ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3453873
全員に公開
ハイキング
丹沢

大山散策と長尾尾根方面撤退(札掛分岐〜本谷間最初の木橋崩落)

2021年08月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
20.6km
登り
2,218m
下り
2,219m

コースタイム

日帰り
山行
8:55
休憩
1:25
合計
10:20
7:50
0:00
15
8:05
8:10
45
8:55
0:00
20
9:15
9:20
35
9:55
0:00
20
10:15
10:20
45
11:05
0:00
25
11:30
11:50
30
12:20
0:00
5
札掛分岐
12:25
0:00
30
札掛分岐先の崩落箇所
12:55
13:20
55
札掛吊り橋下
14:15
0:00
85
諸戸神社
15:40
15:50
30
16:20
16:35
5
16:40
0:00
20
17:00
0:00
10
17:10
0:00
25
17:40
キャンプ場駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
大山山頂までの上り下りともに一般登山道で問題なし。

大山〜16号鉄塔下までの大山北尾根はマイナールートなので標識などはありませんが、踏み跡明瞭なので地図などがあれば問題ないと思います。

16号鉄塔下〜一ノ沢峠までの区間では下りで使う場合、2カ所ほど別尾根との選択するポイントがあります。馬酔木の林の中を抜ける気持ちいい細尾根があります。

一ノ沢〜橋(札掛橋ではないです)区間の沢沿いの登山道は、だいぶ荒れていますので注意が必要です。布川に架かる橋の手前数十メートルは登山道自体がなくなっていました。河原との段差は1〜2mくらいなので注意して降りれば橋に行けます。
※帰宅後、丹沢大山エリアの登山道通行情報を確認したところ通行止め区間でした。

札掛分岐〜本谷や長尾尾根に向かうルートでは最初の木道が完全崩落して渡れませんでした。急な斜面に岩肌が露出しており濡れています。少し登って様子をみてみましたが、10mくらい上の横に延びる鹿柵より下が崩落していました。その上に出れば渡れるかもしれませんが今回は無理をせずに撤退しました。

※8月23日更新の丹沢大山エリアの登山道通行情報では新大日〜札掛間の長尾尾根も通行できませんになったようです。
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kouen_kouenhodou/003.html

※県道70号線ヤビツ峠〜宮ケ瀬間も8月14・15日の大雨の影響で塩水橋〜旧唐沢キャンプ場までの区間で通行止めに再びなりました。早い復旧を祈りつつ。
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/78402/annai.pdf


札掛からヨモギ尾根取りつきへの渡河ポイントは、この日水量が多く、釣り師さんの様子から膝から太ももあたりまでありました。この先も雨も気になる天気のためこちらの選択も却下。

諸戸尾根(金毘羅尾根)は、ボスコキャンプ場正面近くにある鳥居をくぐり大山山頂へ続くマイナールートです。少し進むと川沿いに電力会社の標識(杭?)があり、矢印が右左についていますが右を選択すれば踏み跡明瞭の登山道があります。中盤は素晴らしい尾根道で上部は不明瞭になります。マツカゼソウとアザミの棘のパラダイス。
下りで使う際は上部の不明瞭なエリアから支尾根に降りてしまう可能性と中盤で曲がるポイントがあるので注意が必要だと思います。

