雨の合間に神の山（甘南備山、鴻の巣山）

2021年08月15日(日) [日帰り]

• GPS: 01:28
• 距離: 5.1km
• 登り: 215m
• 下り: 192m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:47
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:00

距離 5.1km 登り 215m 下り 220m

11:45 甘南備山登山口
11:59 12:01 甘南備山 三角点
12:09 12:19 甘南備山
12:43 甘南備山登山口
13:28 13:29 鴻巣山
13:45 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

甘南備山：
無料の舗装駐車場10台。ただ、直前の500mくらいがとても狭い道です。地元の軽トラックとの対向を要しましたが、先方が下がってくれました。通行量はそれなりにありそうで、待避箇所を確認しながら進みましょう。

鴻の巣山：
運動公園の駐車場は2時間まで無料です。

コース状況／危険箇所等

甘南備山：
【旧登山道】よく踏まれていますし、整備もされています。ただ、雨上がりのため、道が川のようになっています。路面は粘土状の所もあって、滑りそうで苦労しました。三角点に行く道も、同じような感じです。迷うような箇所はありませんが、GPSはあった方が良いです。危険箇所はありません。
【新登山道】もともとこの道は舗装道なのであまり面白くありません。ただまあ、足元不如意な日はありがたいのかも知れません。一方、数箇所に土砂崩れがあって、うちひとつは道全体を土砂と倒木が覆っています。通り抜けること自体はあまり骨ではありません。

鴻の巣山：
余分な分岐に迷い込みさえしなければ、何も問題ありません。

写真

8/15 11:44

駐車場脇から登り始めます。

8/15 11:45

ゲートがあって、左に行くと新登山道ですが、緩い舗装路を登るだけなので、右の旧登山道を登りました。

8/15 11:46

低山ですが雰囲気のいい道です。

8/15 11:51

8/15 11:52

尾根筋を選択。右の分岐を。

8/15 11:53

道は川になっています。今日はジョギングシューズなので、水に弱いのです。

8/15 11:55

三角点に向かいます。

8/15 12:00

西山の方が見えます。

8/15 12:00

三角点。

8/15 12:00

この地図はあちこちにあって有難いのですが、分岐が多いのでオリエンテーションがつきづらい。

8/15 12:10

平安京朱雀大路の目印になった、と書かれています。

8/15 12:11

参拝。

8/15 12:12

山頂から鷲峰山の方向。

8/15 12:15

展望台から北東方向。

8/15 12:16

8/15 12:19

甘南備寺跡。しかし、この前で派手にスリップしたので、もう帰ることにしました。

8/15 12:25

お手洗いあります。水も出ます。

8/15 12:27

途中まで降りてきたら、さっきの分岐が見えてきました。一旦引き返します。

8/15 12:29

新登山道は舗装路です。退屈。

8/15 12:29

これがレポートで見たことのある土砂崩れの後。通り抜けるのはさほどしんどくはありませんが、土が水を含んでいるので、靴が汚れました。

8/15 12:33

ここにも崩れた後。

8/15 12:37

芝生広場。

8/15 12:41

次に行きます。

8/15 13:18

山城総合運動公園の駐車場に車を止めて、ザックも背負わずにスタート。

8/15 13:19

遊具も充実しており、結構たくさんの家族連れが遊んでおられました。

8/15 13:20

一方で、滑り台は閑散としていました。この辺のアウトドアゾーンは、もっと天気が良くないと人は来ないのでしょうか。

8/15 13:21

8/15 13:21

ここから土の道です。

8/15 13:22

階段の多い道でしたが、距離が短いので気になりません。

8/15 13:26

山頂到達。

8/15 13:26

西方向がよく見えます。

8/15 13:26

8/15 13:27

8/15 13:34

帰ります。途中、それっぽい分岐を通ろうとしましたが、地図に載っていない道だったので、今日は無理しませんでした（山靴履いてこなかったので）。

8/15 13:35

こちらは地図に載っている道。

8/15 13:38

きれいなお手洗いです。

8/15 13:39

展望台から南方向がきれいに見えます。右端にさっきまでいた甘南備山。その向こうに生駒山。

8/15 13:40

私が子供の頃は、滑り台と言えば玉手山遊園でしたが、既にその滑り台は撤去されており。

8/15 13:45

駐車場。2時間まで無料です。

撮影機器：

DSC-RX100M5A SONY

感想

pers

本当は、今朝未明から2泊3日に出かけているはずだったのですが、広範囲の豪雨で泣く泣く放棄。しかし、お昼前に雨が上がって、陽射しも出てきたため、近場にちょろっと行くことにしました。ただ、気がついたら靴が濡れていたため、ジョギングシューズで出かけることに。そのため、ややこしそうなところは回避しようと思い、甘南備山に行ってきました。歩き始めた頃に一度、その後一度行っているので、今回が3回目です。

狭い道にびくびくしながら駐車場に着くと、4台車が停まっていて少し驚きました。新登山道に土砂崩れがあると読んでいたので、旧登山道から登りましたが、雨上がりだけあって道に水が流れていました。三角点に立ち寄ってから神南備神社へ。三角点からは小塩山方面、山頂からは鷲峰山、山頂北の展望台からは桃山の方向が見えました。

その後、せっかくなのであちこち登山道を歩いてみようと思ったのですが、元甘南備寺跡まで行ったところでスリップしてしまい、一気にテンションが下がってしまいました。ここまでも、滑らないように、靴を濡らさないようにと気をつけていたつもりでしたが、一瞬の油断でした。その後は新登山道から下山。件の土砂崩れは、距離的には大したことありませんし、倒木もくぐることができますが、足元が沈んで苦労しました。

さて、お昼前から出かけたとは言いながら、まだ少し時間が早かったので、いつでも行けると思いながらなかなか足が向いていなかった鴻の巣山も済ませておくことにしました。ナビの言う通りに30分弱走り、山城総合運動公園（通称太陽ヶ丘）に到着。子供が小さい頃に滑り台をさせに来たことはありますが、もうかれこれ20年ぶりくらいになります。

滑り台の降り場を横目に歩いて行くと、途中から土の道が始まります。頭の中では、芝生を登っていったら山頂があるような気がしていたのですが、それは予想違いで、稜線に出てから登ったり降りたりして山頂に到達します。山頂には展望台があって、西方向を見ることができました。

その後、滑り台の乗り場を経て帰還。乗り場近くの展望台からは南方向が見えて、さっき登ってきた甘南備山から生駒山とかが見えました。