大岳山〜金毘羅→馬頭刈尾根を馬蹄形に歩く

2013年09月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 25.1km
• 登り: 1,887m
• 下り: 1,850m

コースタイム

合計歩行時間 7時間46分

3:13武蔵五日市駅 ― 登山口 ― 4:03金毘羅山 ― 5:57日の出山6:03 ― 6:40御岳山6:41 ― 7:13奥の院7:17 ― 7:28鍋割山 ― 8:00大岳山荘 ― 8:12大岳山8:20 ― 8:27大岳山荘 ― 8:56富士見台 ― 9:41鶴脚山 ― 9:55馬頭刈山9:57 ― 10:07光明山 ― 登山口 ― 10:59十里木バス停

【主な所要時間】
武蔵五日市駅 ― 大岳山 4:59
大岳山 ― 十里木バス停 2:39

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

武蔵五日市駅前駐車場利用
駅前でなんと24時間600円

帰路は十里木から武蔵五日市駅までバス利用

コース状況／危険箇所等

岩場部分はあるものの、冬季でなければ、危険性なし

熊の目撃情報あり、除け対策は必要

写真

9/21 3:13

武蔵五日市駅スタート

9/21 4:02

金毘羅山手前より下界撮影

9/21 4:03

まずは1座

9/21 5:38

5:38ご来光です。

9/21 5:57

日の出山到着
ここまで約3時間

9/21 5:57

大岳山は遠い先

9/21 6:14

御岳神社に向かいます

9/21 6:28

ひとときのやすらぎ

9/21 6:40

先客は2人だけでした

9/21 6:41

日の出山を振り返る

9/21 6:44

長尾平より大岳山

9/21 7:11

奥の院までは急坂でした

9/21 7:17

奥の院横を上がって少し休む

9/21 7:28

尾根づたいで鍋割山

9/21 7:40

ここからは勾配がゆるやか

9/21 7:46

でもこういうところもあり

9/21 8:00

大岳山荘からいよいよ頂上へ

9/21 8:02

有名な、、、

9/21 8:12

喘いで歩いて大岳山到着
無人はたまたまか、、、、

9/21 8:12

富士山うっすら

9/21 8:13

富士山アップ

9/21 8:20

御前山と三頭山

9/21 8:57

富士見台
すすきの先に富士山

9/21 9:06

うっそうとした林の尾根歩き

9/21 9:07

つづら岩

9/21 9:10

つづら岩からあと6．5キロかぁ

9/21 9:25

大室山かも

9/21 9:25

四季の里もよく見える

9/21 9:26

9/21 9:41

鶴脚山

9/21 9:57

最後のピーク、馬頭刈山

9/21 10:42

彼岸花が迎えてくれた

9/21 11:10

バスで武蔵五日市駅
おしまい

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR200 カシオ

感想

MUSICA001

奥多摩の低山コースを歩きたくなったので、大岳山に行きました。

大岳山は人気の山。私は、人見知りのオジサンハイカーなので、朝早く頂上に到着するように早く歩きます。でも、今回は、それなりの距離も歩きたい…。
そこで、武蔵五日市駅から金毘羅尾根を使って、日の出山、御岳山を経由して大岳山に至り、馬頭刈尾根で十里木に下ります。ルートを地図で見ると、馬蹄形になります

武蔵五日市駅前に駐車し、ヘットランプを装着して、スタートです。涼しいような蒸し暑いような…
金毘羅尾根の登山口が良くわからず、民家の軒下に入り込みかける失態も。

熊の目撃情報を知らせる注意書きが、暗闇と共に、一層不安を駆り立てます。鈴を手に持ち、ラジオをガンガン鳴らして歩きます。ここは、他人への迷惑より、自分の生命保持を優先します。どうせ、ほかにハイカーはいないだろし…
ところが、金毘羅山を過ぎた、午前4時過ぎに、6人のパーティーとすれ違いました。10月の山岳耐久レースの練習なんでしょうか。余裕で下って行きました。

約3時間かけて日の出山に到着。頂上で日の出を迎えることは出来なかった。残念！頂上は無人です。堂々と長ズボンから短パンに履き変えます。

その後、御岳神社にお参りして、奥の院、鍋割山を経由しました。ハイカーはいませんが、御岳神社には、2人の若い女性が。聞けば、厄落としに来たとか。ご苦労様です。

登山道は、どこも先週の台風の影響からか、沢山のどんぐりや落ち葉が枝付きで落ちています。
息が上がらない程度のスピードで歩いたのですが、なかなかの距離＆アップダウンのコースで、大岳山到着時には、結構、疲れが来ています。

人気の山でも、朝早い大岳山は貸し切り状態。富士山、御前山、三頭山も良く見えます。

頂上には注意書きが。馬頭刈尾根、鋸尾根は4時間かかるので、日没には気をつけろと。いずれも、麓に温泉があるので、中高年向けの案内だな。
馬頭刈尾根は、アップダウンが多く、距離もある上、この時期は、枝葉で展望も悪く、さらに暑いので、登山ルートにすると、なかなかのハードコースです。葉っぱのない時期は、私のお気に入りのコースです。人も少ないし。

馬頭刈尾根は、アップダウンに加え、下草生い茂り、半ズボンでは、痒くなりました。

何とか、馬頭刈尾根を下山して、バス通りに向かってたら、地元の方に、どこから来た？と。

11時前に汗だくで、歩く方向がバス停。疑わしいことこの上ない。

駅から、大岳山登って、今帰りですと答えたら、感心されるというよりは、飽きれられました。


十里木バス停付近で冷たいものをと考えてたのに、自販機がなく、がっかりしてたら、バスが来た。

10分ほどで、武蔵五日市駅到着。喜び一杯で駅前のコンビニに行き、ノンアルとコロッケで、乾杯。

人気の低山でも、朝早くなら、静かで、歩き応えのあるハイキングが楽しめます。

コメント

Licca

奥多摩三山つながり・・・
MUSICA001さんが人見知りオジサンハイカーとは
知りませんでした・・・なぜなら昨年早朝に御前山を
下山されて来て、「ヤマレコのLiccaさんですよね⁈」と
声かけられたのはMUSICA001さんですよ
あの時は本当に驚きました・・・私のレコを読んでくれ
てる方とすれ違うなんて と。

初めてお会いしたのが御前山なら、このレコが大岳山で、
昨日私が行って来たのが三頭山。
まさに奥多摩三山つながりですね

MUSICA001

Liccaさんへ
コメントありがとうございます

おじさんハイカーをからかうものもんじゃないですよ



挨拶は山歩きのマナー

Liccaさんにお会いしたときは、「これから登るぞ」オーラが出てて、つい失礼にも話しかけてしまったものだと…

楽しそうに歩く山ガールさんが光り輝いていて、眩しいです