暴風の中を…【伯耆大山】
- GPS
- 05:10
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 954m
- 下り
- 954m
コースタイム
08:14 三合目
08:41 五合目
09:03-15 六合目小屋
09:47 八合目
10:13 大山山頂
10:18-39 山頂小屋
10:53 石室
12:41 南光河原
天候 | 暴風雨のち曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレと登山届は南光河原駐車場入口の小屋にあります。 国立公園でもあり、大山の中でも代表的な登山道で、大変よく整備されています。 登山口から山頂まで延々と勾配が続きます、途中岩道になりますので、濡れている場合は滑りやすいので注意が必要です。 途中、六合目小屋前は大山北壁のビューポイントであり、休憩場所でもあります。 八合目を少し過ぎた痩せ尾根(板製登山道)を通過する際、元谷から吹き上げる風が強烈なので慎重に通過してください。 山頂には立派な避難小屋とトイレがあります。 石室方面に廻ると美保湾や弓ヶ浜の美しい海岸線が一望できます。 下りの途中、行者谷分かれから右に下ると、元谷を経由して大山寺に下りることが出来ます。 |
写真
感想
朝6時出発予定の為、前日南光河原駐車場にて車中泊しましたが台風の影響があるのか、一晩中暴風雨が吹き荒れて風の音はゴーゴー雨音はザーザー、車はひどく揺れて中々寝付かれず恐怖の一夜を過しました。
朝、出発の時刻になっても相変わらずの暴風雨、暫くして雨の止む兆しが見えたので急いで準備を済まして暫く待っていると7時過ぎに雨が止んだので7時30分に出発、湿潤した夏山登山道を延々と曇り空の中を進むことにしました。
登山途中、風は強かったのですが、汗もあまり掻かずにとても爽快でした。
七合目を過ぎた辺りから増々風が強くなり、八合目を少し過ぎた分岐の手前に約10名くらいの登山者が立ち往生、聞いてみると「風が強くて進めないので引き返す」とのこと、僅か10m位の区間ですが、その箇所はロープも張ってなく踏板のみ、元谷からの凄まじい風が吹き上げていて風速は60m以上はあろうかと思われ、とても立って渡れることは出来そうもありません。
仕方ないのでそれならばと、四つん這いで先に行かせて貰いました、あと何名かの方が続かれました。
11時前頃から徐々に晴れてきて、景色も眺めながら下りました、途中、親子連れやカップル、山ガールなど様々な大勢の登山者とすれ違いました、大山の人気の高さが伺えます。
午後になると、前日の悪天候がまるで嘘のように、うって変わっての絶好の登山日和、2日連続の雨風続きで3日連続の最悪パターンが脳裏を横切りましたが最後の最後にご褒美を戴きは気持ち良く締めくくることが出来ました。
それと、昨日と帰りに2日連続で枡水高原のまつおか食堂でとり蕎麦(850円)を戴きました、ここは山菜おこわも美味しいです(此処はhi-roさんに教えて頂きました)普段、あまり蕎麦は食べないのですが、此処のは、そばもだしも絶品です、やみつきになりそうです、是非一度ご賞味あれ。
大山、3連チャンですかぁ
お疲れ様でした
私も来週の3連休はどこか行きたいのですが(Yさんに四国の剣山に誘われてますが)、東京にいる長女が帰ってきそうなので未定です
今晩は
堪能しました 天気に恵まれれば最高でしょうが最後に晴れたので良しとしましょう
気になっていた烏ヶ山、矢筈ヶ山に登れて満足しました、またご一緒しましょう
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