赤岳（真教寺尾根〜県界尾根_県を跨ぐ移動は控えましょう_人の事は言えないが）

2021年08月29日(日) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,494m
• 下り: 1,481m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:28

距離 14.4km 登り 1,494m 下り 1,498m

6:58 美し森無料駐車場
7:05 7:06 美し森
7:14 八ヶ岳美し森ロッジ
7:21 7:22 羽衣池
7:52 サンメドウズ清里パノラマリフト山頂駅
7:56 真教寺尾根登山口
8:53 8:59 牛首山
9:10 9:11 扇山
10:55 真教寺尾根分岐
11:01 11:02 竜頭峰
11:08 11:09 赤岳
11:13 11:34 赤岳頂上山荘
12:24 大天狗
13:12 13:13 「東方薬師如来」石碑
13:16 小天狗
13:46 真教寺尾根方面分岐
13:59 14:00 赤岳県界尾根ルート登山口
14:26 美し森無料駐車場

天候

晴れ、曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美しの森駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

・山頂から2~300m以降に長い鎖場3か所程度あり。（真教寺、県界共に）
・岩場はザレているので落石注意。
・主に溶岩質の岩場なので手掛かりが乏しい。

その他周辺情報

甲斐大泉パノラマ温泉が近くにあり。

写真

8/29 6:58

美し森無料駐車場を出発します。計画書届が投函できます。

8/29 7:06

美し森。

8/29 7:21

羽衣の池

8/29 7:31

清里スキー場を渡る。

8/29 7:53

電気柵。危険。

8/29 7:53

危険です。

8/29 7:58

賽の河原。どこにでもある。

8/29 7:58

こんな感じ。

8/29 8:41

苔生しています。八ヶ岳らしい。

8/29 8:48

牛首山。

8/29 8:49

2280mだそうです。

8/29 9:11

扇山。

8/29 9:28

誰かの忘れ物。眼鏡掛けの私には考えらえません。落とした時点で解ります。

8/29 9:43

山頂見えた。

8/29 9:44

8/29 9:44

この塔は何でしょう。

8/29 9:50

富士山見えた。

8/29 9:50

権現方面。

8/29 10:21

塔に上に人がいます。

8/29 10:35

ここの鎖は登り易く、快適。他はざれていて登りずらい。

8/29 10:43

もうすぐ主稜線。

8/29 10:54

だいぶ高くなった。

8/29 10:54

中岳と阿弥陀。阿弥陀はまだ登ったことはありません。

8/29 11:00

山頂直下。

8/29 11:10

久しぶりに赤岳登頂。記録を見ると2009年以来で12年ぶり。めちゃ込んでいます。県をまたぐ移動は控えましょう（人のことは言えないが）。

8/29 11:10

8/29 11:30

横岳、硫黄方面。

8/29 12:25

大天狗。混んでいるので速攻で下ってきました。下りは県界尾根。めっきり人がいなくなります。鎖場はザレザレで歩きにくい。

8/29 12:57

赤岳。だいぶ下りました。

8/29 14:00

ゲード前。ここまで車でこれそうです。ここから駐車場まで舗装路をがっつりと歩かされます。トレランシューズなら走れたのに、岩場が多いので登山靴で来てしまいました。

8/29 14:26

ゴール。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

masaoman

そろそろ穂高大キレットか八峰キレットに行きたと思っている。過去岩場は北穂〜奥穂、不帰ノ嶮は歩いているので、経験としては問題ないと思われるが、最近は岩場を歩いていないので現状の実力を確認しに行った。
　
自宅を4時に出発、7時前から歩き始める。シラビソと苔生した八ヶ岳らしい森を抜け森林限界2600m付近から岩場が始まる。主に岩場はザレており、溶岩が風化した状態で手掛かりが乏しく、登りずらい（登りはまだいいが）。最後の長い岩場は花崗岩で快適に登れた。

下りは県界尾根から降りる。こちらもザレており、足場が少なく、鎖に頼る場面が多い。真教寺と同じく2600位までくれば岩場は無く、シラビソの森となる。

途中の開けた場所で休憩し、小天狗から一気に下る。下りきると緩やかな登山道となる。今回岩場が多いので久しぶりに登山靴できたが、そんなに多く岩場は無かったのでローカットシューズかトレランシューズで十分だった。登山靴では走れない。

ゲートまで下り、ここからも結構舗装路を歩かされた。30分ほど歩くと駐車場に着いた。

帰りは甲斐大泉パノラマ温泉で汗を流した。帰りの中央道もめちゃ込んでいた。県を跨ぐ移動は控えましょう（人の事は言えないが）。