葛城二十八宿 第二十六、第二十七番経塚

2021年09月01日(水) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 22.2km
• 登り: 675m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:34

距離 22.2km 登り 693m 下り 678m

8:26 道の駅ふたかみパーク當麻
8:37 8:38 石光寺
8:53 8:58 當麻寺
9:14 ゆうあいＳＴふれあい広場
9:21 9:22 傘堂
9:26 9:28 當麻山口神社
9:33 鳥谷口古墳
9:43 9:47 祐泉寺
10:03 岩屋峠
10:07 10:08 岩屋
10:20 10:39 二上山 雌岳
10:42 馬の背
10:53 10:56 二上山
11:01 馬の背
11:52 ダイヤモンドトレール北入口
11:58 穴虫峠
12:02 屯鶴峯入口（ダイヤモンドトレール起点）
12:51 12:54 大坂山口神社（逢坂）
13:02 13:14 二上駅
13:30 二上山駅
14:00 道の駅ふたかみパーク當麻
14:00 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅　ふたかみパーク當麻に駐車させていただきました。

コース状況／危険箇所等

葛城二十八宿、第二十七番経塚は個人宅の邸内にあるので、じかにお参り出来ません。

写真

9/1 8:26

道の駅「ふたかみパーク當麻」に駐車させていただき、ここから出発です。

9/1 8:29

岩橋山から続く前回歩いたダイトレの峰々

9/1 8:35

田の水がびっくりするほど透明！
きっと美味しいお米が出来るんだろうなぁ。

9/1 8:47

まずは當麻寺へ向かいます。

9/1 8:59

元は役行者様の最初の修行地であった當麻を寄贈したことから開かれた寺院だと言うことです。

9/1 8:58

西塔

9/1 8:59

中ノ坊を挟んで東塔
自分は當麻寺は初めてだったので、壮麗な三重塔が二つあったので驚いたのですが、あとで調べたところこの様に古代の三重塔が二基残っているのはこちらだけだそうです。

9/1 9:05

當麻の町並み
今度は撮影目的で来ますね。
中将餅は昔から好物なんですけどw

9/1 9:22

なんとも不思議な建造物「傘堂」です。
今回ふたかみパーク當麻から當麻寺へ向かう道の西側の主要道はすべてこちらへの道標がありました。

9/1 9:26

後程向かう大坂山口神社も含まれる大和十四山口神社のひとつ
「當麻山口神社」です。

9/1 9:35

美しい竹林を見るこの辺りから勾配を上げ地道になりつつ岩屋峠へ向かいます。

9/1 9:39

お地蔵様が無事を祈ります。

9/1 9:42

祐泉寺へ来ました。
奥に行場があるとの事だったのですが尾根に入る辺りでスズメバチが居たので断念しました。

9/1 9:55

溶岩が流れた跡？と勝手に妄想しながら川沿いに高度を上げます。

9/1 10:04

岩屋峠に着き岩屋方面へ
千年杉だった岩屋杉の無残な姿...

9/1 10:05

岩屋です。
古代の寺院跡だそうです。

9/1 10:05

9/1 10:06

碑伝が並びます。
山上よりこちらの方が第二十六番経塚では？という説得力です。

9/1 10:17

前回歩いていないダイトレルートで雌岳へ。

9/1 10:24

雌岳到着
ここで行動食休憩。

9/1 10:54

そして雄岳の葛城二十八宿第二十六番経塚をお参りさせていただきます。

9/1 11:10

前回やっぱりここからスタートと最初は計画していたダイトレ北入口へ向かいます。
目的に第二十六番経塚を入れたのと、二上山を知らなかったこともあり、無難に直接雄岳へ行ける東からのルートを選んだので未踏です。

9/1 11:14

ですが、微妙に嫌らしくて細かい階段のアップダウンが多いのに驚きました。
こっちへ入る前は人の多さに驚いたのですが、こっち側は蜘蛛の巣も張り人が少なそうです。
あの時夏はこちらを選ばなくて正解だったようですね。

9/1 11:36

これ何の造成してるんでしょうか？
雌岳雄岳ずっと山中に
「ドーン！ドーン！！」　と
工事の音が響いて不快でした...

宅地作っても元の市街地は空き家だらけで
人口は減っている最中なのに
緑削るのは所詮自分たちの命削ってるようにしか感じないので。

9/1 11:47

荒れてます。

9/1 11:52

本日の目的の一つ
ダイトレ北入り口。

9/1 12:01

それと屯鶴峯入り口にあるダイトレ屯鶴峯の起点。

9/1 12:09

9/1 12:13

9/1 12:17

9/1 12:24

9/1 12:41

9/1 12:55

大坂山口神社です。
第二十七番経塚の隣にあります。

今では行者の方さえも第二十七番経塚へはお参りさせていただけないそうです。

代わりに神社へお参りするそうですが、
自分は邸宅の方を向き礼拝させて頂きました。

此処へ来る風景を見るとそのお気持ちが何となく理解出来るような気がしました...

葛城二十八宿は山の上と麓、そして山中。
寺院跡であったり自然そのものであったり。

色んな意味でより一層感慨深くなりました。

まさかこんな未来なんて当時の方々は誰も予測されてなかったのでしょうが。

9/1 13:58

結局昼食を取れる場所も無く下山。
最後に花が心を癒してくれました。

撮影機器：

PENTAX K-3 II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 GPS 携帯 ストック カメラ