虫よけスプレーを靴の裏と側部に振りかけたためか、ヒルはこの日2匹見かけたのみで実害なし。

地図は手動です。正確ではありません。取扱注意でお願いします。
阿夫利神社を遠目に見つつ見晴台近くを登っていきます。
2021年08月21日 07:59撮影 by  CX2 , RICOH
4
8/21 7:59
阿夫利神社を遠目に見つつ見晴台近くを登っていきます。
マルバタケブキとアサギマダラ。今年初のアサギマダラ。近くに寄ってくれなくて。
2021年08月21日 08:39撮影 by  CX2 , RICOH
3
8/21 8:39
マルバタケブキとアサギマダラ。今年初のアサギマダラ。近くに寄ってくれなくて。
ゲンノショウコ。前回なくしたと思ったカメラもやる気だしてる、気がしてる。
2021年08月21日 08:48撮影 by  CX2 , RICOH
4
8/21 8:48
ゲンノショウコ。前回なくしたと思ったカメラもやる気だしてる、気がしてる。
オトギリソウ。ちらほら咲いてます。
2021年08月21日 08:49撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 8:49
オトギリソウ。ちらほら咲いてます。
何かの実。少しづつ秋へ近づいていて。
2021年08月21日 08:51撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 8:51
何かの実。少しづつ秋へ近づいていて。
ほぼ山頂あたりで。中の紫がきれい。
2021年08月21日 09:11撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 9:11
ほぼ山頂あたりで。中の紫がきれい。
大山山頂到着。北尾根目指して裏に回ると
2021年08月21日 09:13撮影 by  CX2 , RICOH
3
8/21 9:13
大山山頂到着。北尾根目指して裏に回ると
まさかの富士山。ででん。
2021年08月21日 09:22撮影 by  CX2 , RICOH
7
8/21 9:22
まさかの富士山。ででん。
ヒヨドリバナですかね?今年二月以来の大山北尾根です。
2021年08月21日 09:27撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 9:27
ヒヨドリバナですかね?今年二月以来の大山北尾根です。
雲に隠れる長尾尾根。今日はあそこを上がって大山に戻ってくる予定。登る頃までこのまま雲が尾根を隠していてくれているかなと思いつつ。
2021年08月21日 09:32撮影 by  CX2 , RICOH
3
8/21 9:32
雲に隠れる長尾尾根。今日はあそこを上がって大山に戻ってくる予定。登る頃までこのまま雲が尾根を隠していてくれているかなと思いつつ。
北尾根のマツカゼソウ。モノレールとかすみ草の花束のようなマツカゼソウ一面。
2021年08月21日 09:33撮影 by  CX2 , RICOH
3
8/21 9:33
北尾根のマツカゼソウ。モノレールとかすみ草の花束のようなマツカゼソウ一面。
細尾根を通りぬければ
2021年08月21日 09:41撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 9:41
細尾根を通りぬければ
松風草とマルバタケブキ。炭酸がシュワシュワしているようなそんな感じもなくはなく。
2021年08月21日 09:53撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 9:53
松風草とマルバタケブキ。炭酸がシュワシュワしているようなそんな感じもなくはなく。
富士山と塔の岳。案外天気が持ちそうな予感。16号鉄塔あたりまで軽快に下っていく。一匹ヒルが靴に取付くものの虫よけが効いているのか上がってこない。見たからにはもう一回噴霧。
2021年08月21日 09:57撮影 by  CX2 , RICOH
6
8/21 9:57
富士山と塔の岳。案外天気が持ちそうな予感。16号鉄塔あたりまで軽快に下っていく。一匹ヒルが靴に取付くものの虫よけが効いているのか上がってこない。見たからにはもう一回噴霧。
16号鉄塔を抜け境沢の頭で右に進んでいく。一ノ沢峠の間は石杭を目印に進みます。
2021年08月21日 10:27撮影 by  CX2 , RICOH
1
8/21 10:27
16号鉄塔を抜け境沢の頭で右に進んでいく。一ノ沢峠の間は石杭を目印に進みます。
752pのところから。ここで進行方向に対して下る尾根ふたつあり。北(右)へ延びているのが一の沢峠へ抜けるルートです。
2021年08月21日 10:35撮影 by  CX2 , RICOH
1
8/21 10:35
752pのところから。ここで進行方向に対して下る尾根ふたつあり。北(右)へ延びているのが一の沢峠へ抜けるルートです。
その先にもう一つ似たポイントあり。北(右)側を選択。地図とコンパスなどがあれば問題なし。そのすぐ先でコルを登り返さないトラバース風のけものみちに迷い込む。登り返すのが正解だった。
2021年08月21日 10:50撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 10:50
その先にもう一つ似たポイントあり。北(右)側を選択。地図とコンパスなどがあれば問題なし。そのすぐ先でコルを登り返さないトラバース風のけものみちに迷い込む。登り返すのが正解だった。
上から降りてきて一ノ沢峠到着。ベンチに荷物を置き、ほんの数分休憩。歩き始めてすぐ、右脚のズボンの上を五輪種目クライミングのスピードのように登ってくるヒル一匹。速い。勢いある。高濃度塩水スプレー大量噴霧。
2021年08月21日 11:25撮影 by  CX2 , RICOH
