白馬岳(白馬大池ステイで気持ちの良い稜線歩き)
- GPS
- --:--
- 距離
- 37.0km
- 登り
- 3,156m
- 下り
- 2,914m
コースタイム
白馬大池-白馬岳 約3時間半
白馬岳-白馬大池 約3時間
白馬大池-栂池自然園 約2時間45分
天候 | 21日 快晴 22日 晴のち曇り(ガス) 22日 晴のち曇り(ガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
栂池自然園-天狗原 木道と階段を過ぎると石がゴロゴロとした道になります。 全体的に急傾斜だと思います。 天狗原-白馬乗鞍岳 天狗原を過ぎると大きな岩がゴロゴロとした急登を進みます。 残雪期は雪渓の急登ですが、 今回は岩ゴロゴロ地帯でした。 岩にペイントがされているので迷う事はないと思います。 白馬乗鞍岳-白馬大池 岩がゴロゴロとした所を下ります。 ペイントがあるので迷う事はありませんが、 一部足を滑らすと池に落ちてしまいそうな感じの 所があるので、重い荷物を持っている場合は気をつけた方が宜しいかと思います。 白馬大池-小蓮華山 登りやすい稜線歩きです。 船越の頭というちょっとしたピークがあります。 ここが小蓮華山か!!と思ったら違ったので 凹んだ覚えがあります。(昨年7月) 小蓮華山-白馬岳 アップダウンのある稜線歩きです。 三国境を過ぎると急な登りが現れますが、 岩にペイントがあったりするので、 慎重に確認しながら行けば迷う事はないかと思います。 濃霧の時はペイントを見失わないよう注意が必要です。 |
写真
感想
2度の3連休、がっつり登ろうと思っておりましたが、
台風の為、親分の本命を諦める事に。
そして2度目の連休の天気はまずますの好天。
予定は2泊で白馬大池。
本命に行かなくてもいいのかな?
2泊のテン泊に耐えられないなんて言ってるけど
大丈夫かな??
最終判断は20日の夜の車中でした。
21日
栂池高原スキー場の駐車場に2:30頃到着。
この時点では車はほとんどありません。
1匹の蚊が侵入し、何箇所か刺され、
痒さのあまり殆んど眠れません。
その横では爆睡親分(道中も爆睡)。
5時起床。
まだ車は少ない。
連休なのに。
空いてるのかな??
支度をし、7時半頃ゴンドラ乗車。
しばらくロープウェイ待ちをし、栂池自然園に到着。
準備運動の後出発します。
昨年の7月に来た時は途中で何度も挫けました。
今回は親分を連れている為、そんな泣き言は言えません。
20kg超のザックを背負い、急登をマイペースで進みます。
約70分で天狗原に到着します。
ここまでくるといくらか紅葉しています。
休憩の後、岩場の直登を行きます。
ここはヘビー級のザック背負いにはキツイです。
親分に遅れる事約20分で乗鞍岳の頂に到着しますが、
この時すでに親分は大池に向かってます。
おかげでフラットな場所をゲットできました。
ありがとう親分。
本日はテントを張り、写真撮ったり、飲んだり、
まったりな一日です。
星景が撮りたくて、外に出ると
あまりにも月が明るすぎて・・・・。
満天の星空を期待しましたが・・・。
22日
明け方先に目覚めます。
t-stix92「親分、朝焼け見ようよ!」
親分「まだ寝てるから行ってきていいよ」
t「・・・・・」
仕方なくソロで朝焼けを拝みます。
朝食の後、白馬岳を目指します。
雲はありますが、綺麗な空が広がります。
雷鳥坂を過ぎ、船越の頭に到着すると
これから行く稜線がはっきりと見えます。
遠くには剱岳・立山、槍ヶ岳などもはっきりと見えます。
稜線歩きと眺めを楽しんでいるうちに三国境に到着。
ここから先は結構急な道です。
約60分で登頂。
あいにくガスが出てきて360度の眺望という訳にはいきませんでした。
山小屋まで下り、昼食を取ります。
ガスが濃くなってきたので、来た道を急ぎます。
登りで疲れた分、小蓮華からの下りがとても長く感じます。
テント到着後、ビールを飲んでいたらお隣のテントのおじさんと
飲み会が始まってしまいました。
山梨から来た、なんとも陽気なおじさんです。
おつまみやらおかずやら、頂いてばかりで恐縮です。
楽しい時間をありがとうございました!
今夜は曇りの為、星景は撮れませんでした。
23日
4時頃目が覚めます。
ガスもとれ、月明かりでまわりが明るい。
湖畔にて星景などを取ります。
朝焼けの時間が近づく。
t「親分、今日は朝焼け見ようぜ」
親「眠いから行ってきていいよ」
t「・・・・・・。」
本日もソロで朝焼けを眺めます。
夜露で濡れたテントを乾かしながら
のんびりと朝食。
隣のおじさん2人は白馬-大雪渓へと向かいました。
随分お酒の匂いがしてましたが、無事に到着できたかな。
そんなおじさん2人が雷鳥坂を登るのを見つめながら
カレーを食います。
テントも乾き、帰路へつきます。
あのゴツゴツを慎重に下ります。
やはり下りは早いなぁ。
2時間45分で下りました。
その後は温泉へ直行!
