酉谷山〜三ツドッケ(大血川から)
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 08:31
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,346m
コースタイム
11:32小黒-11:51大血川峠-12:10酉谷山12:25-12:33酉谷避難小屋12:50-
13:50七跳山-14:58三ツドッケ15:30-15:43一杯水避難小屋-17:06東日原バス停
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三峰口のタクシー営業所は無人でした。西武秩父駅からきていただきましたが、 事前のTEL確認をしたほうがいいと思います。 クイナ沢からの登山道は途中、踏み跡が薄い部分があります。林業のテープが多いので惑わされずに。 今回は登りに使ったので問題はありませんでしたが、小黒周辺は下りは要注意です。 ※2017・5・13追記 大地川分岐(塩地ノ頭)〜クイナ沢のルートは立入禁止となりました。使用するのは止めましょう。 |
写真
感想
三峰口のタクシー営業所に誰もいなかったときは、どうなるかと思いました。
一時は秩父御岳山か熊倉山聖尾根に計画をかえようかと、、、
営業所の人がつかまり、西武秩父駅から向かってくれるとのこと。
30分予定より遅れて観光釣場に到着。
東大演習林のゲートをくぐり、清流沿いに林道を歩きます。
あと1か月もすれば、紅葉が期待できる素晴らしい道でした。
約30分でクイナ沢に到着。
ここから登山道に入るのですが、入口が少しわかりにくいです。
写真の滝を左手に、崩壊気味の斜面に向かって真っすぐ行けばいいのです。
破線ルートなのでマーキングは少なく、踏み後も薄いのですが、チェックポイントを確認しながら進みます。
クイナ沢から40分ほど行くと、3本丸太の橋があります。(今回は6本になってた)
ここは直進することは分かっていたのですが、橋の手前に今まで気が付かなかった踏み後があるではありませんか。
橋の先には崩壊場所があり、これを避けるためのルートでも作ったのでしょうか?
見えない先にある何かにすごく魅かれる性格なので、そちらに向かいます。
しばらくすると、やはり道がなくなり急傾斜の植林帯を登る羽目になってしまいました。またしても時間と体力のロス。
道のない急斜面を20分ほど登りヤセ尾根に出ます。
これを右に行くと、次のチェックポイントである東大の丸看板の後ろから正規ルートに合流しました。
二つ目の丸看板で熊倉山からのルートと合わさり、いよいよ小黒山への登りです。
ここから酉谷山までの道は奥秩父らしい素晴らしい雰囲気がたのしめます。
今回は登りにつかったので高みを目指していけば、道迷いの心配はありませんが、
尾根が広いので下りに使うときは要注意箇所です。
小黒山のシンボルである木の根っこを右折し、そこから大血川峠に下り酉谷山に到着しました。人気がないのか今日も誰もいませんでした。展望が抜群に良いというわけでもありませんが、明るい山頂、私は好きです。
到着が正午だったので、ここで少し考えました。ここから熊倉山経由で下っても、明るいうちに武州日野駅に明るいうちに着くじゃないかと、、、、、
でも思いとどまりました。先週の他の方のレコの蜂事件を思い出したからです。
今日は大好きな三ツドッケ経由で日原へ下りましょう。
長沢背稜は今までの道とうって変わって、爽快な高速登山道です。
バス時間にも余裕が出てきたので、稜線歩きに変え、初めて七跳山のピークを踏むことが出来ました。(ここら辺で今日初めて人と会う)
三ツドッケで、やく30分間まったりと過ごし、ヨコスズ尾根経由で東日原バス停へ下りました。
岡部酒店でビールとつまみを買い、今日の山行を振り返りながらバスが来るのを待ちました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する