台風一過、六甲山(ロックガーデン−六甲最高点−有馬温泉)
- GPS
- 05:00
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,230m
- 下り
- 865m
コースタイム
14:12雨ヶ峠〜14:25東お多福山〜14:40土樋割峠〜15:15石の宝殿〜一軒茶屋〜15:35六甲最高点〜(魚屋道)〜16:55有馬温泉バス停
天候 | 晴れ(山頂は強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山は、有馬温泉からバスで宝塚 |
コース状況/ 危険箇所等 |
台風18号による前日から未明にかけての強風と大雨のため落ち葉や枝が登山道にたくさん積もっていた。2か所ほど土砂が崩れて道をふさいでいる個所があった(雨ヶ峠の手前)。また、本庄橋跡の住吉川の渡渉点は水位が高く、飛び石を超えていて流れも強かった(この日は無理して渡渉せず、迂回した)。 |
写真
感想
台風18号によって今週も山行は難しいか。前日から未明にかけての強い風と雨の音を聞きながらそう思っていたが、今回も朝には雨もやんだので、用事を済ませて昼前に家を出た。
天気も晴れ、行けるところまで行くつもりで芦屋川からロックガーデンを登る。途中の高座の滝もいつもより数倍の水量で轟音を立て、普段は気付かない上段の滝の流れも見ることができるほどだった。
いつもは、行列のできるロックガーデン中央稜の道だが、この日は時間のせいもあるだろうが、同方向へ歩く人もすれ違う人は片手にも満たなかった。
風吹岩で出会った単独の山ガールさんは、(周りにだれもおらず)一人で歩いているのが怖かったとのこと、、もう下りますと下って行かれた。
荒地山方面から戻ることも考えたが、時間もまだ早いので雨ヶ峠まで行ってみる。途中、太い木が折れて倒れている個所や、土砂が崩れて道が埋まった個所など、台風の爪跡を見ながら慎重に進む。
雨ヶ峠から最高点へ直行するために住吉川方面へ下る。しかし、渡渉点まで来ると水量が多く飛び石が水を被る状態に。靴を脱いで渡ることも一瞬考えたが、流れも強く、万が一も考えて雨ヶ峠へ引き返し、東お多福山、土樋割峠を経て最高点を目指す。
六甲最高点もこの日は1カップルのみ。穂が出始めたススキが秋だなあと思う風情も強風で吹き飛ばされそうだった。
時間も15時を回っていたので、足早に有馬温泉へ魚屋道を下る。
台風一過、色々あったけど、久しぶりに静かな六甲山を歩くことができた。
今回の総歩行距離:14.4km 今年の累積距離:358.6km
今回の総累積標高:1,346m 今年の累積標高:24,120m
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