至仏山・笠ケ岳
- GPS
- 08:45
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
小至仏山(09:30)→オヤマ沢田代(09:50)→小笠(10:35)→笠ケ岳山頂(11:15)→悪沢岳(12:55)→
オヤマ沢田代(13:00)→オヤマ沢(13:10)→鳩待山荘(14:05)
合計:8時間45分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
至仏山の蛇紋岩は濡れてなくても滑りやすく要注意。 オヤマ沢田代から笠ケ岳までの道は所々にぬかるみがあるので靴やズボンの裾が汚れます。 |
写真
感想
台風が近づく三連休、初日は天候も良さそうなので日帰りで近場の山に行ってきました。
夏のにぎわいもひと段落して、これから数週間後には紅葉で賑わうであろう思い、ひと時の静かな限られた合間を狙って尾瀬に行くことに決定!
戸倉の第一駐車場に1時30分ぐらいに入ったがまだ満車ではなくラッキー!
鳩待峠に向かう乗合バスも混雑して待たされることもなくラッキー!
天候も良さそうで雨の心配もしなくてラッキー!
木道もガラガラ、人に気を使わずマイペースで写真も撮れてラッキー!
そして、山ノ鼻から至仏山に登山するひとはあまりいなくてこれまたラッキー!
山ノ鼻から前方に至仏山を見ながら湿原をのんびりと歩き登山口へと向かいます。
登山口から至仏山山頂まではほとんど直登、日差しも強く体力が奪われます。
しかし、直登であまり遮るものもなく、振り返れば眺めは最高!眼下には尾瀬ケ原の湿原、遠くには燧ケ岳の雄姿が拝めます。
やはり至仏山に登山するならこちらのコースですよね。
至仏山山頂でゆっくり休憩をしてもまだ9時なのでたっぷりと時間はあります。
そこで悪沢岳を経由して笠ケ岳へと向かいます。
至仏山よりオヤマ沢田代に向かう道は鳩待峠よりの登山者で混んできました。
中にはオヤマ沢田代で荷物をデポして登山している方もおります。
オヤマ沢田代から笠ケ岳に向かう登山道はいたる所がぬかるんでいて歩きにくいです。
しかも思ったよりも道のりは長い。(笠ケ岳だと思っていたところは小笠だったりして)
笠ケ岳に登るには笠ケ岳をぐるっと巻いて逆側より岩場を登っていく感じです。
(これがまた道のりを遠く感じさせます。)
笠ケ岳は至仏山のついでに立ち寄って登ってみようかと思いがちですが結構ハードです。(距離は長いし、道はぬかるんでいるし、同じ道の往復だし)
笠ケ岳からは来た道をオヤマ沢田代まで戻り、ほとんど木道で整備された登山道を鳩待峠まで下山します。
しかし9月になっても猛暑は続き、2000メートル級の山でもこんなにも暑いとは思いませんでした。
まったくもって異常です。これでは尾瀬の湿原がますます心配でなりません。
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