硫黄岳-本沢温泉-天狗岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,485m
- 下り
- 1,730m
コースタイム
9:00 オーレン小屋からお迎え
10:15 夏沢鉱泉の先に到着
11:15 オーレン小屋 着 (ランチ)
到着時間<>出発時間
12:15 オーレン小屋 発
12:30<夏沢峠>13:30 コーヒーでまったり
13:55 オーレン小屋 着
8月25日(日)朝から雨
5:30 朝食
7:30 オーレン小屋 発(1泊組とお別れ)
8:45<白い砂地の分岐点>8:50
9:10<硫黄岳>9:30
9:50<硫黄岳山荘>11:10 晴れ間待ち 小屋でおでん
11:40 硫黄岳 通過
12:20<夏沢峠>12:30
13:20 本沢温泉 着
8月26日(月)晴天
5:30 朝食
6:40 本沢温泉 発
8:40 <白砂新道 終点>9:00
9:20<東天狗岳>10:05 山頂でおやつタイム
10:25<西天狗岳>10:40
12:10<第1展望台>12:15
13:00<枯尾の峰との分岐>13:10
14:10 唐沢鉱泉 着
天候 | 8月24日(土)小雨 8月25日(日)雨 8月26日(月)快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
車で茅野駅へ 西口青空Pに駐車 9:00 茅野駅 東口 オーレン小屋の無料送迎利用(要予約) 帰り 唐沢鉱泉からタクシー(唐沢鉱泉からtel 茅野駅まで6,600円) |
写真
感想
8月24日(土)
一日目。茅野駅9時にオーレン小屋から車でお迎え。夏沢鉱泉の先で下車。しばらく歩き、オーレン小屋に着。オーレン小屋で昼食。天気が不安定だったため、この日は夏沢峠までの散歩だけにしました。夏沢峠で雲の隙間から見える硫黄岳の噴火口を見ながらコーヒーを飲んだり、写真撮影などしてまったり過ごしました。13時55分オーレン小屋着。後着のお仲間と早々から宴会、温泉。温泉は檜風呂でとても気持ちよかった(夕食の後ちゃっかり2回目入りました)。そして、夜はオーレン小屋名物の桜肉のすき焼き。あっさりしていて美味でした。その後は薪ストーブのまわりで談笑して就寝。
オーレン小屋の水洗トイレは非常に綺麗です。そして山の湧き水がびっくりするぐらいおいしいです。今度来たときは、ボルシチを食べてみたいです。
8月25日(日)
二日目は雨。7時30分から登山スタート。雨は最初はポツポツだったのと、森林のおかげであまり気にならなかったのですが、森林限界を超えたあたりからまともに雨風を受けるようになり、視界も悪くなりました。硫黄岳までの道はそれほど急というわけでもなく、歩きにくくもありません。9時過ぎには硫黄岳山頂に到着したものの、視界が悪く火口は見えませんでした。せっかく来たのだから、硫黄岳山荘まで下って雨宿りをし、晴れ間を待とうということになり、硫黄岳山荘へ。山荘の近くにはまだコマクサが咲いておりました。昼食やおでんを食べ、体を温めます。1時間近く待ったものの、雨はやむ気配なし。ということで、今夜の宿泊地、本沢温泉に向けて下山開始。
13時20分、本沢温泉着。冷えた体を温めるために小屋の内風呂「こけももの湯」へ。その後、本日の労をねぎらって小宴会。夕食には山菜の天麩羅がついておりました。夕食後、日本最高所野天風呂、標高2150m「雲上の湯」へ。小屋から5分ほど登山道を歩きます(できるなら小屋で長靴を借りるか、登山靴で行った方がいいです)。かっこいい硫黄岳とそのよこを流れる川を見ながら入る露天風呂は本当に最高でした。人生でこんな経験ができることはなかなかないのではないのではないだろうか。。。と思ってしまいました。結局、日がどっぷり暮れるまで露天風呂に入っておりました(夕食後から入る方はヘッドライトは必須です)。余談ですが、肌がびっくりするぐらいスベスベになります。あ、ちなみに混浴です。
本沢温泉は新館に宿泊させていただきました。新館でなくとも食堂などもとてもきれいです。トイレももちろんきれいでした。
8月26日(月)
三日目。快晴。6時40分本沢温泉出発。天狗岳を目指します。白砂新道と聞いていたので、白いきれいな砂地を行くのかと思いきや、最初はなかなかの急な山道。1時間ほど登ると森林限界に達し、視界が広がると、目の前に白砂とそびえ立つ東天狗と西天狗!(ここでやっと白砂を理解!)そして後ろには赤岳と阿弥陀岳!東天狗山頂まではすぐですが、ごつごつとした岩場が続きます。東天狗山頂到着。左手には中央アルプス、北アルプス、北と南を見れば八ヶ岳の山々。下をみれば縞枯れの木々。最高の景色でした。山頂で昼食をとり西天狗へ。西天狗への上りと西天狗からの下りは、ゴツゴツとした大きな岩場で、かなり急です。第一展望台、第二展望台を通って、無事、唐沢鉱泉着。唐沢鉱泉で登山の疲れを癒やしました(シャンプー、石けん使用可)。
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