今回も和田峠までクルマで入り、臼杵山までを往復する。
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今回も和田峠までクルマで入り、臼杵山までを往復する。
登山口の醍醐林道。
前回は、クマに注意だったが、今回はコレだ!
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登山口の醍醐林道。
前回は、クマに注意だったが、今回はコレだ!
朝日が差し込む早朝の山。
空気が冷たくて、美味しい…
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朝日が差し込む早朝の山。
空気が冷たくて、美味しい…
早朝6時、登山開始!
気持ちの良い朝だ!
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早朝6時、登山開始!
気持ちの良い朝だ!
最初に目指すは、八王子市の最高峰、醍醐丸(867m)。
尾根に出ると、小さな祠が…。無事を祈る。
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最初に目指すは、八王子市の最高峰、醍醐丸(867m)。
尾根に出ると、小さな祠が…。無事を祈る。
醍醐丸への途中に通過する、醍醐峠。
前回は、気づかず通過してしまった。
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醍醐丸への途中に通過する、醍醐峠。
前回は、気づかず通過してしまった。
醍醐丸到着(6時45分)
快調だ!しかし、気温上昇中!
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醍醐丸到着(6時45分)
快調だ!しかし、気温上昇中!
醍醐丸頂上から分岐する、市道山への登山道へ入る。
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醍醐丸頂上から分岐する、市道山への登山道へ入る。
少し進むと、ちょっと眺望が開ける。
遠景は丹沢大山。手間の山頂(枝に被ってる)は、陣馬山
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少し進むと、ちょっと眺望が開ける。
遠景は丹沢大山。手間の山頂(枝に被ってる)は、陣馬山
醍醐丸からは、下りが続く。
この尾根は、吊り尾根と言う。
名前の通り、大きく下りきったら、また、登り返すのは想像できる。
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醍醐丸からは、下りが続く。
この尾根は、吊り尾根と言う。
名前の通り、大きく下りきったら、また、登り返すのは想像できる。
なんだか、美味しそうなキノコが沢山…。
これ、食べられるのかな??
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なんだか、美味しそうなキノコが沢山…。
これ、食べられるのかな??
さて、吊り尾根の中間地点。
ここから登りになるのだと思う…。
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さて、吊り尾根の中間地点。
ここから登りになるのだと思う…。
吊り尾根に平行して、林業の作業用林道が見える。
この部分が、登山道と一番接近している部分…。
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吊り尾根に平行して、林業の作業用林道が見える。
この部分が、登山道と一番接近している部分…。
下れば、登らねばならない。
しかし、この道をまた戻らなくてはならないと思うと、複雑な心境になる。
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下れば、登らねばならない。
しかし、この道をまた戻らなくてはならないと思うと、複雑な心境になる。
市道山〜入山峠の尾根に出る。
ここまで来れば、地図上の「線」を繋げる目標は達成した事になる。しかし、戸倉三山を極める為に、臼杵山まで行きたいのだ!
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市道山〜入山峠の尾根に出る。
ここまで来れば、地図上の「線」を繋げる目標は達成した事になる。しかし、戸倉三山を極める為に、臼杵山まで行きたいのだ!
市道山(795m)に到着(8時5分)。前回撮り忘れた頂上を…。
ここで、少し遅い朝食にする。
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市道山(795m)に到着(8時5分)。前回撮り忘れた頂上を…。
ここで、少し遅い朝食にする。
朝食は、ポテトサラダのドックと、冷凍した天草ばんかん。山で食べるフルーツは、美味しい!
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朝食は、ポテトサラダのドックと、冷凍した天草ばんかん。山で食べるフルーツは、美味しい!
市道山頂上からの眺望。(前回と同じだな)
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市道山頂上からの眺望。(前回と同じだな)
さて、臼杵山へ向かう!
いきなり、急降下の登山道。また此処に戻るので、下りは嫌だ。
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さて、臼杵山へ向かう!
いきなり、急降下の登山道。また此処に戻るので、下りは嫌だ。
下れば、登る。結構な悪路!
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下れば、登る。結構な悪路!
ルートは赤テープで示されているが、悪路!
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ルートは赤テープで示されているが、悪路!
道標も朽ち果てている。
良く見ると、道が消えている所あり…と書いて有る。
他の登山者とは、ひとりも出会わない。
私独りの貸し切りの山だ。
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道標も朽ち果てている。
良く見ると、道が消えている所あり…と書いて有る。
他の登山者とは、ひとりも出会わない。
私独りの貸し切りの山だ。
臼杵山直下の登り!
猛暑日の中、この道はキツい。体力を消耗!
多めに持参した水も、残りが心配になる…。
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臼杵山直下の登り!
猛暑日の中、この道はキツい。体力を消耗!
多めに持参した水も、残りが心配になる…。
悪路を登り詰めると、平凡な臼杵山頂上(842m)…。
(9時40分)なんだかなぁ!
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悪路を登り詰めると、平凡な臼杵山頂上(842m)…。
(9時40分)なんだかなぁ!
頂上からの眺望。これも、大した事ない…。
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頂上からの眺望。これも、大した事ない…。
さぁ、戻らなくちゃ!
