都バスで飛ばすぜぃ!両神山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,215m
- 下り
- 1,196m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は明瞭。清滝小屋より上の鎖場も足場を確認すれば問題なし。会所より日向大谷まで、下りはザレているところあり、神経を使います。ここをスニーカーで登ってきた若者グループの下りが心配です。また、沢を4回ほど渉ります。水量が多い時は慎重にお願いします。 |
写真
感想
心と身体のリハビリを兼ねて、埼玉県最奥部に。
先月の南アルプスではどうやら熱中症と判り、
「本当かな?」と半信半疑でTryです。
当初は奥武蔵あたりで軽めにと思いましたが、
どうせ行くなら、と両神山をチョイス。
西武秩父よりバスを乗り継ぎ日向大谷へ。
ここでプチトラブルその
バスの両替機が故障。「小銭のご用意をお願いします。」
駅の売店へダッシュ。
このバスは秩父巡礼の20名様ご一行様、ダリア見物の方ご一行様と大賑わい。
「昨日は5人しか乗っていなかったさぁ」と運転手さん。
おかげで日向大谷到着は10:00AM前。おいおい、大丈夫かぁ?
両神山荘前から登り始めるが、
プチトラブルその
やたらヘリが上空を旋回。
荷上げ場所ではないので、滑落事故が起きたか?
1時間ほど周辺にいたでしょうか。
去って行ったので、任務終了したのかな。
清滝小屋までは沢沿いのハイキングコース。
ピッチ上げ過ぎたか、50分後には八海山下の沢で休憩。
その後小屋まで30分。
湧水ハンターとしてどうしても拝みたかったのが、
「弘法井戸」。いいですねぇ!甘露です。
小屋で呼吸を整えピークへGO!
両神神社まで40分、ここから水平移動です。
鎖場や木の橋を越えてジャスト1時間でてっぺんへ。
生憎の高曇り。
汗をかいた身体には寒さもあり、緊張感のあるうちに小休止で下山開始。
バスの時間を調べたら、14:50PMがある。
ただ今12:35PM。いかがなものか?
鎖場も大したことが無かったので、「これは行く価値有り!」
(っていうか、2時間待ちたくない!)
清滝小屋13:20PM到着、上りには使わなかったストックを準備し、
1時間半あれば大丈夫!と思ったら、
プチトラブルその。
ストックが固定できない。ありゃりゃ。
はずしてビスを回そうにも回らないし〜…。
諦めるか、と思ったら、ミラクル!回った!
鬼に金棒、オイラにWストック!イケるで!イケるで!
小屋を13:40PM出発し、
追い抜き追い抜き、昔のローラーボウル大作戦!(古い?)
頭の中は柳沢慎吾ちゃんと京様。
「都バスで飛ばすぜぃ!」
でもなんだかんだで、小さな登りもあるのよね。
しかし、Wストックのおかげで4足歩行。
この道は時代劇に出てくるような峠道って感じ。
ガンガン飛ばして、14:40PMには日向大谷到着。
有難いことに自販機があり、
PEPSIで喉を潤す。コ―ラがこんなに旨いなんて!!
朝、同じバスに乗っていたソロの男性に「早いっすねぇ!」
足は短いが回転数は自慢です。
帰りはガラガラのバスで順調に西武秩父駅へ。
ここでファイナルプチトラブルその
人身事故の影響でレッドアローが運休。
予約していた皆さんが一気に快速急行へなだれ込む。
おかげで見たことのない満員状態。
幸い座れましたが、
ご高齢の方々にはお気の毒でした。
結局、登山開始より登山終了まで4時間40分。
アクセスは往復6時間。
なんだかなぁ…。(by阿藤快)
山頂付近は気温も低く、
汗掻き後の身体には肌寒く感じられました。
小さい秋です。
行きたかったのですー。
イマイチ行き方がわかんなくて。
これで大丈夫になりました。
ありがとうデス(>_<)ヽ
ギャグがちょっと…
haruteiさん、こんにちは。
小鹿野バスの始発がもう少し早いと良いのですが。
でもルートは私的には今年のベストです。
沢沿いが何ともいい味を出しています!
ギャグはすでにオヤジの領域に入っています。
快速登山お疲れ様でした!
私の方にもご訪問有難うございました!!
maatakoutaさんは感想書く の旨いです。
どんどん引き込まれますよ。ギャクのセンス?
全然私にはOKです 。
両神山いいですよね。里山奥深い場所って感じで。
ホントは展望も素晴らしいです。
またバリエーションルートもあって
何度でも楽しめそうですね。
このエリアは水場がある場所も
多く?て汗かきの私も嬉しいところです。
あと最後にもう一度「昭和軒」で「ソースかつ丼」
食べたいです。「PEAKS」で紹介されていた
記事が貼ってある小さなテーブルでひっそりと・・。
《追記》お気遣い有難うございました。
あの販売機のペプシは山奥の中で一番の回転数だと思います(笑)
奥武蔵に行こうか迷いましたが、
実は、kazuroさん埼玉初見参レコで
スイッチが入った次第です!
神奈川からはさぞかし大変でしたでしょうね。
埼玉県民でも大変です。
最後にkazuroさんがお買い上げの自販機で
思わず私も下山コーラ、頂きました。
少しは自信回復致しました。
・・・都バスで飛ばすぜぃ!
なんのタイトルかと思いました(^0^)/
・・・で、どこの山登りでしたっけ
・・・そうそう、一度は行ってみたい山・・・両神山でした
またmaatakoutaさんのギャグ楽しみにしてまーす
コメらずにはいられませんでした 失礼しました norio
初めまして、norio様。
まさか、名古屋の方にウケルなんて、
思いもよらぬ感動でございます。
日本100名山ではありますが、
アクセスも日本100迷山でございます。
ただ、100名山ハンターにとりましては、
避けては通れぬ山。
是非一度、ご賞味くださいませ!
maatakoutaさんはベテランさんなんですね。
両神山 ’日本百名山’にも「霊験あらたか」とありましたが、
maatakoutaさんのレコでも伝わってきます。
今年、男体山、富士山(リタイヤ)と行きましたが、
そういった山に惹かれます。湧水というフレーズもです。
でも、初心者の私たちでは、ちょっと難しそうですね。
アクセスもです
展望の良い山でもあるみたいですね
バスの時間が迫っていたから、曇りの方が良かったかも?ですね。
両神山のことちょっと解って良かったです。
ありがとうございます
両神は都内東部から公共機関で行く場合、
かなり早い時間の出発が必要ですね。
車でも関越下りて下道が長いです。
日向大谷ルートはアップダウンが
八丁ルートよりは間違いなく楽です!
ベテランと申されても、
それは30年前以上の学生時代のお話しです。
この頃はガツガツ登ってましたが、
最近は3,000m級に魅力がなくなっています。
(アルプスはほぼ全山登っているということもありますが…。)
皆さんのレコで
「日本には良い山が沢山あるなぁ!」と
勉強させて頂いております。
きっとどこかの山頂でお会いできますね!
今晩は、拍手をいただきありがとうございます。
さて、15・16番の写真はザラエノハラタケではないかと思料します。
おっしゃるとおり、手元の本には、「マッシュルームと同じように利用できるが、若いものを採り加熱する」とありました
我々は古いものしか見たことが無いので、食べたことは無いです・・・
fuararunpuさん、ご訪問ありがとうございます!
白いキノコ、食べられるのですねぇ。
素人には食用と毒キノコの見分けがつかず、
「君子、危うきに近寄らず」状態です。
(君子って程ではありませんが…。)
またいろいろとご教授願います。
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