面白山 かもしかコース〜権現様コース
- GPS
- 05:02
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,420m
- 下り
- 1,408m
コースタイム
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
権現様コースは道が崩れているところがあります。 かもしかコースは9/1〜工事のため通行止め |
写真
装備
MYアイテム |
kamisugirunner
重量:0.06kg
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個人装備 |
GPS
行動食(ジェル2個)
非常食
救急セット
エマージェンシーシート
スマホ
ハイドレーション1000cc
カメラ
ウインドシェル
サングラス
帽子
手袋
|
感想
9月1日からかもしかコースが通行止めになるので、暑いかなと思いましたが行くことにしました。仙台は晴れて暑くなるようであるが、面白山高原駅に着くと曇っていた。電車から降りる登山者は0であった。
駅からすぐ登山開始できるのがここの良さだ。
橋を渡りすぐにかもしかコース登山口、枯れ沢を登る。沢筋で暗く、虫も多そうなので長い登りだと嫌だなと思ったが、すぐに沢川外れ斜面沿いの道に出た。一部崩壊しているところがあり、下部の線路が危険なので改良工事をするのだろう。
しばらくは走れるトレイルであるが、長く続かない。尾根の斜度のきつい登り続く。気温が高く雨も多いせいかきのこが多いですね。コースタイムは、長左衛門コース分岐まで90分、そこから山頂まで70分となっているがどのくらいかかるのだろうか? 曇りで風もあり登りはきついが、この時期としてはコンディションは良い方と思う。(眺めはあまりよくないが...)
ウォーミングアップができる前に登りが始まるので、体力的には少々きついが、ガツンと登りたい人には良いコースだ。
長左衛門コース分岐で一息つく。こちらのコースはまるでハイキング道のように整備されている。しかも登りも下りも走れる斜度である。(この辺りだけかもしれませんが)
分岐以降もかもしかコースは相変わらずきつい登りで、しかも細かいアップダウンもある。
森林帯で眺めも良くなくしばらく我慢の登りではあるが、やっと山頂直下の尾根に着く、中面白山方面への分岐点だ。山頂が見える。
山頂には登山者2名とシリアストレランランナー1名がいた。天童高原から45分で来たと言っていた。登山者からの情報では午後から雨とのこと。仙台とは予報が違いますね。曇りで山頂からの眺めもあまりよくない。
天気が悪化する前に駅に着きたいので、すぐに中面白山方面に向かう。
中面白山では少し雲が晴れて天童高原の眺めが良くなった。しかし天気が目まぐるしく変わる。
今日は先週の藪に凝りて、短パンからロンパンにしたが、やはり走りには良くないですね。でもトゲトゲの草には抵抗力があるので安心です。あと、今日は虻が来ないです。
面白山山頂から長左衛門平・奥新川峠・権現様峠と来るが、一部を除きあまり走れるところはありません。
奥新川峠から権現様峠にくると大東岳が大きく見えてきます。
権現様峠到着、大東岳方面は枯れ沢でこの沢を下ると権現様コースで面白山高原駅に行くことができます。すぐに枯れ沢から外れ一般道に出ます。
先ほどの枯れ沢が沢源頭になり始めたあたりに面白山大権現様があります。給水もできるのでロングをやる場合は立ち寄る必要アリです。
いくつかの小沢を横切り、沢とつかず離れずの状態で下るとだんだん沢が大きくなってきました。道が途中悪いとは聞いていましたが、道が崩れていたところを強引に行ったあたりから、沢に下り滝と滝を祭った碑を発見する。ここから沢を下るが、GPSデータもちずも沢の二股を少し下ったところになっているが、渡渉点も登山道も発見できず、斜度のきつい藪を漕いで渡渉側の斜面に上がるが、発見できずにしばらく難儀した。
少し沢を戻り、渡渉側の斜面を登ると登山道発見、先の藪登りをもう少し上がれば登山道だったのだ。では、渡渉点は? 道が崩れていたあたりかもしれない。自分がうろうろしていた二股沢は地図に載ってい無い沢かもしれない、上流にも二股沢があったかもしれない。
このコース下りではあるが、沢に下ったり尾根を越えたりと上り下りがあり意外と疲れる。途中に滝や淵もあり見どころも多い。ただし、急斜面を開削して作っている登山道が多いので、いたるところ崩壊している。
落ちると間違いなく重症or死につながるので、よそ見は厳禁である。
とくにランの場合は要注意である。(沢まで100m位落ちるところあり)
だいぶ下りハイキング道のようになりこのまま駅に行くかと思ったが、
また道は狭くなりしばらく行くと木橋が現れ、その後に吊り橋に出た。
駅まではすぐそこである。紅葉川の絶壁と滝、秋は絶景でしょうね。
駅に到着、電車くるまで1時間ほどあるので、廃民宿脇にある水路で濡れた靴下を洗う。電車が来る頃には、登山者が言っていた通りに雨が降ってきた。
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