大好きな八方温泉です。
昨年7月に来た時、ここはなんて良い所なんだと思いました。
そんな所に親分を連れてくる事ができ、
2泊満喫出来た事に大変満足です。
花が満開の時期に来てみたいなぁ。
本命の燕岳は来年に持ち越しです。
重たい荷物に慣れ、表銀座縦走してみたいものです。
t-stix92さん、おじゃまします。
いつも親分さんからコメント頂いているgaiaです。
素晴らしいお写真の数々、堪能させていただきました。
特にとても穏やかな大池に映る山並みが美しいです。
天気良くても風があるとあんなに綺麗に山は写りませんから、とても羨ましく拝見しました。
朝夕のドラマチックな大池のお写真もステキで、この辺は秋もとても素晴らしいんですね。
私もまた行きたくなっちゃいました!
gaiaさん、初めまして
いつも親分がお世話になってます。
写真上手なgaiaさんにそう言っていただけると
嬉しいです。
gaiaさんが撮ったような
星景写真を撮りたかったのですが、
今回は月が明るすぎて。
少しでも腕をカバーするべく、
機材を新しくしたので、
これからもっと写真の勉強をして、
イケてる写真を撮りたいと思います。
もちろんgaiaさんの写真は参考に
させて頂きますね
コメントありがとうございました
また遊びに来てください
すっ、すばらしい
稜線の図、いいですね〜
静寂な池の上に写る青い空と山、いいですね〜
特に親分さんが手を伸ばして撮っている白馬の写真、いいですね〜
20kg超のザック・・・きついですね〜
どれもこれもあっぱれです
2連チャンの朝焼けソロ見物となったやりとりには、思わず口元が緩んでしまいました
「3日間、楽しかったなぁ・・・」
そうでしょうね。私もレコ拝見して楽しくなりました
ちょっと羨ましいですけど・・
おつかれさまでした
こんにちは〜t-stix92さん(*^_^*)
先日、親分さんのお写真もキレイだなぁ〜と思いましたが
t-stix92さんのお写真も、これまたとってもキレイですネ
台風などで、親分さんのお目当てのTBKRは残念でしたが
白馬も最高のお天気の中をテント泊で楽しまれてヨカッタですネ
そして、重い荷物はやっぱりツライですネ〜
置いて帰りたくても帰れないし・・ユックリ頑張るしかないですネ
そっかぁ〜2日間とも朝焼けはt-stix92さんお一人だったみたいで・・
私も面倒臭がりなので、『まぁ〜行かなくても良いかな』とか良く言ってますが
さすが親分さんって思っちゃいました (笑)
あっ!でも今回は親分さんが料理番長だったみたいで、それはスゴイスゴイ
また、これからの秋ヤマも楽しめると良いですネ
あっぱれ、ありがとうございます
白馬、良かったですよ〜
稜線歩きって、気持ちいいですね
いつもより重たい荷物を運んだり、
長い距離を歩いた親分なので、
疲れたのでしょう。
出来れば一緒にご来光を見たいと思い、
出かけましたが・・・・。
無理やり起こすともっと大変な事に
なりそうだから
おとなしくソロで眺める事にしたのでした
これから紅葉の時期ですね。
高山病にかかったり、ちょっとした?
スランプだったのでしょうか??
体調万全でいろんな山を楽しみたいですね
今回は私も結構疲れたので、しっかりと
体を休めたいと思います。
コメントありがとうございました
kchanさん、こんばんわ
コメントでは失礼いたしました
出禁にしないでね
kchanさんのレコを見て、
ご来光見たいねなんて言っていた親分。
今回は絶対に二人で見るぞ などと
意気込んでいたのは私だけだったようです
眠気には勝てない親分でした。
元旦にダイヤモンド富士を一緒に眺めたから
良しとしよう。
レコ、ゆっくりとじっくりと拝見しております。
すごい大きな荷物に見えますが、
あれで25圓發覆い里任垢??
すごいな。
私なんてたかが2泊で25坩未
余計なもの持ちすぎですね
今回も素敵な写真が満載ですね。
最後の写真にグッときました。
締めくくりに相応しい素敵な写真ですね。
あ、数々のkchan'sギャラリーの中で
私の一番のお気に入りは、
木曽駒の頂上でのピッケルバトルの写真です。
あれにはやられました。
なんて素敵な二人なんだろう。
そう思いました。
ヤマネチやガッツポーズが印象的ですが、
私はどうしてもあのバトルが思い出されて
これからもハイテンションなレコを
楽しみにしてますね
ではでは
コメントありがとうございました
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