。なかなか尾瀬の全景など風景が見えない登山が続きました。
3日目は至仏山。朝のうちこそガスっていたものの、徐々に晴れて久しぶりの青空！これまで濡れネズミだっただけに感動はひとしおでした。ただ、皆タイミングを見計らっていたのか、登山道は大渋滞。。。行列耐性の低い田舎民にはなかなかストレスフルでした。
百点満点とはいきませんでしたが、様々な高山植物も見れて、良い登山でした。
（2021.8 投稿）