記録ID: 3469044
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
浅間山(車坂峠から表コース〜トーミの頭〜湯の平分岐〜前掛山〜Jバンド〜黒斑山〜中コース)
2021年08月28日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:09
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,302m
- 下り
- 1,301m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:15
距離 15.9km
登り 1,345m
下り 1,321m
15:17
高峰高原ホテル駐車場
天候 | 天候 晴れ☀ 気温 19℃ 湿度 63% 風 山頂で1〜2m/s程度(気持ちよい) 眺望 絶好調 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
06:45 高峰高原ホテル駐車場着(無料,到着時点で満車でしたが運よく出庫した車があったので停めることが出来ました.) ※駐車場は高峰高原ビジターセンターやアサマ2000パークスキー場の駐車場を利用できるようです. |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は無かったと思います.ただし,よそ見をしていたら大事故になりますよ. 道迷いの心配もないと思います. 信州 山のグレーディング体力度4,難易度レベルB ・車坂峠〜車坂山:スタートしてから15分ほどで車坂山です.特に標識とか無かったと記憶しています. ・車坂山〜槍ヶ鞘:森の中を45分ほど歩きます.危険個所はありません. ・槍ヶ鞘〜トーミの頭:右側の風景が開けます.右側の崖に注意して登ります. ・トーミの頭〜湯ノ平分岐:復路で草すべりを300m登るのは厳しいので往路で下りました.急勾配の下り道なので注意が必要. ・湯ノ平分岐〜賽の河原分岐:よく歩かれている山道を進みます. ・賽の河原分岐〜前掛山:急勾配ではありませんがガレの長い登り坂を進みます.歩きにくいです.シェルターから先はビクトリーロードです. ・前掛山〜賽の河原分岐:Jバンド取付までショートカットできそうですが自重しました. ・賽の河原分岐〜Jバンド取付:歩きやすい山道です. ・Jバンド取付〜Jバンド:急登です.岩稜,礫など難儀します.湯ノ平分岐からトーミの頭を登るより楽だと思います. ・Jバンド〜鋸岳:爆裂火口の縁を歩いて進みます. ・Jバンド〜仙人岳:礫道のアップダウンが続きます.心が折れそうになります. ・仙人岳〜蛇骨岳標柱:ビクトリーロードです.とても歩きやすい.眺望よし. ・蛇骨岳標柱〜蛇骨岳:アップダウンを繰り返しトラバースを進みます. ・蛇骨岳〜黒斑山:森の中を抜けて黒斑山山頂に到着です. ・黒斑山〜トーミの頭:礫道を下ります. ・トーミの頭〜車坂峠:中コースを進みます.下山道が2年前の台風の影響で大分荒れています.慎重に歩きます. |
その他周辺情報 | 入浴施設♨ 高峰高原ホテルこまくさの湯(800円,フェイスタオルが付いています) 飲食施設 佐久PA(かき揚げそば750円,旨し) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
🧤グローブ
☔️ 雨具
🍬 行動食
🧴 飲料
📱GPS
🏥 ファーストエイドキット
🧻ロールペーパー
🕶️ サングラス
💦 タオル
ストック
📷カメラ
📻ラジオ
😷 マスク
☕️ コップ
🔋予備バッテリー
🐻撃退スプレー
🔔熊鈴
🌡️温湿度計
⛽️コンロ
🍳フライパン
🔥ライター
ひもロープ
|
---|
感想
バテバテのヘロヘロでスタミナ消耗ハイクでした.
皆さんのレコで噴火レベルが1になったことを知り浅間山前掛山登山に出かけました.
決して甘く見ていたわけではありませんが今日のコースは想定よりハードでした.
登山道は明瞭でしたがトーミの頭から湯の平,Jバンドの登りなどアップダウンが多くて心が折れそうになりました.Jバンドを下から見上げるとほぼ垂直に見えてしまいます.途中で足が攣りそうになり久しぶりにコムレケアのお世話になりました.最近の山行では足が攣るようなことは無かったんですけどね.
それでも多くのハイカーが山頂目指していて,山頂は多くの登山者が休憩していました.
下山後は高峰高原ホテルの日帰り温泉を利用させていただきました.フェイスタオルが付いていたのはラッキーでした.
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コメント
この記録に関連する登山ルート
積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
浅間山(浅間山荘スタート、前掛山、Jバンド、黒斑山、草すべり、浅間山荘)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
Jバンド、私も何故そういう名なのか疑問でした(Jみたいな道筋とインターネット上にあった気がします)
山の名前は色々不思議です、全てを調べた事はありませんが😃
過去車坂峠に行った時、親子三世代だったので無理なく登れる高峰山の方は行きましたが浅間山は登ってません
最近噴火の危険レベルが下がって皆さんのレコをよく見かけます
機会があったら挑戦したいと思います
浅間山の優しそうな山容からはとても想像できない山行でした.(*_*;
Jバンド取付から外輪山を見上げるとその迫力に圧倒され登り切れるか不安になりましたが何とか辿り着きました.
往路で先に草すべりを下ったのは正解だったと思います.
ヤマレコの山の用語集に「バンド」の説明がありました.
「バンド:岩壁を横断するように続く棚のこと。岩棚(テラス)より狭く長いことが多い。クライミング用語として使われることが多いが地名として使われている場合は、広義の意味で岩場を横断する登山道のこととして使われる。」とのことです.
YAMAPに「Jバンドとは、外輪から浅間山を繋ぐ登山道」と説明されてましたが「J」については不明でした.
このことから当方の推測はジョイント(Joint:接続)の頭文字かと思いました.
当初は今回の山行で高峰山も計画しましたが車坂峠に戻った時点でのスタミナの消耗から自重しました.
それにしても下山後の温泉は最高ですね良質のナトリウム泉で36℃の源泉はいつまでも浸かっていたいお風呂でした.
「Jバンド」の名前の由来について、Jバンド取付か見る登山道の形(断面)が「J」の字の様に急だから、という説を見つけました。
この説がしっくりきますね.
昔佐久を毎年訪れていましたが大人数なのと皆私程登山に興味はなかったのでお手軽散策に終始していました
一度茂来山という現天皇陛下が皇太子時代に登山された山に行きましたが全員の身支度に手間取り登山口に到着したのは9:30
そこからゆっくりペースで写真を撮りつつ野いちご取りつつ登り始め、山頂まで後30分位というところで根を上げる者が出た為撤退しました😭
いつかリベンジを!と願いつつ既に20年近い年月が過ぎています
登山口からは想像もつかない急登でしたが、ここが小学校の遠足登山の山と知って驚きました(小学校の登山用看板があちこちにあった)
長野の小学生、恐るべし😅
私の前掛山のレポにコメントを頂けていたのを本日・・・気が付きました。。
ヤマレコを始めたものの使い方が今ひとつ解らなくて、ほぼ地図のみを活用しています💦
初めてコメントも頂き嬉しかったです。
ありがとうございます🍀
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