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Yamareco

記録ID: 3481303
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳(新中の湯ルート)

2021年08月31日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:32
距離
6.9km
登り
836m
下り
833m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
0:28
合計
3:35
10:01
10:01
3
10:04
10:05
42
10:47
11:14
32
11:46
11:46
4
11:50
11:50
44
12:34
12:34
1
12:35
ゴール地点
9時に到着した時点で、駐車場、路肩ともに空きなし。平日でもこの時間だと満車。帰ってきた時点では1/3ほど空きあり。
天候 曇り、のち小雨
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は到着した9時時点で満車。平日なのにすごい人気。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所一切なし。素晴らしい整備状況。子供でも簡単に登れて、あの絶景。人気なのにも納得。
その他周辺情報 中の湯は入浴料800円。日帰り営業は15時までだった。
登山口は中の湯温泉から3ターンほど上がった場所にある。平日なのに駐車場は満車。路肩も一杯。
2021年08月31日 08:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 8:57
登山口は中の湯温泉から3ターンほど上がった場所にある。平日なのに駐車場は満車。路肩も一杯。
登山道入り口。ちょっとわかりにくい。
2021年08月31日 08:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 8:57
登山道入り口。ちょっとわかりにくい。
斜面を巻くように、ほぼ水平に歩く。
2021年08月31日 09:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 9:00
斜面を巻くように、ほぼ水平に歩く。
やがて尾根に取り付く。つづら折りの登山道が始まる。とはいえ、ジグザグしているのは少しだけ。
2021年08月31日 09:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 9:11
やがて尾根に取り付く。つづら折りの登山道が始まる。とはいえ、ジグザグしているのは少しだけ。
尾根をひたすら登る。斜度はきついわけでもなく、ゆるいわけでもなく。適度な感じ。道はめちゃくちゃいい。
2021年08月31日 09:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 9:47
尾根をひたすら登る。斜度はきついわけでもなく、ゆるいわけでもなく。適度な感じ。道はめちゃくちゃいい。
「広場」と呼ばれる手前から斜度が緩くなる。周辺の植生も変わって、ダケカンバが中心に。
2021年08月31日 09:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 9:53
「広場」と呼ばれる手前から斜度が緩くなる。周辺の植生も変わって、ダケカンバが中心に。
広場手前から焼岳が見える。
2021年08月31日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 10:00
広場手前から焼岳が見える。
標高差で約半分、広場に到着。本当に広場だ。
2021年08月31日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 10:00
標高差で約半分、広場に到着。本当に広場だ。
さて、ここからもうひと登り。山頂まで標高差、約400メートル。
2021年08月31日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 10:00
さて、ここからもうひと登り。山頂まで標高差、約400メートル。
広場から先は眺望が良くなって、足取りも軽くなる。斜度はやはりそれほど急でもなく、緩くもなく。適度な感じ。
2021年08月31日 10:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 10:11
広場から先は眺望が良くなって、足取りも軽くなる。斜度はやはりそれほど急でもなく、緩くもなく。適度な感じ。
振り返ると霞沢岳。
2021年08月31日 10:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 10:11
振り返ると霞沢岳。
広場から先、少し道は狭くなるけれど、整備状態は良好。たまに大雨の時には嫌な場所もあるけれど、そういった場所もほとんどない。
2021年08月31日 10:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 10:20
広場から先、少し道は狭くなるけれど、整備状態は良好。たまに大雨の時には嫌な場所もあるけれど、そういった場所もほとんどない。
眺望抜群、開放感満点。
2021年08月31日 10:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 10:29
眺望抜群、開放感満点。
右手が目指す北峰。
2021年08月31日 10:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 10:29
右手が目指す北峰。
噴煙を目指して登る。
2021年08月31日 10:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 10:44
噴煙を目指して登る。
北峰と南峰の鞍部に到着。火口湖。見事な噴火口。でも登ってきた部分も爆裂火口なんだろうなぁ。
2021年08月31日 10:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/31 10:46
北峰と南峰の鞍部に到着。火口湖。見事な噴火口。でも登ってきた部分も爆裂火口なんだろうなぁ。
なかなか格好いい。
2021年08月31日 10:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 10:46
なかなか格好いい。
噴煙を見ながら北峰を目指す。
2021年08月31日 10:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 10:48
噴煙を見ながら北峰を目指す。
上高地や西穂高岳方面との分岐。ここから山頂はすぐ。
2021年08月31日 10:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/31 10:48
