記録ID: 3481158
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
前穂高岳北尾根
2021年08月29日(日) ~
2021年08月30日(月)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 17:31
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,682m
- 下り
- 1,831m
コースタイム
1日目
- 山行
- 11:05
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 12:30
2日目
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:52
5:49
132分
宿泊地
12:42
天候 | 8/29 晴れ→曇り 8/30 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥又白池までの道は急登で笹が深いです(この翌日、涸沢小屋の方によって草刈りが行われたそうです) 奥又白池〜北尾根5.6コルまでの道が草が高すぎてルートがほとんど目視できず、GPSを頼りに草を掻き分けながら進む。 ガレ場も例年より浮石多く、なかり歩き難かったです。 奥又白池側から行くのは3度目でしたが、今年は前穂北尾根そのものより、尾根への取り付きが各心部でした。 奥又白池の景色が目的で無いから、涸沢側から取り付くほうが体力温存できます。 |
写真
感想
当初は北鎌平で星空を撮る予定でしたが、上高地から歩き始めた途端、先日から痛めてた足首が再び痛くなり、平坦な林道歩きすらひょこひょこ歩き状態。
眠気も襲ってきたので、明神手前の道端で2時間近く雑魚寝。
起きたら足首の痛みがだいぶ引いてたので歩行続行。
しかし、もう初日に北鎌平に辿り着ける時間では無くなったので計画を前穂北尾根に変更。
中畠新道入り口には「残雪の為、パノラマコース通行不可」と、看板とロープが張られていた。
嫌な予感はしたが、向かうのは5.6コルだし何とかなるだろうとロープを越えて進む。
中畠新道分岐までの道は問題なし。
その先から徐々に草木が深くなっていく。
このルートを歩くのは3度目でしたが、途中で間違えて枯れ沢に入ってしまう。
ガレが酷く、下るのも難しいのでそのまま枯れ沢を詰め、藪の中から奥又白池へ到着。
奥又白池〜5.6コルまでの道は更に草木が高く、全く道が見えない草木ラッセル。
顔面に草木が当たりまくるので目を怪我しないよう気をつける。
浮石しかないような所をズルズル下り、大きなガレ場の沢をトラバース。
5.6コルへの登りに取り付く。
ここから草木のラッセルは無くなりましたが、例年より浮石が多く手を焼きました。
何とか5.6コルに辿り着い時にはかなり疲弊しててぐったり。
秋に来た時は問題ないルートで初日で上高地から前穂北尾根抜けて奥穂まで行けたが、今回は取り付きで時間かかり過ぎました。
奥又白池の景色が目的で無ければ涸沢側から取り付いたほうが圧倒的に楽だと感じます。
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