赤薙山、行きは快晴帰りは霧

2021年08月20日(金) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 7.4km
• 登り: 804m
• 下り: 795m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:47

6:33 霧降高原駐車場
6:43 6:44 八平ヶ原分岐
7:08 7:14 小丸山
7:16 7:16 丸山分岐
8:48 9:21 赤薙山
10:01 10:07 丸山分岐
10:25 10:25 丸山
10:45 10:45 八平ヶ原
11:05 11:05 八平ヶ原分岐
11:16 11:17 霧降高原駐車場
11:20 ゴール地点

休憩は赤薙山山頂で取りました。

天候

快晴のち霧（曇り）。気温は17〜20℃。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧降高原駐車場P3を利用しました。
無料、トイレはP3駐車場にあり。
登山口ナビによると3つ合わせて177台駐車可能。
平日6:15ごろP3には10台ほど駐車していました。

日光I.Cを下りて左折し、次の日光I.C入口西の交差点を右折します。突き当りが国道119号なのでそこを左折、駅を過ぎたら霧降高原の案内に従って交差点を右折し県道169号に入ります。大谷川を渡り坂道を上っていくと最初にP3駐車場、その先にP1とP2がレストハウスの隣にあります。

コース状況／危険箇所等

【天空回廊（階段）】
階段はしっかりしていて歩きやすいです。途中にいくつか展望台があります。
また、下のほうは階段を横切るようにつづら折りの登山道もあります。

【天空回廊終点〜赤薙山山頂】
大きめの石や湿った赤土が滑りやすいですが、笹のほうは歩きやすいです。
山頂付近は樹林帯で少し坂が急です。

【丸山分岐〜丸山山頂】
明瞭でよく整備されています。

【丸山山頂〜駐車場】
少し狭いところがあります。八平ヶ原付近から坂が緩やかになります。

写真

8/20 6:28

霧降高原駐車場P3からスタートです。

8/20 6:34

まずは1445段ある長い階段、天空回廊を上ります。

8/20 6:37

階段はつづら折りの登山道と度々交差しています。

8/20 6:42

開放感のある良い景色です。花の季節は一層良い眺めになりそう。

8/20 6:44

蜻蛉が花に止まっています。花はマリアアザミ？

8/20 6:47

ここからが長いんです。

8/20 6:56

途中いくつかある展望台からの眺め。

8/20 7:01

階段はここまで。山登りはここから。

8/20 7:02

右下には駐車場、左には高原山が見えます。

8/20 7:03

遠くのほうは雲に覆われています。

8/20 7:05

小丸山展望台の脇を抜けて赤薙山を目指します。

8/20 7:08

小丸山に着きました。開けていて休憩できます。

8/20 7:10

奥の少し高いところが山頂でしょうか。手前の稜線を上っていきます。

8/20 7:28

後ろを振り返ると手前に丸山、奥に高原山が見えます。

8/20 7:45

平らなところが大笹牧場かな。

8/20 7:48

山頂が近づいてきました。空の青が鮮やかです。

8/20 7:53

下を見下ろすと中央に日光市街地が見えます。

8/20 7:58

晴れていれば富士山が見えるようですが、今日は残念ながら見えませんでした。

8/20 8:01

北に見える山は伐採しているのでしょうか。

8/20 8:22

あ、少し霧もしくは雲が出てきました。

8/20 8:37

あっという間に真っ白に。

8/20 8:46

山頂に到着しました。

8/20 8:47

木々の間から見える景色も霧や雲が。女峰山は見えません。

8/20 9:33

少し下りてきたら稜線も見えなくなってきました。

8/20 9:48

紫の花を発見。オヤマリンドウでしょうか？

8/20 9:53

あれ、行き止まりだ。引き返そう。

8/20 9:58

少し見通しが良くなりましたが、長くは持たなそうです。

8/20 10:04

丸山への登山道です。

8/20 10:24

丸山に着きました。坂はありましたが意外と近かったです。

8/20 10:26

山頂からの景色は霧でほとんど見えませんでした。

8/20 10:44

八平ヶ原です。晴れていれば清々しい眺めなのでしょう。

8/20 11:15

あ、ここに出るのか。

8/20 11:16

あー、これは上のほうは何も見えないかもしれませんね。

8/20 11:19

今回も無事戻って来られて良かったです。

撮影機器：

COOLPIX S9500 ニコン

PENTAX K-50 ペンタックス

装備

個人装備

薄手の長袖パーカー Tシャツ ズボン グローブ 帽子 行動食 飲料（2.0L分） ガイド地図（ブック） 方位磁石 携帯 時計 カメラ（コンパクトと一眼） アクションカメラ 温度計 レインウェア上下 手拭い

備考

飲料は1.0Lと少し消費した

感想

akijikan

赤薙山に登りました。読みは「あかなぎさん」です。家族に霧降の階段を一度登ってみるといいと勧められ、いつか登りたい女峰山の下見も兼ねて登りました。

このあたりはいつも雲や霧に覆われている印象があります。登り始めは晴れていましたが、やはりと言うか当然と言うかたちまち曇ってしまいました。

階段から先は予想よりも石が多く歩きにくかったです。また、赤土は濡れていると滑りやすいので、笹の生えている道を歩いたほうが楽です。山頂到達時には結構疲れてしまったので女峰山はもっと体力をつけないと駄目ですね。

霧降高原はヒルが生息しているとネットに書かれていたので、ヤマビルにも効く防虫スプレーを靴と靴下にかけて登りました。しかし、途中で話をした地元のベテラン登山者によると、天空回廊から赤薙山を含む女峰山までの道と丸山付近では見たことはないとのことでした。一方、レストハウスから下の大山や隠れ三滝にはかなり生息していると言っていました。歩く時は気をつけます。