弥彦山 妻戸尾根 秋の花々

2021年09月02日(木) [日帰り]

• GPS: 02:29
• 距離: 2.0km
• 登り: 378m
• 下り: 377m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:59
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:20

15:07 八枚沢登山口
15:14 15:15 四等三角点 上山
16:12 16:24 エノキ変形樹
17:07 17:14 四等三角点 上山
17:24 17:25 八枚沢登山口
17:27 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●R3年9月5日（日）開催予定の「新潟ヒルクライム」（自転車イベント）は中止になったそうです（9/2付）。

写真

9/2 15:02

八枚沢の水は今日もきれいです。滝つぼに大きな枝があったのをどなたかのけて？くださったんですね。

9/2 15:23

午後の日差しが秋っぽい。

9/2 15:48

雨乞山・黒滝城址剣ヶ峰・国上山の三山がかっこよく見えるアングル。田は色づいて。中間の展望地から。

9/2 16:14

今日はここまで，のエノキの変形樹の展望地。

9/2 16:23

今年もエノキはたんと実が成っていました。

9/2 16:23

東山より向こうは雲の中です。

9/2 16:24

陽が傾いて，帰ります。

9/2 16:51

看板が下にずり落ちてエクスカリバー化してるところを過ぎて。

9/2 18:23

帰路の信号待ちでミラーに映る弥彦山。

今日とても目立ったアキカラマツ。このほころび具合が好きです。

もうひとつ多かったのはヒキオコシ。

とても地味ですが存在感あり。口にすると苦すぎて飛び起きちゃう，が名前の由来だとか。

ヒキオコシがわさわさしてるところは弘法様のハーブ園ってところでしょうか。

クサボタンが盛大につぼみをつけていました。

同じクレマチス属のセンニンソウちらほら。

くるっとする前のタムラソウと，

くるっとしてからのタムラソウ。

これを「匙」と見立てた人はうまいなぁと。サジガンクビソウ。

やっぱりかわいいツリガネニンジン。減りました。

ちょっと開いたり，

色づいたりしてきたオヤマボクチ。

日陰にオトコエシ四人組。

赤い針（芒）がちくちくキュートなチヂミザサ。ちょっと勢いなくなってきた感じ。

ヤマハギはたまに。

あれっと思いますが，シモツケの花期は長いそうです。

閉じたままのゲンノショウコがぽつり。

ここからは実です。キンミズヒキは結実段階に移行中。

葉も実もつるっとしているサルトリイバラ。まだ青い。

黒く光るヤブランの実。

コバノガマズミは黄葉も近し。

まだ黄色いナナカマドの実たわわ。

だらっと付いてる感じがなんとなくよろしいヤマウルシの実。

実のついたヤマボウシの枝が落ちてました。

夕陽にちょっと光ってるウラジロノキの実。赤くなっていきます。

撮影機器：

CX3 リコー

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

感想

blueblu

やっぱりひぐらしは鳴きませんでした。昨日の雨で当地もぐっと気温が下がり，山へ来てみると，地味めの花がいろいろ秋を飾っているのでした。岩室あたりは稲穂から流れるお米の香りが濃厚に漂い，稲刈りも始まっていました。