記録ID: 348046
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
試練≧憧れ 剱岳(早月尾根テント泊ピストン)
2013年09月21日(土) ~
2013年09月23日(月)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 2,316m
- 下り
- 2,304m
コースタイム
9月21日 7:15馬場島剱岳登山道入り口-7:55松尾平-08:35「1200」道標-9:05「1400」道標-10:35三角点-12:00早月小屋 (幕営)
9月22日 04:20早月小屋-07:20剱岳山頂7:45-8:15獅子頭-10:45早月小屋(撤去)
11:40-15:35馬場島(後泊テント)
9月23日 馬場島発⇒自宅へ
9月22日 04:20早月小屋-07:20剱岳山頂7:45-8:15獅子頭-10:45早月小屋(撤去)
11:40-15:35馬場島(後泊テント)
9月23日 馬場島発⇒自宅へ
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは馬場島荘入口にあり。 ・早月尾根自体は急登ですが、土嚢で登山道整備して頂いており歩きやすいと思います。小屋手前の100mの木の根を登る区間が嫌らしかった。 ・トレランの方、多いです。季節も良いのでしょうね。 ・山頂からのザレ場で1回、後ろの方に石を落とされました。早月尾根からの登山者のヘルメット着用は3割方かな。別山からの方々は100%装着でした。次は自分も装着しなくちゃ。 ・下山後は、馬場島荘でもう1泊キャンプ。キャンプ場は芝生の気持ちの良いエリアで何と『タダ』です。馬場島荘で売店あり、風呂は1回500円。ごみはすべて持ち帰りです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
テント、テントマット 1
シュラフ、シュラフカバー 1
雨具、防寒具 1
ハイドレーション 1
ガス、コンロ 1
コフェル、クッカー 1
箸、スプーンフォーク 1
救急セット 1
ストック 1
防水バッグ(大〜小) 3
ランタン 1
ヘッドランプ 1
朝食 2
昼食 2
夕食 2
非常食 1
行動食 *
コンパス 1
1/25000地形図 1
1/50000山高原地図 1
高度計付時計 1
ごみ袋 1
サンダル 1
保険証 1
手袋 1
サングラス 1
タオル 1
着替え 1
現金
|
---|
感想
・夏山が大雨で不満足なものになり、満を持してチャレンジの剱岳。どうせなら早月尾根からで行こうと、金曜終業後に帰宅、そのまま自宅を出て6時間。馬場島に3時着で、仮眠。
・大して寝ていないけど、やる気十分で上っていきます。早朝で湿度も低かったためか、汗はかいてもサラッとした感じで気持ち良く行けます。初めて見る立山杉のでかさに驚いたり、サルに話しかけてみたり、サクサク楽しく登れます。
・早月小屋のテント場は昼過ぎの到着で8割がた埋まっていましたが、午後になって
どんどんテント組が集結。小屋泊も相当の満室だったみたいですが、テント場も負けていませんでした。
・夜明け前から山頂へ行動開始、森林限界超えたあたりで明るくなってきました。2600mからは、ストックはザックに付けて両手両足での行動が増えます。嫌なザレ場を抜ければ、カニのハサミ、池ノ谷側からの風が冷たい。獅子頭の鎖場のトラバースは、高度感もそれほどなく慌てず進めば問題なし。右利きの私は、上りでは左手左足が先行するので、何となく緊張、感覚的なものですが下りの方が楽でした。
・山頂手前の別山尾根との分岐を示す道標が目に入った瞬間、逆光の『十字架』みたいに見えてちょっと感動。山頂はもっと良かった。ガスる前で富士山は勿論、南ア、中アル後立山、言葉いらない360度展望でした。
・下山はゆっくりと。持病の膝をやられない様に、ポツポツと下ります。それでも登山口手前の最後の急段差は、まさに”カニのヨコバイ”横歩きで降りました。
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