武奈ヶ岳 西南稜 蜂に注意！

2021年08月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,027m
• 下り: 1,029m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:47

距離 8.4km 登り 1,028m 下り 1,029m

8:53 葛川市民センター駐車場
10:37 846ｍ地点
11:23 11:36 御殿山
11:38 ワサビ峠
12:10 12:26 武奈ヶ岳
12:51 12:52 ワサビ峠
13:05 13:06 御殿山
14:40 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

明王院近く蜂の巣あり、メンバーの一人が刺される

写真

8/22 8:55

今日は、上野で仕入れた、秘密兵器を持参。

8/22 9:03

坊村の市民センターから出発。ほんのり雨。

8/22 8:59

ほら、しっかり雨を避けています。

8/22 9:10

明王院のところで身づくろい。雨仕様にする人、暑くて脱ぐ人。登山口の所にハチの巣注意と立札があった。

8/22 9:10

未練がましく明王谷の水量を見る。連日の雨で地盤も緩んでおり小雨もあって沢講習中止は妥当なんですが。

8/22 9:22

Iさんがハチに刺される。威嚇とかもなく手に留まったと思ったらいきなりブスリ。初めてポイズンリムーバ使用するところ見た。

8/22 10:54

冬道分岐を経て湿っぽい夏道を御殿山に向け詰めていく。最後尾を歩いたが御殿山までにヒルを4〜5匹は見た。

8/22 11:41

御殿山を過ぎて、ワサビ峠も通過。

8/22 11:50

雨は上がったが楽しみにしていた西南稜はガスの中。どことなく高山の雰囲気。

8/22 11:54

ハチに刺されたIさん（自称：晴男）の言葉通り西南稜に入ると青空が見えてきた！

8/22 11:55

山頂付近までうっすら見えた。

8/22 11:59

下界も何とか。

8/22 12:11

しかし神通力もここまでか。

8/22 12:13

山頂着。風は4〜5m位。

8/22 12:13

いつも賑わう山頂ですが今日は少なめ。ゆっくり昼食をとる。

8/22 12:28

下山開始するころにはまた視界が開けてきた。

8/22 12:30

西南稜に咲いていた謎の花。

8/22 12:31

武奈ヶ岳も捨てたもんじゃないなー。

8/22 12:31

コヤマの岳〜御殿山を分ける沢を見る。いつかスキーで出動しようと考えてはいるのだが実際にはなかなか。。

8/22 12:38

写真だと分かりにくいですがかすかに琵琶湖が見えた！

8/22 12:44

西南稜にたくさん咲いていた謎の花。

8/22 12:47

御殿山付近で振り返るとガスがキレイに晴れていた。登山あるある。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

FinePix XP140 XP141 XP145 FUJIFILM

感想

Mameta7jp

　白滝谷で沢登り講習会の予定でしたが連日の雨に加え当日も雨予報。リーダーYさんの判断で前日に坊村から西南稜経由で武奈ヶ岳に変更。久し振りに西南稜登ってきました。

　出発時は雨具を着るか悩むくらいの微かな雨、明王院のところで改めて身支度。登山口のところに蜂の巣の注意喚起があったがよくあることと思って気にもしなかった。
　歩きだしてすぐIさんがキイロスズメバチに刺される。威嚇もなく飛んできて腕にとまるやいなやブッ刺してそのまま飛んでいってしまった。まさにヒット&アウェイ、刺されるときはこんななんだ。ひとまず水で流しポイズンリムーバー登場。持ってはいるが使ったことない人がほとんどだと思います。意外とコツが要るので最初はまごついた。持ってる人は事前に練習しておいた方がいいです。半信半疑だったがチクリとした痛みは残るが全く腫れず効果は高い。見直しました。気分で装備に入れたり抜いたりしていましたが次回からは必須だな。
　あとはいつもの西南稜。ザックの軽さを指摘され石を詰めたが御殿山で重くて捨てた。西南稜にかかる頃、ややガスも晴れいい感じだった。人少なめの山頂でゆっくり昼食をとり下山。御殿山で引き返したYさん達に駐車場まで追い付くことはなかった。
　下山後は朽木の天空の湯で汗を流して帰路についた。Mさんはヒルにやられていたそうな。坊村から武奈ヶ岳のルートもこんなにヒルが出るようになったのな。シカおそるべし。

教訓:ポイズンリムーバーはこの時期必須