迷った末に迷岳...
- GPS
- 07:11
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,484m
- 下り
- 1,483m
コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
幾つかの候補の中から、迷った末に「まつさか香肌イレブン」の一つ、迷岳に決める。
橋の手前の唐谷登山口から唐谷川左岸に沿って5分ほど進んでから、標識に従って山の斜面に取り付く登山道に入ってからはいきなりの急登...。蔓防・緊急事態宣言と東京オリ・パラが重なって、ほぼ1ケ月振りの山行とあって、最初はペースをグッと落として登り始めるが、急登は容赦なく続く。
1時間程の後、尾根に辿り着いたが、尾根道に入ってからは、痩せ尾根や岩崖やらが混じって来てそれなりに楽しみながら、相変わらず続く登りに堪えて、スタートから3時間半ほど掛かって陽当たりの良い小さな丘状の山頂に辿り着いた。
少し時間が有りそうなので、更に尾根を進んだが、途中、展望を少し楽しめたのみで30分ほどで折り返した。
帰路は唐谷林道への分技を下り、途中で出会う沢の瀬音と滝に束の間の癒しを楽しんだ。
思い返せば、このルートは樹葉が茂るこの季節は展望のきかない所が多いので、瞬間的に樹間から展望が望める数少ない何カ所かは貴重な休憩所と言える。
また尾根に出て700mくらいから標高を上げるに連れて登山道の両脇に次第にシャクナゲが増えて来るし、更に1000m位からは、ヒメシャラやシロヤシオの木が変わって現れる。山の花を楽しみの一つとする私にとっては、これらの花が咲く頃も山行が楽しめそうだ。
【おまけの話】
下山時の着替えの時に、スパッツの中からヒルを1匹発見。靴下の2ヶ所にヒルの吸った血が付いていて、足からは血を吸われた跡を発見...。
更に帰宅後、汗の付いた着替えた物1式(スパッツから靴下、その他タオル帽子服など)を付け置きした風呂の水の中から更に2匹のヒルを発見...。
迂闊な事に、登山中歩いている時は、注意していたものの全く気が付かなかった。
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