4
8/21 11:25
上から降りてきて一ノ沢峠到着。ベンチに荷物を置き、ほんの数分休憩。歩き始めてすぐ、右脚のズボンの上を五輪種目クライミングのスピードのように登ってくるヒル一匹。速い。勢いある。高濃度塩水スプレー大量噴霧。
布川にかかる橋が見てきてあと少し、そう思いきや
2021年08月21日 11:28撮影 by  CX2 , RICOH
1
8/21 11:28
布川にかかる橋が見てきてあと少し、そう思いきや
むき出しの土。ここに道があったと思うのだがない。
2021年08月21日 11:48撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 11:48
むき出しの土。ここに道があったと思うのだがない。
橋の取り付け部に上がるところまでなくなっていた。
2021年08月21日 11:48撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 11:48
橋の取り付け部に上がるところまでなくなっていた。
風情のある橋と川。水が気持ちいいのでここで休憩。シャツも洗濯。火照った体を冷やしてリフレッシュ。
2021年08月21日 11:49撮影 by  CX2 , RICOH
3
8/21 11:49
風情のある橋と川。水が気持ちいいのでここで休憩。シャツも洗濯。火照った体を冷やしてリフレッシュ。
県道70号線と合流。また通行止めになったらしいのだが、ロードバイクに乗ったお兄さんちらほら。
2021年08月21日 11:54撮影 by  CX2 , RICOH
1
8/21 11:54
県道70号線と合流。また通行止めになったらしいのだが、ロードバイクに乗ったお兄さんちらほら。
札掛分岐。ここから長尾尾根経由で新大日を目指す予定。だったのだが
2021年08月21日 12:21撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 12:21
札掛分岐。ここから長尾尾根経由で新大日を目指す予定。だったのだが
最初の木橋のところ。ワイヤーも切れており。この目線の高さのすぐ下に木橋があったはず。上部の鹿柵のすぐ下から斜面は崩落した模様。
2021年08月21日 12:26撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 12:26
最初の木橋のところ。ワイヤーも切れており。この目線の高さのすぐ下に木橋があったはず。上部の鹿柵のすぐ下から斜面は崩落した模様。
距離が短いので行けるか?やめるか?としばしの葛藤とルート探し。ズルズルの斜面でトレランシューズも足を取られる。滑り落ちる姿も想像できるので早々に撤収。するとお腹もすいてきて。
2021年08月21日 12:26撮影 by  CX2 , RICOH
3
8/21 12:26
距離が短いので行けるか?やめるか?としばしの葛藤とルート探し。ズルズルの斜面でトレランシューズも足を取られる。滑り落ちる姿も想像できるので早々に撤収。するとお腹もすいてきて。
札掛吊り橋の下で足を水に浸しながら昼食タイム。気が向けば顔を洗い手拭いで身体を冷やす。気持ちいい。
2021年08月21日 13:10撮影 by  CX2 , RICOH
7
8/21 13:10
札掛吊り橋の下で足を水に浸しながら昼食タイム。気が向けば顔を洗い手拭いで身体を冷やす。気持ちいい。
ヨモギ尾根へのとりつきは川の向こう。腹を満たしてのんびりタイム。あと一回大山山頂を目指すので空の状況を眺めつつ、どのルート使うかあれこれ悩むが諸戸尾根へ変更。
2021年08月21日 13:11撮影 by  CX2 , RICOH
1
8/21 13:11
ヨモギ尾根へのとりつきは川の向こう。腹を満たしてのんびりタイム。あと一回大山山頂を目指すので空の状況を眺めつつ、どのルート使うかあれこれ悩むが諸戸尾根へ変更。
出発してすぐに玉紫陽花。
2021年08月21日 13:45撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 13:45
出発してすぐに玉紫陽花。
人工物かと思ったら蝶だった。おしゃれな模様。
2021年08月21日 13:51撮影 by  CX2 , RICOH
4
8/21 13:51
人工物かと思ったら蝶だった。おしゃれな模様。
イヌトウバナですかね?
2021年08月21日 14:05撮影 by  CX2 , RICOH
1
8/21 14:05
イヌトウバナですかね?
ボタンズル。てくてく県道70号歩き。途中の大きなS字カーブは徒歩の場合、端を上がればショートカットできます。
2021年08月21日 14:09撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 14:09
ボタンズル。てくてく県道70号歩き。途中の大きなS字カーブは徒歩の場合、端を上がればショートカットできます。
諸戸神社から山頂を目指します。
2021年08月21日 14:17撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 14:17
諸戸神社から山頂を目指します。
諸戸尾根は新多摩線。右の→が正解。上の尾根に上がると同じものがあります。下山時の目安に。
2021年08月21日 14:25撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 14:25
諸戸尾根は新多摩線。右の→が正解。上の尾根に上がると同じものがあります。下山時の目安に。
センボンヤリ?凛としてぼんやりしてない。
2021年08月21日 14:39撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 14:39
