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Yamareco

記録ID: 3474019
全員に公開
ハイキング
比良山系

乗鞍岳で道迷い?(乗鞍岳-芦原岳)

2021年08月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:14
距離
14.5km
登り
765m
下り
1,002m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:34
休憩
0:14
合計
3:48
9:03
70
10:13
10:16
94
11:50
12:01
45
12:46
12:46
5
12:51
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
まず、愛発越のスタート地点は国境スキー場にあるのですが、通常スキーシーズン以外は閉鎖されていて、駐車場としては使えません。Googleストリートビューで見た限りでは、前後に駐車場適地もすぐにはなさそうなので、愛発越に車で行くのは非現実的かも知れません。ただ、この日は車のドレスアップのイベント?が開かれていたようで、たくさんの車が停まっていました。とは言え、登山客が駐車できるかどうかは不明です。
そのため、マキノ駅に駐車(無料)して、湖国交通バスで国境まで移動しました(220円)。本数は少ないので注意が必要で、始発が遅いのでスタートは9時過ぎになります。
黒河峠も、登山口ガイドでは「赤坂山への起点」と記載されていましたが、途中までしか車で上がれません(その地点までは舗装されています)。
白谷からマキノ駅までは、1時間に1便あります。

梅丈岳
レインボーライン通行量1060円(駐車場はさすがに無料)
頂上公園入園料900円(JAF割引あったようです)
コース状況/
危険箇所等
【愛発越-乗鞍岳】最初はスキー場の中で、そこそこ急だし、木がないので暑いです。道標はありませんが、登ればいいのでさほど問題ないでしょう。取り付きの箇所には高島トレイルの標識があります。先述の男性はここからすぐ降りてしまわれたのではないかと推測しますが、正しいルートはここから登ります。足元はザレた細い谷が目立ちますが、さほど歩きにくいわけではありません。斜度はそこそこ急ですが、2kmくらいで稜線に出れば傾斜は緩みます。特に危険箇所はありません。最初さえ間違わなければ迷い箇所はない、と言いたいのですが、山頂の少し手前(写真19/43)で分岐があります。左の道は下草が生い茂っていて、右の道はよく踏まれています。地図も確認した上で、「右が正解」と思って進んだら、間違ってました。
【乗鞍岳-芦原岳】乗鞍岳山頂を過ぎてからしばらくは何も問題ありません。ただ、途中で関電の林道に一旦出る前後で笹漕ぎ箇所があります。それから林道から再び山道に入った後、急に踏み跡が怪しくなりました(私の勘違いで、しっかりした道があるのならごめんなさい)。稜線を歩きたいのですが、どうも道は少し北を通っているらしく、しかしその箇所も木が横に伸びていて道がわかりません。GPSを頼りにしながら粘っているうち、ぽんときれいな踏み跡に出ました。思い切り北を試せば良かったのかも知れませんが、ヤマレコの足跡もこの辺は乱れています。しょっちゅうルートファインドしている人なら問題ないでしょうが、そうでない人はご注意を。ここを除けば、迷いそうな所はありません。
【芦原岳-黒河峠】関電の巡視路らしきプラの階段が目立ちます。そして、そういったところはそこそこ急です。危険箇所・迷い箇所ともありません。
【黒河峠-白谷】退屈な林道です。
その他周辺情報 お手洗い:
国境スキー場にはあるのかも知れませんが、探していません(でも、スキーシーズンやイベント日以外は閉鎖しているでしょう)。従って、マキノ駅で使っておく必要があります。清潔です。
黒河峠にもお手洗いがあります。紙もあったように見えました。水は、女性用の方にだけタンクがありました。
白谷バス停にはありません。近くに温泉があるので、頼めば使えるでしょうか。
自宅を、バスの時間の2時間前に出ました。しかし、ビルトインナビの到着予想時間では間に合わないので、最初は予定していなかった名神に1区間だけ乗ることに。しかし、結局30分以上余裕を持って着いたため、マキノピックランドに寄り道しました。
2021年08月29日 08:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
8/29 8:01
自宅を、バスの時間の2時間前に出ました。しかし、ビルトインナビの到着予想時間では間に合わないので、最初は予定していなかった名神に1区間だけ乗ることに。しかし、結局30分以上余裕を持って着いたため、マキノピックランドに寄り道しました。
これを代表写真にするのもいかがなもんかと思いはするのですが。ちなみに、この時間帯はほとんど車が来ないので、安全には充分気をつけて撮影しました。
2021年08月29日 08:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
8/29 8:02
これを代表写真にするのもいかがなもんかと思いはするのですが。ちなみに、この時間帯はほとんど車が来ないので、安全には充分気をつけて撮影しました。
2021年08月29日 08:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 8:02
マキノ駅に車を停めて、琵琶湖岸までやってきました。
2021年08月29日 08:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 8:21
マキノ駅に車を停めて、琵琶湖岸までやってきました。
あのあたりを歩くのかな。
2021年08月29日 08:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 8:21
あのあたりを歩くのかな。
マキノ駅の駐車場。無料で停めることができました。駅前にお手洗いがあります。
2021年08月29日 08:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 8:26
マキノ駅の駐車場。無料で停めることができました。駅前にお手洗いがあります。
国境スキー場までバス移動(220円)。
2021年08月29日 09:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 9:02
国境スキー場までバス移動(220円)。
実は、マキノ高原からの帰りも同じバスでした。
2021年08月29日 09:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 9:02
実は、マキノ高原からの帰りも同じバスでした。
さて、私がどうしてバス便を使ったかというと、起点となるスキー場の駐車場が使えないという情報を読んだからなのですが、実際行ってみると、駐車場は開いていました。しかし、イベント開催日だから開いていたようだし、登山客が停められるという保証もありません。
2021年08月29日 09:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 9:04
さて、私がどうしてバス便を使ったかというと、起点となるスキー場の駐車場が使えないという情報を読んだからなのですが、実際行ってみると、駐車場は開いていました。しかし、イベント開催日だから開いていたようだし、登山客が停められるという保証もありません。
しばらくスキー場の中を登ります。日光が直射して暑いです。ここで男性とすれ違い、「道がわからなかった」と聞きました。
2021年08月29日 09:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 9:05
しばらくスキー場の中を登ります。日光が直射して暑いです。ここで男性とすれ違い、「道がわからなかった」と聞きました。
今回、あちこちにこのテープが貼られていました(ただ、一番欲しいところに貼ってないんですよね)。
2021年08月29日 09:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 9:17
今回、あちこちにこのテープが貼られていました(ただ、一番欲しいところに貼ってないんですよね)。
取り付き。左に登ります。あくまで私の予想ですが、道に迷った男性はここを右に降りたのではないかと。
2021年08月29日 09:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 9:17
取り付き。左に登ります。あくまで私の予想ですが、道に迷った男性はここを右に降りたのではないかと。
ザレた細い谷を登ります。そこそこ急です。
2021年08月29日 09:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 9:21
ザレた細い谷を登ります。そこそこ急です。
稜線に出たら、風も吹いて、暑さが紛れました。
2021年08月29日 09:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 9:44
稜線に出たら、風も吹いて、暑さが紛れました。
稜線はあまりアップダウンないのですが、一部こうやって登る箇所も。ちなみにここは山頂ではありません。
2021年08月29日 09:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 9:44
稜線はあまりアップダウンないのですが、一部こうやって登る箇所も。ちなみにここは山頂ではありません。
2021年08月29日 09:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 9:52
中央に余呉湖。右に琵琶湖。正面奥は伊吹。霊仙は霞んでます。
2021年08月29日 09:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 9:56
中央に余呉湖。右に琵琶湖。正面奥は伊吹。霊仙は霞んでます。
ここ、少し悩んだのです。下に落ちている標識は左に行けと言ってるみたいですが、下草で完全に覆われています。右の道は踏み跡はっきり。地図では右が正しいだろうと判断しました。
2021年08月29日 10:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 10:03
ここ、少し悩んだのです。下に落ちている標識は左に行けと言ってるみたいですが、下草で完全に覆われています。右の道は踏み跡はっきり。地図では右が正しいだろうと判断しました。
ところが、右に行ったらルートミスでした。引き返さずに、途中から斜めにリカバーしました。正解は写真で奥からやってくる道のようです。
2021年08月29日 10:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 10:08
ところが、右に行ったらルートミスでした。引き返さずに、途中から斜めにリカバーしました。正解は写真で奥からやってくる道のようです。
竹生島がはっきり見えてきました。
2021年08月29日 10:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 10:11
竹生島がはっきり見えてきました。
山頂到達。ただ、眺望はほぼありません。
2021年08月29日 10:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 10:13
山頂到達。ただ、眺望はほぼありません。
明王の禿が見えてきました。あそこ、結構あちこちから見えますね。
2021年08月29日 10:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 10:21
明王の禿が見えてきました。あそこ、結構あちこちから見えますね。
有難いのか有難くないのかよくわからない梯子。
2021年08月29日 10:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 10:26
有難いのか有難くないのかよくわからない梯子。
この辺激しい笹漕ぎ。
2021年08月29日 10:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 10:27
この辺激しい笹漕ぎ。
関電の林道をしばらく歩きます。
2021年08月29日 10:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 10:32
関電の林道をしばらく歩きます。
この頃になると、琵琶湖上空はかなり雲が晴れました。ただ、歩いているところはあまり日が照らず、オーバーヒートしなくて済みました。
2021年08月29日 10:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 10:33
この頃になると、琵琶湖上空はかなり雲が晴れました。ただ、歩いているところはあまり日が照らず、オーバーヒートしなくて済みました。
さて、林道を離れて再び山道に入ると、木漏れ日が美しいのですが、この後、踏み跡がよくわからず、しかも木が横に伸びて進みづらくなりました。稜線上も藪漕ぎです。地図では、稜線の北を東西に走る道がありそうですが、私はそれを見つけられませんでした。やむなく、木を乗り越えたりして。
2021年08月29日 10:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 10:35
さて、林道を離れて再び山道に入ると、木漏れ日が美しいのですが、この後、踏み跡がよくわからず、しかも木が横に伸びて進みづらくなりました。稜線上も藪漕ぎです。地図では、稜線の北を東西に走る道がありそうですが、私はそれを見つけられませんでした。やむなく、木を乗り越えたりして。
ようやくちゃんとした道に戻りました。
2021年08月29日 10:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 10:43
ようやくちゃんとした道に戻りました。
まっすぐ行きたくなる踏み跡がありますが、ここで曲がります。
2021年08月29日 10:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 10:57
まっすぐ行きたくなる踏み跡がありますが、ここで曲がります。
関電の鉄塔から伸びる道を間違いました。でも、とってもそれっぽい道なので(実は、ここからむりやり芦原岳にリカバーすることもできたみたいですが)。
2021年08月29日 11:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 11:03
関電の鉄塔から伸びる道を間違いました。でも、とってもそれっぽい道なので(実は、ここからむりやり芦原岳にリカバーすることもできたみたいですが)。
ここを曲がって少し北まで歩きます。
2021年08月29日 11:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 11:07
ここを曲がって少し北まで歩きます。
芦原岳頂上。このあたりで初めて日本海が見えました。
2021年08月29日 11:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 11:09
芦原岳頂上。このあたりで初めて日本海が見えました。
日本海。
2021年08月29日 11:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 11:17
日本海。
かなり降りてきました。ここまで来ると、琵琶湖の角度もかなり変わって見えます。
2021年08月29日 11:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 11:23
かなり降りてきました。ここまで来ると、琵琶湖の角度もかなり変わって見えます。
まっすぐ行くと三角点があるようなのですが、めんどくさくなって、行くのをやめました。
2021年08月29日 11:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 11:35
まっすぐ行くと三角点があるようなのですが、めんどくさくなって、行くのをやめました。
黒河峠に降りました。少し歩くと赤坂山からの下山口です。ここで前の軌跡とドッキング。お手洗いがあります。男性用は水道がありませんが、女性用の前に雨水のタンクがあります。
2021年08月29日 11:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 11:49
黒河峠に降りました。少し歩くと赤坂山からの下山口です。ここで前の軌跡とドッキング。お手洗いがあります。男性用は水道がありませんが、女性用の前に雨水のタンクがあります。
長い林道歩きです。前に来た時は、もう歩きたくないと思いましたが、また来てしまいました。
2021年08月29日 12:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 12:15
長い林道歩きです。前に来た時は、もう歩きたくないと思いましたが、また来てしまいました。
自動車では黒河峠までは上がれないみたいですね。ここの手前に広い転回スペース?がありますが、ここから黒河峠まで歩くのも結構嫌ですね。
2021年08月29日 12:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 12:20
自動車では黒河峠までは上がれないみたいですね。ここの手前に広い転回スペース?がありますが、ここから黒河峠まで歩くのも結構嫌ですね。
この辺まで降りてきたら、随分空が青くなりました。でも、後悔してません。暑そうだし・・・
2021年08月29日 12:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 12:34
この辺まで降りてきたら、随分空が青くなりました。でも、後悔してません。暑そうだし・・・
2021年08月29日 12:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 12:49
2021年08月29日 12:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 12:50
その後、マキノ駅までバスで戻って、三方五湖に移動しました。まず、レインボーラインに入るのに普通車1060円。駐車場に着いて、山頂公園に登るのに900円(JAF割引効いたようですが、しくじりました)。普通の人は、リフトかケーブルで登りますが、私は歩いて登りました。歩いて登っても代金は同じだけかかります。
2021年08月29日 14:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 14:44
その後、マキノ駅までバスで戻って、三方五湖に移動しました。まず、レインボーラインに入るのに普通車1060円。駐車場に着いて、山頂公園に登るのに900円(JAF割引効いたようですが、しくじりました)。普通の人は、リフトかケーブルで登りますが、私は歩いて登りました。歩いて登っても代金は同じだけかかります。
ひとまず駐車場の振り返り。ここ以外に2箇所ほど駐車場があるようですが、特に第3駐車場だとかなり歩きます。
2021年08月29日 14:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 14:45
ひとまず駐車場の振り返り。ここ以外に2箇所ほど駐車場があるようですが、特に第3駐車場だとかなり歩きます。
道はこんな感じ。ほとんど階段です。私は、靴を履き替えてしまっていて、サンダルで登っていたら、見事にスリップしてしまいました。
2021年08月29日 14:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 14:45
道はこんな感じ。ほとんど階段です。私は、靴を履き替えてしまっていて、サンダルで登っていたら、見事にスリップしてしまいました。
頂上公園に着きました。これは三方五湖ではなくて、若狭湾。
2021年08月29日 14:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 14:50
頂上公園に着きました。これは三方五湖ではなくて、若狭湾。
足湯があります。
2021年08月29日 14:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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足湯があります。
5つの湖は、海水湖がひとつ、汽水湖が3つ、淡水湖がひとつです。
2021年08月29日 14:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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5つの湖は、海水湖がひとつ、汽水湖が3つ、淡水湖がひとつです。
2021年08月29日 14:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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結局、北端の展望台が最もきれいに見えるようで。
2021年08月29日 15:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 15:02
結局、北端の展望台が最もきれいに見えるようで。
左が水月湖(その奥が三方湖)、右が若狭湾。
2021年08月29日 15:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 15:02
左が水月湖(その奥が三方湖)、右が若狭湾。
2021年08月29日 15:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂がありました。
2021年08月29日 15:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 15:03
山頂がありました。
和合神社。陰陽を和合するぞ(と、ニッチな人にしかわからないネタを)。
2021年08月29日 15:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/29 15:04
和合神社。陰陽を和合するぞ(と、ニッチな人にしかわからないネタを)。
下りはさぼりました。
2021年08月29日 15:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 15:06
下りはさぼりました。
奥に見えるのは横山岳とからしくて、その右あたりにさっきまでいた乗鞍岳があるようですが、山座同定には到らず。
2021年08月29日 15:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 15:16
奥に見えるのは横山岳とからしくて、その右あたりにさっきまでいた乗鞍岳があるようですが、山座同定には到らず。
途中の展望台から。
2021年08月29日 15:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/29 15:18
途中の展望台から。
2021年08月29日 15:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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感想

高島トレイルは、アプローチが難しいのでずっとほったらかしになっていたのですが、今回一念発起して最初のパートに行ってみました。最初、愛発越まで車で行って、黒河峠までのピストンを考えていましたが、別記の理由でマキノ駅に車を置き、始点・終点までの移動はそれぞれバスになりました。細かい点は、交通手段のパートや写真のキャプションをご覧下さい。

愛発越から出発して、国境スキー場を登り出すと、向こうから降りてくる男性が。これから高島トレイルに行くと話すと、途中で道がわからなくなって帰ってきたとおっしゃいます。聞き間違っているかも知れませんが、「取り付きはわかったが、その後藪漕ぎ」、「ピンクテープも見当たらない」、「滝を詰めていくのかと思ったが断念した」とのことでした。奈良マラソンのTシャツを着ておられたので、走る人なのかも知れませんが、「それなら」と言いかけたら、「私は初心者なのでもうやめときます」とのことでした。

そういうわけで、一体どんな道なのだろうと戦々恐々としながら歩を進めたのですが、結果的にはほとんどの箇所はよくわかる道でした。ただ、私自身間違えかけたところがいくつかあった(後のパートやキャプション参照)ので、偉そうなことは言えませんが、あの男性がどこで間違えたんだろうかと考えながら歩いていました。キーワードは「滝」なんだと思います。今回、滝らしいものは黒河峠まで目にしなかったので、トレイル起点のすぐ後を降りてしまわれたのではないかなと推測しました。うーん、それならもう少し誘ってみても良かったかな。

最初のあたりはそこそこ急ですが(1.6kmで360m登る)、えぐい急坂はありません。稜線に上がってしまうと、琵琶湖や余呉湖、伊吹などが見えてきます(ちょっと霞んでいたのが残念)。午後の高島は32℃まで上がる予報だったので、暑さを懸念していましたが、稜線に登った後はさほど暑いとは感じませんでした(それまでの登りは大概暑かった)。乗鞍岳山頂はあまり眺望が良くなくて、何ヵ所かある関電の鉄塔の付近が眺望が開けます。なかなか日本海が見えないのですが、後半芦原岳を過ぎてから日本海が見える箇所がいくつかありました。

さほど長距離歩いたわけではありませんが、黒河峠に降りた時には「もうええわ」という気になっていました。ピストンじゃなくてよかったです。ただ、ここから5kmの林道歩きが始まります。前に赤坂山に来た時は、もうここは歩かないだろうと思っていたのですが、よもやもう一度歩くことになろうとは。ただ、気合い入れて歩いたせいか、バスの時間の30分前に白谷のバス停に着きました。

高島トレイルから降りてきてから、次第に天気が良くなってきていたので、天気のいい時に行こうと思っていた三方五湖に行ってきました。レインボーラインは有料道路で、普通車1060円。私は湖の周りを周回する道路かと勝手に思っていましたが、頂上公園を経由して通り抜ける道だったんですね。途中に数箇所の展望台あり。この日は来訪者が多くて、頂上駐車場は満車だったそうですが、私が着いた頃には空いてきていて、数分待ちで第1駐車場に停めることができました。

しかし、梅丈岳山頂まで行かないと最もよい眺望は見られないので、もう少し登ります。山頂公園へは、普通の人はリフトかケーブルで登ります。徒歩道もありますが、乗り物を使っても歩いても公園入場料900円が必要です。私は、ピークゲットしたかったので、せめて歩いて登ることにしました。

山頂には昨年オープンしたという「天空のテラス」という施設があって、ウッドデッキ、足湯、カップル用テーブルなど洒落た感じにしつらえられています。また、和合神社というお社があって、いやまあそのままの名前ですね・・・ おふたり客様向けのスポットも充実。

下りはリフトに乗りました。

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