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Yamareco

記録ID: 346664
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ハイキング
奥武蔵

酉谷山〜三ツドッケ(大血川から)

2013年09月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:31
距離
14.5km
登り
1,446m
下り
1,346m

コースタイム

8:35大血川渓流観光釣場-9:06クイナ沢-9:56丸太の橋-10:57大血川分岐-

11:32小黒-11:51大血川峠-12:10酉谷山12:25-12:33酉谷避難小屋12:50-

13:50七跳山-14:58三ツドッケ15:30-15:43一杯水避難小屋-17:06東日原バス停
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
三峰口駅より大血川渓流観光釣場までタクシーを使いました。2600円
コース状況/
危険箇所等
三峰口のタクシー営業所は無人でした。西武秩父駅からきていただきましたが、
事前のTEL確認をしたほうがいいと思います。

クイナ沢からの登山道は途中、踏み跡が薄い部分があります。林業のテープが多いので惑わされずに。

今回は登りに使ったので問題はありませんでしたが、小黒周辺は下りは要注意です。

※2017・5・13追記 大地川分岐(塩地ノ頭)〜クイナ沢のルートは立入禁止となりました。使用するのは止めましょう。
予定より約30分遅れて観光釣場に到着。
2013年09月21日 08:31撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 8:31
予定より約30分遅れて観光釣場に到着。
東大演習林ゲート。通らせていただきます。
2013年09月21日 08:33撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 8:33
東大演習林ゲート。通らせていただきます。
ここら辺から取付くと、熊倉山宗屋敷尾根近くに出るはず。またの機会に、、、
2013年09月21日 08:42撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 8:42
ここら辺から取付くと、熊倉山宗屋敷尾根近くに出るはず。またの機会に、、、
暫くは、きれいな清流に沿って林道を歩きます。
ただ、遅れた分、早歩きで取り戻します。
2013年09月21日 08:50撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 8:50
暫くは、きれいな清流に沿って林道を歩きます。
ただ、遅れた分、早歩きで取り戻します。
クイナ沢橋に到着
2013年09月21日 09:04撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 9:04
クイナ沢橋に到着
クイナ沢。滝を左に見ながら先に進みます。
2013年09月21日 23:00撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 23:00
クイナ沢。滝を左に見ながら先に進みます。
暫くは目印はありません。
第一のチェックポイント。ドラム缶
2013年09月21日 23:00撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 23:00
暫くは目印はありません。
第一のチェックポイント。ドラム缶
第二のチェックポイント。トラロープ
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 23:04
第二のチェックポイント。トラロープ
第三のチェックポイント。3本丸太橋。でも、上に3本追加されて6本になってる。おや?橋を渡る前に左にいくみちがあるぞ。行ってみよう。
2013年09月21日 23:04撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 23:04
第三のチェックポイント。3本丸太橋。でも、上に3本追加されて6本になってる。おや?橋を渡る前に左にいくみちがあるぞ。行ってみよう。
やはり途中で道がなくなる。植林地帯の斜面を急登し、このヤセ尾根にたどり着きました。右に行きます。
2013年09月21日 23:05撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 23:05
やはり途中で道がなくなる。植林地帯の斜面を急登し、このヤセ尾根にたどり着きました。右に行きます。
ヤセ尾根から登ってきた斜面を見る。
2013年09月21日 10:18撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 10:18
ヤセ尾根から登ってきた斜面を見る。
ずっと尾根伝いに行くと、、、
2013年09月21日 23:06撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 23:06
ずっと尾根伝いに行くと、、、
1本目の丸看板の後に出ました。ということは、崩壊地はスルーできた。でも体力使いすぎ。
2013年09月21日 10:30撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 10:30
1本目の丸看板の後に出ました。ということは、崩壊地はスルーできた。でも体力使いすぎ。
2本目の丸看板。熊倉山からの道と合流します。
2013年09月21日 10:57撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 10:57
2本目の丸看板。熊倉山からの道と合流します。
小黒へ向かいます。
2013年09月21日 23:07撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 23:07
小黒へ向かいます。
奥秩父らしい雰囲気がいいです。
2013年09月21日 11:24撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 11:24
奥秩父らしい雰囲気がいいです。
これも重要な目印?
2013年09月21日 23:07撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:07
これも重要な目印?
小黒山のシンボルとなった木の根っこ。
2013年09月21日 11:32撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 11:32
小黒山のシンボルとなった木の根っこ。
下りに使うときこの尾根に下ってしまう人が多いそうです。
2013年09月21日 23:15撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 23:15
下りに使うときこの尾根に下ってしまう人が多いそうです。
大血川峠。何もない。
2013年09月21日 11:51撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 11:51
大血川峠。何もない。
いよいよ酉谷山への登り。倒木がおおいです。
2013年09月21日 23:37撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:37
いよいよ酉谷山への登り。倒木がおおいです。
もう少し
2013年09月21日 23:37撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:37
もう少し
稜線が見えてきました。
2013年09月21日 12:03撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 12:03
稜線が見えてきました。
久しぶりのご対面。
2013年09月21日 23:38撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 23:38
久しぶりのご対面。
でもいつ来ても誰もいません。こんなに明るい山頂なのに、、、
2013年09月21日 12:17撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 12:17
でもいつ来ても誰もいません。こんなに明るい山頂なのに、、、
酉谷山からのビュー
2013年09月21日 12:33撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 12:33
酉谷山からのビュー
中はすごくきれいでした。
2013年09月21日 12:33撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 12:33
中はすごくきれいでした。
おお〜 今日はたくさんでている。2Lも持ってこなければよかった。
2013年09月21日 23:41撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 23:41
おお〜 今日はたくさんでている。2Lも持ってこなければよかった。
矢岳へ、、、 先週行きました。

