伯母子岳ー大股からのピストンー
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- GPS
- 07:59
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,379m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースルート/ (予定)大股→萱小屋跡避難小屋→檜峠→伯母子岳分岐→伯母子岳→伯母子峠→伯母子岳分岐→檜峠→→萱小屋跡避難小屋→大股 (実績)伯母子岳からの下山の方向を違え、伯母子峠には向かわず、道迷いのため、伯母子岳山頂にもどり、往路の逆を行った。 コース状況/ 下山で道を違えたルート(ルート図参照)は登山道が崩落した箇所が3,4か所あり、危険な状態。 |
写真
感想
大股にて、車下車。橋の手前に「世界遺産 小辺路」の標識。伯母子岳という1344mの山を登るという意識しかなく、今日行く登山道が小辺路の一部とは意識しておらず、もっと事前学習していれば、今回の山行、もっと楽しめたのに、と悔やまれる。手前の橋を渡り、舗装された急坂の山道に入る。沿道は小辺路らしく、古民家と高野槙の林。しばらく登って行くと、萱小屋跡避難小屋。小屋の前には、焚火ができる広場とその三方を囲む大きな丸太、椅子がわり。湧き水と五右衛門風呂。小屋の中に入ると、薪ストーブ、ポット、寝台替わりになるベンチ、銀マット・・・。設置されているノートには、英語その他の外国語でメモが綴られている。小屋の入り口には、持ち主より、整理整頓を前提に、自由に使って下さい、との貼り紙あり。素晴らしいおもてなし。小屋を出て、木漏れ日の中の気持ち良い山道、果無峠の小辺路の山道とよく似ている。途中、木間越しに伯母子岳の全容が見える。伯母子岳分岐に着く。正面は伯母子岳の尾根、左は伯母子峠、右は護摩壇山に繋がる遊歩道。この近辺になると、モミジの木が多く、緑が美しい。秋には最高の紅葉狩りが楽しめそう。尾根を直登し、伯母子岳山頂に至る。山頂は1344mの標識。西の護摩壇山、北西の山上ヶ岳、八経ヶ岳、弥山、釈迦ヶ岳の稜線が見える。下山は伯母子峠をまわって下山しようと山頂の道標通りまっすぐ赤テープに従って下山するも伯母子峠現れず、道標も見えず。標高を維持して伯母子岳分岐へ進もうと試みるも途中崩落個所数か所。危ないので、ここで山頂に戻り、元の道をピストン帰りすることにする。山頂からの下山時、どこで道を間違ったのかな。次の機会があれば、確認したい。
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