笠ヶ岳 笠新道ピストン

2013年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 23.5km
• 登り: 2,517m
• 下り: 2,506m

コースタイム

05:25　新穂高温泉駐車場
06:20　笠新道分岐
08:30　杓子平
09:40　双六方面分岐
10:40　笠ヶ岳山荘
11:00　笠ヶ岳山頂
11:20　笠ヶ岳山荘 12:00
13:00　双六方面分岐
13:50　杓子平
15:45　笠新道分岐
16:45　新穂高温泉駐車

天候

【天気】
午前中のみ快晴！
昼過ぎから曇り

【気温】
笠ヶ岳山荘で20度で暖かくて良いが、
笠新道のブナの原生林は暑く湿度があり汗ばむ感じ

【風】
全くなし、無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9/12より新穂高温泉無料駐車場を利用し車中泊

仮設トイレが2つあるのみで自販機も水場もなし

無料駐車場に沿って流れる浦田川の水は冷たくてキレイなので顔を洗ったり、
飲み物を冷やしたりしました。

コース状況／危険箇所等

【新穂高温泉→笠新道分岐】
整備された道路
工事用の大型トラックがたまに通過するのが危ない


【笠新道分岐→杓子平】
道に迷う心配なし
濡れた岩や木の根が滑る


【杓子平→双六方面分岐】
立入禁止箇所が多少あり
○印に沿って歩けば問題無し


【双六方面分岐→山頂】
山頂付近は平らな石が折り重なった岩が多いので足元注意

写真

9/14 5:37

準備に手こずり30分遅れてのスタート

9/14 5:38

今日は左俣谷

9/14 5:44

あそこまで登るのか

9/14 5:48

コウガイビル
動きが気持ち悪い

9/14 6:16

ここから笠新道です

9/14 6:25

山頂までまだまだ

9/14 6:38

キレイだったので

9/14 6:49

まだまだ

9/14 6:59

この辺から右股関節が上がらなくなる
辛い…

9/14 7:00

穂高連峰の朝です

9/14 7:02

こっちは大キレット

9/14 7:10

焼岳・乗鞍岳方面

9/14 7:11

杓子平までの上りがキツかった

9/14 7:13

焼岳

9/14 7:21

9/14 7:26

振り返った時の眺めが最高

9/14 7:27

いい感じ

9/14 7:41

標高2200mの看板通過

9/14 8:17

焼岳・乗鞍岳が見える

9/14 8:18

9/14 8:20

ヤマハハコかな

9/14 8:22

9/14 8:25

杓子平から見る笠ヶ岳

9/14 8:32

双六方面分岐までの道のり

9/14 8:32

笠ヶ岳までの稜線

9/14 8:32

杓子平

9/14 8:41

クリア谷方面

9/14 9:14

植物保護の為、立入禁止ゾーンがあるので注意

9/14 9:19

何度見ても最高

9/14 9:22

笠までまだまだ

9/14 9:22

9/14 9:28

9/14 9:34

この稜線を1時間歩きます

9/14 9:34

黒部五郎岳・薬師岳が見えてきました
遠くには立山連峰も

9/14 9:37

双六岳への分岐着

9/14 9:52

景色を楽しみながら

9/14 9:57

登山者はほとんどいません

9/14 10:11

抜戸岩

9/14 10:14

2800mの稜線になめくじです

9/14 10:18

だんだん笠が近づいてくる

9/14 10:29

ガンバります

9/14 10:30

笠ヶ岳山荘も見えてきた

9/14 10:34

浮き石に注意

9/14 10:40

大きなベンチでしばらく横になりました
水を補給します
トイレもきれいです

9/14 10:40

この時間帯は静かです

9/14 10:40

20℃越えて風もなくあたたかい

9/14 10:54

登りきったところで左に曲がると山頂あり

9/14 10:54

左から槍・大喰岳は昨日制覇
中岳・南岳・大キレットと続く

9/14 10:55

北穂・涸沢岳・奧穂

9/14 10:55

中央に剱岳・立山が見えます

9/14 10:55

歩いてきた稜線

9/14 10:55

槍・穂高連峰のパノラマ

9/14 11:00

播隆上人が登頂した名残である祠

9/14 11:01

9/14 11:02

9/14 11:05

もっとアピールしてもいいのに

9/14 11:37

笠ヶ岳山荘の播隆ラーメン600円

9/14 11:46

かっこいい

9/14 12:10

さようなら…

9/14 12:13

予定より2時間オーバー
急いで帰ります

9/14 12:34

急いでと

9/14 15:47

笠新道分岐の湧水
冷たくて最高

撮影機器：

DSC-T50 SONY

感想

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新田次郎の"槍ヶ岳開山"を読んで槍ヶ岳・笠ヶ岳共に登ることを決意。
新穂高温泉から9/13は槍ヶ岳、そして9/14は笠ヶ岳にそれぞれピストンです。


まず、新穂高から標高差1800mの登りの体力勝負の山です。
（下山してから北アルプスの三大急登と知った…）


先日の新穂高温泉からの槍ヶ岳ピストンが影響し、足のマメがむけ、太股など筋肉痛など疲れも残したまま笠への強硬スケジュール。
そして、笠新道の途中1800m付近で右股関節が痛く上げることができなくなるアクシデント。（完治まで1週間かかった）
さらに、疲れ切って着いた杓子平からは笠ヶ岳までのルートが一望でき標高差はそんなに無いものの、とても長〜〜い印象あり。
右足は真横にスライドさせながら左足とトレッキングポール高度を稼ぎ、時間はかかったが何とか山頂まで着くことができた。


天候は昼すぎまでは快晴。
笠新道では後ろを振り返ると槍・穂高連峰
杓子平からは笠ヶ岳の絶景
稜線に出てからは上記プラス裏銀座方面など
変化する景色を楽しみながら登れるコースは最高の一言です。


100名山ではあまり人気のない山だそうですが、
間違いなく期待を裏切らない山だと思います。


最後に焦って下山している途中で携帯を落としてしまいました。
ドコモの黒いガラケーです。
もし、見つけられた方がいらっしゃいましたら連絡お願いします。