油山西稜、ときめく革登山靴と共に
- GPS
- 04:33
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 703m
- 下り
- 658m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部少しだけ藪があったり倒木があったりガレ場的だったりするものの、概ね良好。 国土地理院の地図に載っていない小径と交差するので、気をつけないと迷うかも。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
保険証
携帯
時計
タオル
虫除け
虫さされ
|
---|
感想
最近思うに、山歩きのためのトレーニングには山歩きが一番。お手軽な山に行ってきました。タイトルは前回同様アルペン的にしてみました。わざわざ重い登山靴を履くのは、来たるべき紅葉登山、できれば山小屋泊まり以上の重装でやるための訓練も兼ねています。
バス停から登山口までは郊外の住宅地にある車道をてくてく歩きます。
山道に入るとふかふかの地面に水がたっぷり含まれていましたが、足で踏んでも水がにじむわけでもなく、快適に歩けました。「山の森は水を蓄えるスポンジだ」とはよく言われることですが、改めて実感。
5月に北稜を登った時には遠距離出張の歌姫がたくさんいたのですが、彼らの多くはより涼しい所へ移動したのでしょう。今回はあまりいませんでした。
至る所にバリエーションルートとの交差があり、ヤマレコのガイドなしには迷いそう。油山山頂までは3組4名に会っただけ。非密ではなく反密コースと言って良いでしょう。
それにしてもブヨやら蚊やらがやたらとまとわりつきます。虫除けを塗っていなかったら某の体は原型をとどめていないことでしょう。油断していたら塗りが甘かった所に1匹の蚊が。
「貴様、他人の子を孕んでおきながらワシの生き血をすするとは不埒なやつ。成敗してくれる(ペシッ)」
「オメのイロは蚊の女だったんが?寝取ったのは人じゃねえべえ」
蚊に吸われたせいで血も涙もない男般若の某でありました。
(注:オスの蚊は血を吸わないそうです。寸劇の通訳が必要な方は岩手県出身者に依頼してください。某はだいぶ忘れでまったなあ。)
夫婦石から花畑園芸公園へ下る途中に出会った人から、花畑園芸公園の出入り口は閉鎖中との情報を得ましたが、「どこか脇道で下山することはできるでしょう」とのことだったので、コースは初志貫徹。情報通り9月12日まで閉園中だったので、左にそれる小径で夫婦石浄水場脇へ下山しました。
残暑と前線による雨が交互にやって来て、季節の変わり目を感じる昨今、下界を歩いても熱中症の心配が減った機会に、足腰&五十肩のリハビリと森林浴を楽しんできました。程良く疲れたので今夜は熟睡できそう。おやすみなさい。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する