今まで下ったルートは、登りとなり、登ったルートは下りになる。
当たり前だけど、イヤになって来る。それほど、このルートの起伏は激しい!
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さぁ、戻らなくちゃ!
今まで下ったルートは、登りとなり、登ったルートは下りになる。
当たり前だけど、イヤになって来る。それほど、このルートの起伏は激しい!
ここまで、何と長く感じただろう。
市道山まで戻って来た。(11時30分)
汗は滝の様に流れている
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ここまで、何と長く感じただろう。
市道山まで戻って来た。(11時30分)
汗は滝の様に流れている
市道山で、昼食とする。冷やしタヌキうどんだ。
水分が多く、食べ易いと思って持参した。
保冷して持って来たので、美味しそうだ。
しかし、口に含んでも、唾液が出ない。水と一緒に飲み込まないと、食べられない。
かと言って、そんなに水を消費したら、この先、脱水症状に陥りそうだ…。
全部食べきる事が出来なかった。
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市道山で、昼食とする。冷やしタヌキうどんだ。
水分が多く、食べ易いと思って持参した。
保冷して持って来たので、美味しそうだ。
しかし、口に含んでも、唾液が出ない。水と一緒に飲み込まないと、食べられない。
かと言って、そんなに水を消費したら、この先、脱水症状に陥りそうだ…。
全部食べきる事が出来なかった。
とにかく、疲労が大きい。水筒の水は少なくなり、思い切って飲む事が出来ない。
そして注意散漫となり、ルートを見失う。完全に迷子だ。
林業用林道が在るはずだ…。
道無き道を下ると、林道が見えた。しかし、容易に林道に降りられない。
荷物を林道に投げ出し、木の根っこに捕まって、強引に滑り降りる。
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とにかく、疲労が大きい。水筒の水は少なくなり、思い切って飲む事が出来ない。
そして注意散漫となり、ルートを見失う。完全に迷子だ。
林業用林道が在るはずだ…。
道無き道を下ると、林道が見えた。しかし、容易に林道に降りられない。
荷物を林道に投げ出し、木の根っこに捕まって、強引に滑り降りる。
GPSとコンパスで位置と方位を確認し、林道を歩く。
逆方向へ進んでしまったら、大変だ!
登山道と林道の接点を探し、やっと正規のルートに復帰。
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GPSとコンパスで位置と方位を確認し、林道を歩く。
逆方向へ進んでしまったら、大変だ!
登山道と林道の接点を探し、やっと正規のルートに復帰。
とにかく、疲れた!水分不足だ。
最後のピーク、醍醐丸の登りがツライ。頂上迄あと高低差20m。しかし、足が前へ出ない。
息が乱れる。足の筋肉がツリそうになる。
そして、やっと醍醐丸へ戻った。(2時00分)
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とにかく、疲れた!水分不足だ。
最後のピーク、醍醐丸の登りがツライ。頂上迄あと高低差20m。しかし、足が前へ出ない。
息が乱れる。足の筋肉がツリそうになる。
そして、やっと醍醐丸へ戻った。(2時00分)
醍醐丸頂上で大休止。
体が悲鳴をあげている。
頂上に設置されたベンチが有り難い。
ノドが乾くが、水の残量は殆ど無い。この水は、最後の最後で無いと飲めない。
上半身裸になって、体温を下げる。
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醍醐丸頂上で大休止。
体が悲鳴をあげている。
頂上に設置されたベンチが有り難い。
ノドが乾くが、水の残量は殆ど無い。この水は、最後の最後で無いと飲めない。
上半身裸になって、体温を下げる。
いくらかの高低差を乗り越え、あの祠の所まで無事に戻って来た。もう、少し…!
気力で頑張る
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いくらかの高低差を乗り越え、あの祠の所まで無事に戻って来た。もう、少し…!
気力で頑張る
醍醐林道が見えて来た。
思い切って、水を飲みたい!
林道に出たら、飲もう!
しかし、たった一口分の水しか残っていなかった。
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醍醐林道が見えて来た。
思い切って、水を飲みたい!
林道に出たら、飲もう!
しかし、たった一口分の水しか残っていなかった。
出発地点に戻って来た。良かった、行き倒れにならずに済んだ。(3時00分)
峠茶屋で、コーラを買うが、温くて美味しく無い。
でも、水分補給で飲んだ。この場合、普通の水の方が良かったかも…。しかし、こんなのを売ってるなんて、ヒドイ。
おまけに、また駐車料600円を徴収されてしまった。
停まっているクルマは、私のクルマだけだ。
結局、今回の登山で会った人は、茶屋のオジさんだけでした…。
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出発地点に戻って来た。良かった、行き倒れにならずに済んだ。(3時00分)
峠茶屋で、コーラを買うが、温くて美味しく無い。
でも、水分補給で飲んだ。この場合、普通の水の方が良かったかも…。しかし、こんなのを売ってるなんて、ヒドイ。
おまけに、また駐車料600円を徴収されてしまった。
停まっているクルマは、私のクルマだけだ。
結局、今回の登山で会った人は、茶屋のオジさんだけでした…。
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