時間に余裕ができたので稜線伝いに行きます。
2013年09月21日 23:44撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 23:44
矢岳へ、、、 先週行きました。

時間に余裕ができたので稜線伝いに行きます。
渋すぎる。七跳山標識

山頂少しわかりずらかった。
2013年09月21日 23:45撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 23:45
渋すぎる。七跳山標識

山頂少しわかりずらかった。
七跳山にはここから登ったほうが早い。
2013年09月21日 13:59撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 13:59
七跳山にはここから登ったほうが早い。
ハナド岩から石尾根。
2013年09月21日 14:33撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 14:33
ハナド岩から石尾根。
三ツドッケに到着。
2013年09月21日 23:47撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 23:47
三ツドッケに到着。
山頂から。蕎麦粒山、仙元尾根方面。
2013年09月21日 14:59撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 14:59
山頂から。蕎麦粒山、仙元尾根方面。
ずいぶん曇ってしまった。
2013年09月21日 14:59撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 14:59
ずいぶん曇ってしまった。
一杯水も無人。
2013年09月21日 15:43撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 15:43
一杯水も無人。
18℃
2013年09月21日 23:57撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 23:57
18℃
少し休憩。靴のヒモを縛りなおします。
2013年09月21日 15:44撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 15:44
少し休憩。靴のヒモを縛りなおします。
実は、ヨコスズ尾根の下り、苦手なんです。

特に最後のジグザグが、、、
2013年09月21日 23:57撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 23:57
実は、ヨコスズ尾根の下り、苦手なんです。

特に最後のジグザグが、、、
今日は山に入った人、少なかったようです。
2013年09月21日 17:06撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 17:06
今日は山に入った人、少なかったようです。

感想

三峰口のタクシー営業所に誰もいなかったときは、どうなるかと思いました。
一時は秩父御岳山か熊倉山聖尾根に計画をかえようかと、、、
営業所の人がつかまり、西武秩父駅から向かってくれるとのこと。

30分予定より遅れて観光釣場に到着。
東大演習林のゲートをくぐり、清流沿いに林道を歩きます。
あと1か月もすれば、紅葉が期待できる素晴らしい道でした。
約30分でクイナ沢に到着。
ここから登山道に入るのですが、入口が少しわかりにくいです。
写真の滝を左手に、崩壊気味の斜面に向かって真っすぐ行けばいいのです。

破線ルートなのでマーキングは少なく、踏み後も薄いのですが、チェックポイントを確認しながら進みます。
クイナ沢から40分ほど行くと、3本丸太の橋があります。(今回は6本になってた)

ここは直進することは分かっていたのですが、橋の手前に今まで気が付かなかった踏み後があるではありませんか。
橋の先には崩壊場所があり、これを避けるためのルートでも作ったのでしょうか?
見えない先にある何かにすごく魅かれる性格なので、そちらに向かいます。

しばらくすると、やはり道がなくなり急傾斜の植林帯を登る羽目になってしまいました。またしても時間と体力のロス。
道のない急斜面を20分ほど登りヤセ尾根に出ます。
これを右に行くと、次のチェックポイントである東大の丸看板の後ろから正規ルートに合流しました。

二つ目の丸看板で熊倉山からのルートと合わさり、いよいよ小黒山への登りです。
ここから酉谷山までの道は奥秩父らしい素晴らしい雰囲気がたのしめます。
今回は登りにつかったので高みを目指していけば、道迷いの心配はありませんが、
尾根が広いので下りに使うときは要注意箇所です。

小黒山のシンボルである木の根っこを右折し、そこから大血川峠に下り酉谷山に到着しました。人気がないのか今日も誰もいませんでした。展望が抜群に良いというわけでもありませんが、明るい山頂、私は好きです。

到着が正午だったので、ここで少し考えました。ここから熊倉山経由で下っても、明るいうちに武州日野駅に明るいうちに着くじゃないかと、、、、、
でも思いとどまりました。先週の他の方のレコの蜂事件を思い出したからです。
今日は大好きな三ツドッケ経由で日原へ下りましょう。

長沢背稜は今までの道とうって変わって、爽快な高速登山道です。
バス時間にも余裕が出てきたので、稜線歩きに変え、初めて七跳山のピークを踏むことが出来ました。(ここら辺で今日初めて人と会う)

三ツドッケで、やく30分間まったりと過ごし、ヨコスズ尾根経由で東日原バス停へ下りました。

岡部酒店でビールとつまみを買い、今日の山行を振り返りながらバスが来るのを待ちました。

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