雨飾山と温泉ハシゴ

2021年08月22日(日) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 8.7km
• 登り: 972m
• 下り: 978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:32

6:22 雨飾山登山口
6:51 6:53 ブナ平
7:07 7:08 1500台地
7:12 7:13 荒菅沢
7:58 7:58 笹平
8:01 8:01 薬師尾根分岐
8:11 8:38 雨飾山
8:45 8:45 薬師尾根分岐
8:49 8:49 笹平
9:16 9:16 荒菅沢
9:24 9:24 1500台地
9:34 9:34 ブナ平
9:54 雨飾山登山口

天候

ガスったり小雨ったり。時々青空。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滞在先の白馬村からレンタカーで雨飾高原キャンプ場へ。

その他周辺情報

下山後は小谷温泉大湯元山田旅館で日帰り入浴。日帰り入浴客は「元湯の湯殿」は使えず「外湯展望風呂」のみだっただが、「外湯展望風呂」に内湯と洗い場もある。
https://otari-onsen.net/index.php?%E6%B9%AF%E6%AE%BF

そのあと雨飾高原露店風呂へ。こちらは野湯。風呂も脱衣場も男女別だが洗い場はなし。アブが多かったのが残念。

写真

8/22 6:13

雨飾高原キャンプ場からスタート！

8/22 6:29

ここまで平坦で、ここから急登。

8/22 6:33

白いミヤマホツツジ。

8/22 6:40

登山道には400mごとに標識が設置されていて励みになる。ちなみに数字は標高ではなく雨飾高原キャンプ場からの距離。

8/22 6:47

立派なブナがあちこちに。

8/22 6:51

イワナシかな？　この辺から雨が降ってきた。

8/22 7:12

ここで荒菅沢を渡る。晴れていればこの辺りで布団菱が見えるのかな？　この日はガスでよく分からなかった。

8/22 7:44

オヤマリンドウ。いったん雨が上がる。

8/22 7:58

笹平。

8/22 8:05

日本海が見えた！ 教えて下さった方、ありがとうございました。

8/22 8:07

のびやかな笹原を行く。

8/22 8:07

ぷっくぷっくのオヤマリンドウ。

8/22 8:09

そろそろ山頂かと思っていると、ガスの中からずんぐりとしたシルエットが姿を現した・・・最後の急登が始まる。

8/22 8:15

ミヤマコゴメクサ

8/22 8:17

ウメバチソウとその蕾。

8/22 8:20

着いた〜。ほぼガスの中、無理やり青空を入れて撮影。

8/22 8:27

南西の白馬連峰は残念ながら雲に覆われている。

北峰越しに日本海と、はるか彼方に能登半島！ 写真に映っている方は下山後に山田屋旅館の温泉で再会し、そのあと雨飾高原露天温泉に付き合って下さった。

8/22 8:37

晴れてればこの辺から女神の横顔が見えるのかなあ？

8/22 8:43

ハクサンフウロ

8/22 9:18

アジサイ。荒菅沢より下でたくさん咲いていた。

8/22 9:41

秋の気配も少し。

8/22 9:55

キャンプ場にゴール！

8/22 10:06

帰ろうとして車を数十メートル走らせると「川遊び場」の標識が目に入ったので

8/22 10:16

河原に降り（標高差30〜40mあった・・・）、パンツ1枚になって頭から水に浸かる。気持ちいい〜！　キャンプ場下なので衛生面はちょっと気になるけど。

8/22 10:38

今度こそ車に乗って、山田屋旅館で日帰り入浴。

8/22 10:45

この外湯はロケーションがすごい。高い所に突き出しているので、まるで天空の湯舟。手前には内風呂と洗い場もある。

8/22 11:36

そのあと車で4分登り返して雨飾高原露店風呂。

8/22 12:03

古民家cafe十三月でカレーとアイスカフェオレを頂いた。

感想

Echigoya

リモートワークと登山のための白馬滞在15日め。午前中は雨が降らないという予報で、日曜で仕事も休みなので、まだ登ったことのない雨飾山へ足を伸ばしてみた。

スタートから30もすると雨が降り出し、しばらくすると青空が出て、しばらくするとまた雨が・・・の繰り返し。登山道で会う人とは「降って来ちゃいましたねー」、「通り雨だと思いますよ」、「やっと青空出ましたね〜」と挨拶もコロコロ変わる。

残念ながら布団菱や広大な笹平は楽しめなかったけれど、山頂から日本海と能登半島が見えたのは嬉しかった。

所要時間は標準タイムのちょうど50%。

ちなみに雨飾山の双耳峰というのは、1963mの山頂と笹平と呼ばれる1891mピークのことかと思っていたら、そうではなく、山頂とそのわずか40mほど北北西にあるピーク（1952mぐらい？）のことなんだな。誤解していた。

下山後は大海川で水浴びをし、それから山田屋旅館の外湯展望風呂と雨飾高原露店風呂をハシゴ。白馬村に戻ったあとは、レンタカーの返却時間まで余裕があったので、妻と合流して葛温泉高瀬館まで足を伸ばし、この日3つめの温泉。