上高地や西穂高岳方面との分岐。ここから山頂はすぐ。
相変わらず道はすごくいい。このあたりは地面が暖かく、たまに熱気が顔に当たる。
2021年08月31日 10:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 10:51
相変わらず道はすごくいい。このあたりは地面が暖かく、たまに熱気が顔に当たる。
山頂に到着。笠ヶ岳、穂高連峰、槍ヶ岳まで一望。
2021年08月31日 10:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/31 10:53
山頂に到着。笠ヶ岳、穂高連峰、槍ヶ岳まで一望。
標高2444メートル。眼下に上高地。反対側には乗鞍岳。360度の大パノラマ。
2021年08月31日 10:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/31 10:57
標高2444メートル。眼下に上高地。反対側には乗鞍岳。360度の大パノラマ。
素晴らしい眺望なのだけれど、雨が降ってきた。風も出てきた。眺望がいいということは風も吹き抜ける。
2021年08月31日 11:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 11:02
素晴らしい眺望なのだけれど、雨が降ってきた。風も出てきた。眺望がいいということは風も吹き抜ける。
霞沢岳方面。
2021年08月31日 11:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 11:07
霞沢岳方面。
さて、寒いので下山しよう。
2021年08月31日 11:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 11:10
さて、寒いので下山しよう。
上高地との分岐に戻る。中の湯方面へ。
2021年08月31日 11:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/31 11:12
上高地との分岐に戻る。中の湯方面へ。
噴気孔まで戻ってきた。火口湖ともお別れ。
2021年08月31日 11:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 11:15
噴気孔まで戻ってきた。火口湖ともお別れ。
リンドウ。秋ですね。
2021年08月31日 11:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 11:26
リンドウ。秋ですね。
山は秋。
2021年08月31日 11:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 11:26
山は秋。
この斜面、残雪期に滑ったらけっこう気持ちいいだろうなぁ。
ここから先は冬のためのメモ。
中央の沢は途中から深くなるので、滑る時はボウル部分を滑ったら、ライト側へトラバース気味に。
2021年08月31日 11:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 11:35
この斜面、残雪期に滑ったらけっこう気持ちいいだろうなぁ。
ここから先は冬のためのメモ。
中央の沢は途中から深くなるので、滑る時はボウル部分を滑ったら、ライト側へトラバース気味に。
ライト側は稜線を超えなければどこを滑っても広場に着く。レフト側は沢が深く、広場よりも標高が落ちているので、滑らないほうが良さそうだ。
2021年08月31日 11:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 11:37
ライト側は稜線を超えなければどこを滑っても広場に着く。レフト側は沢が深く、広場よりも標高が落ちているので、滑らないほうが良さそうだ。
振り返る。ライト側の斜面。斜度も適度で締まった雪の時が気持ちよさそう。
2021年08月31日 11:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 11:38
振り返る。ライト側の斜面。斜度も適度で締まった雪の時が気持ちよさそう。
広場からライト側の稜線を見る。どこを滑ってもこの広場にくる。
2021年08月31日 11:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 11:49
広場からライト側の稜線を見る。どこを滑ってもこの広場にくる。
広場からは稜線の南側を滑るほうがいいのではないか。北面は斜度がかなりある。雪が多ければ滑れるだろうけれど、木も多く、雪もそれほど多い地域ではないので、厳しそう。ちなみに広場からしばらくはほぼ平坦。ライト側に小尾根あり。
2021年08月31日 11:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 11:53
広場からは稜線の南側を滑るほうがいいのではないか。北面は斜度がかなりある。雪が多ければ滑れるだろうけれど、木も多く、雪もそれほど多い地域ではないので、厳しそう。ちなみに広場からしばらくはほぼ平坦。ライト側に小尾根あり。
途中からは稜線もまぁまぁの斜度に。ライト側は滑りやすそう。雪が良ければ、だけど。
2021年08月31日 12:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 12:02
途中からは稜線もまぁまぁの斜度に。ライト側は滑りやすそう。雪が良ければ、だけど。
尾根自体は途中、小さなアップダウンあり。南斜面を滑った時は最後に平坦な場所があるので、そこから登山道に合流する形だろう。
2021年08月31日 12:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 12:06
尾根自体は途中、小さなアップダウンあり。南斜面を滑った時は最後に平坦な場所があるので、そこから登山道に合流する形だろう。
駐車場に到着。
2021年08月31日 12:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/31 12:34
駐車場に到着。

感想

ファミリー、若い人たちのグループ、高校生グループなど北アルプス(穂高や双六側)ではあまりみない幅広い人たちが登っていたのが印象的。道も素晴らしく整備されていて、しかも登りは簡単、それほどの標高差でもないのにも関わらず、山頂からは360度の大パノラマ。北アルプスにきたことを実感できる素晴らしい山だった。人気なのも訪れたら納得。帰りに中の湯で温泉に入れるのも魅力。

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未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
新中ノ湯コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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