センボンヤリ?凛としてぼんやりしてない。
中盤。気持ちのいいシングルトレイル。そよ風が吹けば足を止めて目を閉じる。それを人は休憩という。
2021年08月21日 14:45撮影 by  CX2 , RICOH
4
8/21 14:45
中盤。気持ちのいいシングルトレイル。そよ風が吹けば足を止めて目を閉じる。それを人は休憩という。
ここもマツカゼソウ天国。
2021年08月21日 14:53撮影 by  CX2 , RICOH
1
8/21 14:53
ここもマツカゼソウ天国。
この時期、風が吹くと今歩いているルートを好きになる。
2021年08月21日 15:07撮影 by  CX2 , RICOH
3
8/21 15:07
この時期、風が吹くと今歩いているルートを好きになる。
さらに上がるとマツカゼソウと勢力を二分するアザミ。タイアザミ?
2021年08月21日 15:23撮影 by  CX2 , RICOH
1
8/21 15:23
さらに上がるとマツカゼソウと勢力を二分するアザミ。タイアザミ?
上部はやや広めの尾根になります。マツカゼソウ大群落は目を、アザミ系の棘は脚を刺激。
2021年08月21日 15:28撮影 by  CX2 , RICOH
1
8/21 15:28
上部はやや広めの尾根になります。マツカゼソウ大群落は目を、アザミ系の棘は脚を刺激。
松風草に包まれながら登っていきます。
2021年08月21日 15:30撮影 by  CX2 , RICOH
3
8/21 15:30
松風草に包まれながら登っていきます。
尾根道を包む松風草。
2021年08月21日 15:32撮影 by  CX2 , RICOH
5
8/21 15:32
尾根道を包む松風草。
油断大敵。トレランシューズの薄いアッパーをチクチク。本気で痛いこと数回。
2021年08月21日 15:32撮影 by  CX2 , RICOH
3
8/21 15:32
油断大敵。トレランシューズの薄いアッパーをチクチク。本気で痛いこと数回。
笑いたくなるくらいアザミちくちく。この日は長ズボンで正解だけどもその上からちくちく。
2021年08月21日 15:35撮影 by  CX2 , RICOH
5
8/21 15:35
笑いたくなるくらいアザミちくちく。この日は長ズボンで正解だけどもその上からちくちく。
そんなこんなを抜ければやけに斜めに道が流れるねと思いつつ、ゴールがどこかを楽しむ。いずれ北尾根に合流するだろうくらいのイメージで登ってきて。
2021年08月21日 15:37撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 15:37
そんなこんなを抜ければやけに斜めに道が流れるねと思いつつ、ゴールがどこかを楽しむ。いずれ北尾根に合流するだろうくらいのイメージで登ってきて。
表参道山頂の鳥居の真横に到着。真横というのは意図的なのか。
2021年08月21日 15:38撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 15:38
表参道山頂の鳥居の真横に到着。真横というのは意図的なのか。
せっかくなので本日二回目山頂到着。曇りながら遠くまで見渡せて水うまし。
2021年08月21日 15:41撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 15:41
せっかくなので本日二回目山頂到着。曇りながら遠くまで見渡せて水うまし。
下山開始して雨。大粒ながらすぐ止むも先を急ぎめで降りて行く。
2021年08月21日 16:21撮影 by  CX2 , RICOH
1
8/21 16:21
下山開始して雨。大粒ながらすぐ止むも先を急ぎめで降りて行く。
阿夫利の水をペットボトル2函2本お持ち帰り。最近丹沢の湧水を持ち帰り、後日これでコーヒー飲むのがひそかな楽しみ。重たい。
2021年08月21日 16:26撮影 by  CX2 , RICOH
4
8/21 16:26
阿夫利の水をペットボトル2函2本お持ち帰り。最近丹沢の湧水を持ち帰り、後日これでコーヒー飲むのがひそかな楽しみ。重たい。
実際はもう少しはっきり見えて相模湾。
2021年08月21日 16:29撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 16:29
実際はもう少しはっきり見えて相模湾。
無事かえる。それが一番大事。
2021年08月21日 16:30撮影 by  CX2 , RICOH
1
8/21 16:30
無事かえる。それが一番大事。
最近、水浴びを求めて山行してるので、二重の滝にもお参りしてから帰ります。水量豊富。2月ごろは涸れていた。
2021年08月21日 16:40撮影 by  CX2 , RICOH
6
8/21 16:40
最近、水浴びを求めて山行してるので、二重の滝にもお参りしてから帰ります。水量豊富。2月ごろは涸れていた。
道沿いにある杉の御神木。撫でさしてもらいます。鹿にも遭遇。
2021年08月21日 16:46撮影 by  CX2 , RICOH
3
8/21 16:46
道沿いにある杉の御神木。撫でさしてもらいます。鹿にも遭遇。
見晴台から大山三峰を眺める。ケーブルカーも終わったことだし誰もいない。(8月25日訂正)
2021年08月21日 16:58撮影 by  CX2 , RICOH
2
8/21 16:58
見晴台から大山三峰を眺める。ケーブルカーも終わったことだし誰もいない。(8月25日訂正)
無事到着。あと少し舗装路を下れば駐車場へ。
2021年08月21日 17:33撮影 by  CX2 , RICOH
1
8/21 17:33
無事到着。あと少し舗装路を下れば駐車場へ。
撮影機器:

感想

丹沢より西側は週末の天気が不安定らしいので、かろうじて持ちそうな大山へトレーニング半分、散策半分の気持ちで出発。

当初の計画では長尾尾根を抜けて新大日をめぐり大山に戻ってくる予定だったが、木橋崩落と黒龍尾根あたりですぐに止んだがにわか雨が降ってきたこともあり、札掛から県道70号を歩いて諸戸尾根を巡りたい気持ちもありコース変更。

諸戸尾根は江戸時代、札掛へ抜ける公式のルートだったと聞いたことがある。当時は県道70号及び藤熊川沿いに道はなく、お役人も大山山頂を通り、諸戸尾根からヨモギ平を横断しタライゴヤ方面に抜けてから札掛に下って行ったらしい。教えてくれた方に疑問に思うことを聞くと「当時は紋付き袴だよ」とのこと。お役目とあって武士ならば見苦しい恰好にならないように歩いたのだろう。上役は駕籠に担がれていったのだろうか。といっても想像の域を出ないのだけれど。

山頂付近に到着すると横には(青銅らしき)鳥居があり、いったん山頂にお参りしてから一気に下る。雨も少々ぱらついたがなんとか持ちこたえてくれた。太い杉や栂やモミの木もあり、大木という意味では一ノ沢付近に負けていない。さすがは表参道。あとは阿夫利の水を持ち帰るのを楽しみにして下山。行きと帰りで大してコースもかぶらず、何とも楽しい山歩きとなりました。

明るいうちに無事に下山できて山の神様仏さまに感謝です。松風草の群生とアザミの棘棘になんだか忘れ難い山行となりました。

本日水3リットル、スポーツドリンク2隼参。下山完了時に水2.5函▲好檗璽張疋螢鵐2箸侶4.5半暖顱カップラーメンあり。


‹翌日、八月の満月ということもあり思いをはせて›
月出でて あたり一面 松風草

麓より 風の誘う 尾根の霧

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:704人

コメント

北尾根の16号鉄塔でご挨拶しました。結構なロングコースを歩かれてたんですね。
私が下山して車で帰り支度してた時にもちょうど前を通過していってますね。その時はそうかなと思いつつ時間的に遅すぎるし違うかなと思ってましたが、通過時間で確認できました

私も金毘羅尾根を下りかけましたが、アザミの棘に戦意喪失して下るのをやめてしまいました。下から登ってきたらもう突破せざるを得ないですね
2021/8/24 9:44
はじめましてtake1104さん。
16号鉄塔下で天気が持つかどうかお話させていただきましたが、一日なんとか持ってよかったですね。ここでお会いした以外にも遭遇していたとはびっくりです
山行日記をあらためて拝見しました。2度目は場所柄、なんとなく釣り師さんかなと思った記憶があります
失礼しました。

金毘羅尾根は下り始めの場合、予想外のトゲトゲがずっと下のほうまで続くんじゃないかって思ってしまいますよね。登りの場合はあと少しだろうと思っていたので、テンション上げて乗り越えました

コメントありがとうございました。
2021/8/24 22:57
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
キャンプ場から大山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら