残念無念 平家平・冠山・ちち山の別れ【周回】
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- GPS
- 08:57
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,267m
- 下り
- 1,266m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木製の橋は注意 下山後の風呂:マイントピア別子(入浴料800円タオル付) |
写真
感想
久しぶりの山行
紅葉にはまだ早く、行きたい山も特にない。だったらチャレンジしようかなということで、中七番〜平家平〜冠山〜ちち山〜笹ケ峰〜大永山トンネル〜中七番 約16.4kmルート(大永山トンネル〜中七番は自転車を使う計画)を選んだ。
ここで、山行グループの一人が橋から落ちて入院したと聞いていたので木製の橋には十分注意するようにした!
一の谷越ルートの橋は、ぼろぼろのようなので回避する。
(住友林業も自己責任で渡るよう注意書きしている)
フォレスターハウスの敷地横の遊歩道をとおり平家平の登山口に入る
いきなり川を渡るが、鉄製の橋で安心、しかし程なくして丸太橋が出現!ぱっと見丈夫そうだが、苔に覆われ滑りそうである。恐らくこれが問題の橋だろうと川におり回避する。高さは3m近くあるだろう。
その後は手入れされた美しい森を散策しながら歩くものの結構きつい!どんどん汗をかく!
登山道は西日本電源開発の保線道と一緒なので迷うことはないので安心だけれど。
鉄塔を越え、時間的に稜線に出たかと思ったが、まだまだだった!
第2、第3の鉄塔を越え、しばらくしてやっと稜線にでた。速度が上がらず、ここまで約2時間 先が思いやられる…
稜線をしばらく歩くと平家平を眺めることができ、気分爽快となる。
平家平は360°展望が開けているが、なぜか絶景とはいえない。(他の山々との距離感がいまいちなのかな?)少し下ったところで昼食とする。
さて、冠山へと向かう
笹原のこの登山道は傾斜もおだやかで気持ちがいい。ちち山までの稜線はリンドウが結構咲いていて笹原歩きも楽しい。
冠山の山頂は展望がよくないものの、直進して展望スポットにでると、これが絶景!
切り立った絶壁の上に立ち、遮るものなく笹ヶ峰・ちち山を見る。下を覗き込むとキ○タマ縮みあがりそうである。
冠山からの下山時、怪しかった膝が悲鳴をあげた。2週間前の日曜大工の際、痛めたものだ。サポーターをしてごまかすが痛みは走る。
一の谷越に着き、ここから下山する方法もあるが、橋が怖いのでちち山の別れ経由で帰るようにする。
ここから先、ほとんどが緩やかなのぼりのおかげで痛みは走らないが慎重に歩く。
ちち山の別れに到着したときは、ちち山にいけそうな気がしたが、下山時間のことを考え断念し、銅山越方面に下山する。
ちち山の別れから1481.6m峰の間は、笹が腰まで生い茂り足元が見えない。時々深く落ちこんでおり慎重に歩かないと転倒する。2本のストックで笹を掻き分けながら歩いた。
1481.6m峰(獅子舞の鼻というらしい)からブナ林(獅子舞の庭)があり、数本の巨大なブナが迎えてくれる。その後、土山越までは植林地となり歩きやすい。途中ガレ場もあったが、足元のルートも確保されており安心して渡れた。その後すぐに旧作業道に合流し、土山越えについた。
土山越えからは、斜面がきつくなり膝にこたえた。
川の右側を歩いていたので心配したが、途中で左側に渡り、しばらくして、その川は七番川に合流した。どうやら地図に載っていない支流だったようだ。
程なく大永山トンネル登山口に着いた。
ここからは自転車で駐車場まで下るだけである。この日の歩行12.0km(全工程13.5km)
この2週間、膝に痛みが残っていたので、無謀なチャレンジだったようでちょっと反省。。
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