鳳凰三山(夜叉神峠→青木鉱泉)
- GPS
- 12:32
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,984m
- 下り
- 2,265m
コースタイム
22日 4:50南御室小屋-5:52薬師岳小屋6:11-6:22薬師岳-6:51観音岳-7:59赤抜沢ノ頭-8:10地蔵岳8:55-9:21鳳凰小屋-10:08五色滝-10:35白糸滝-11:45南精進滝-13:06青木鉱泉
天候 | 21日 晴れ 22日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2013hirogawara.htm 青木鉱泉→JR韮崎駅 http://www.y-c-k.com/tozan.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
青木鉱泉 入浴1000円(石鹸のみあり、ドライヤーなし) 食事系は14時くらいまでしかオーダーできないです。 |
写真
感想
先週の3連休の山は台風でキャンセルしたので、今週こそはと出かけた。
ただ、次の予定もあるので、今回は2日で行けるところと、鳳凰三山を
選択した。
21日
甲府までは「かいじ」に乗る。広河原行きのバスには余裕、なんて思って
いたら、バス停にはすごい人。バス停をぐるっと取り囲むように列を
作っていた。バスは4台、座れない人は立って行くか、次を待つかという
ことだった。私は運良く座れた。9時発のバスが20分遅れて出発。
途中の芦安でも待っている人がたくさんいた。(みんな乗れたんだよね?)
夜叉神峠登山口までは約1時間。
今日のコースはコースタイムをみると、5時間半。歩きはじめが11時前に
なり、ちょっと焦る。
登山口からはしばらく樹林帯をのぼっていく。1時間ほどで夜叉神峠へ
到着。西側が開けていて、白峰三山が見える。休憩をとっていると
8月に白馬に行ったときにお会いした方とばったり!
杖立峠と苺平の途中に展望がひらけるところがある。休憩は少なめで歩き、
苺平で小屋ももうすぐだなと思ってちょっとゆっくりティータイムに
する。
この日泊まる南御室小屋には3時前に到着。受付をして、中に入らず
まずは、ビール。お天気がよく、温かくて気持ちよかった。
南御室小屋は2回目。以前泊まった時のことはなぜか記憶はぼやけて
いて、談話室で一緒に行ったメンバーでずーっと飲んでいたような。。。
この日、小屋は連休で混雑していたけど、1人1枚の布団で寝られた。
2階は大きな梁をまたいで移動しないといけないので、ちょっと不便。
お布団が近くの人たちといろいろお話をして過ごした。
夜は月も星もきれいだったな。
22日
朝は5時前に出発。
暗い中歩くが、だんだんと空が赤くなり始め、日の出の時刻頃になると、
明るくなってくる。木の間からおひさまの光が入ってくる。
稜線にあがると、朝日が出迎えてくれた。
薬師岳小屋で朝食をとり、また歩きはじめる。
薬師岳、観音岳、地蔵岳と歩く。鳳凰三山は白い砂の山のイメージだが
その通りだし、岩もオベリスクをはじめとしておもしろい。歩きながら
すぐ近くの北岳など南アルプスの山が見え、富士山も八ヶ岳も見える。
もう山は秋、一部紅葉もしている。これからきれいなんだろうなあ。
お花はほとんどなかったが、ホウオウシャジン、タカネビランジを
ちょっとだけ見ることができた。
地蔵岳のオベリスクはどこまで行けるかなとのぼってみる。てっぺんに
立つには最後のロープの下がった岩をのぼらないといけない。私の
技術ではそのロープにたどりつくことは無理だった。
地蔵岳から下り、鳳凰小屋へ。休憩して、お水を補給させてもらう。
ここからは青木鉱泉までドンドコ沢コースを下る。膝にくるときいて
いるので、こころして歩く。ストックを出して、ゆっくりめに歩いて
いく。
途中五色滝、白糸滝、南精進ヶ滝を見ながら下っていく。とにかく
下る下る、「飽きてきた!」って言いながら、歩いた。疲れるので
ストレッチをしながらだ。
青木鉱泉の案内をみた時はほっとした。
青木鉱泉で汗を流し、3時発のバスを待つ。
ちょっとの時間差で食べ物は注文することができなかったのが、残念。
(宿泊の人の夕食の準備だとか)
今回はお天気が良くて、先週の分をとり返した感じかな。
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