記録ID: 350259
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無雪期ピークハント/縦走
白山
白山(色づき始めた平瀬道ルート)
2013年09月27日(金) [日帰り]
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- GPS
- 08:03
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,562m
- 下り
- 1,560m
コースタイム
5:45平瀬道登山口-7:55大倉山避難小屋-9:20室堂9:55-10:30御前峰10:50-11:30千蛇ヶ池-11:50室堂12:00-13:10大倉山避難小屋-14:30平瀬道登山口
天候 | 絶好の登山日和♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
狭いトンネルがあるので、大型車両とのすれ違いには注意が必要。 30分ほど走って橋を渡ってスグ、大白川への大きな看板を左折し県道451号へ。 道幅の狭い個所や凸凹した路面もあるので、スピードを出しすぎると、下部を擦ったりします。30分ほどの山道の突き当りが、白水湖畔の駐車場。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
深夜白水湖畔ロッジ駐車場に到着し、車中泊。 登山口への林道は狭い箇所があり、治山工事の大型車両の通行があるので、 すれ違いは要注意。 駐車場は20台くらい停められそうな登山口前と、 50台は停められそうな白水湖畔ロッジ手前にあり。 登山ポストは、登山道口の休憩所内にあり。 ただ、大倉山避難小屋にはトイレなし。白水湖畔のチップ制のトイレと、 室堂ビジターセンターにある。 また、水場も道中なし。室堂ビジターセンターのみ。 登山道は整備されている。崩落した個所には迂回路があり、 通行危険個所には注意喚起の標識も設置されていて、 道迷いの心配はありません。 名古屋方面から東海北陸道を利用する場合、 夕方一宮JCで交通集中による渋滞が発生するので、 30分ほど余計に時間がかかることを頭に入れておきましょう。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
水筒
時計
非常食
ツェルト
ファーストエイドキット
医薬品
コンパクトデジカメ
ガスカートリッジ
バーナー
コッヘル
シュラフ
デジタル一眼
三脚
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感想
古より山岳信仰の霊山として崇められてきた白山。
石川県側から登るルートが一般的だが、
岐阜県側からも唯一、白川村の大白川温泉から大倉尾根を登る平瀬道がある。
レコに寄れば、平瀬道ではプチ紅葉が楽しめるよう。
ちょうど、金曜日は時間が空き、
前日には岐阜県の分県登山ガイドを運よく図書館で借りることができ、
これは行かねば!!!!
平瀬道は、よく整備されていて、尾根上に出ると、眺望も開け、
目指す白山の御前峰も見える。
登っていることは周りのお山の風景の変化でも確認できて、
急登ではありますが、とっても楽しい気分。
登り甲斐のあるルートです。
花のシーズンとか、これからの紅葉本番は素晴らしい景色を眺めながら、
山歩きを満喫できそう。
ただ、平瀬道ルートで白山を目指す登山者はそんなに多くなく、
私も室堂までの間に3人の下山者にしか会ってません。
花の盛りは過ぎていますが、ツガザクラやイワギキョウ、オヤマリンドウなどを
目にすることができました。
色づき始めた木々とお山を撮影しながら、のんびり下山。
下山も、白水湖を目指して下りていき、
湖の大きさの変化で歩いてきた実感を得られるので、
目標が明確なので下山も精神的に落ち着いて歩けます。
こんな贅沢なコースを静かに歩ける平瀬道。
期待以上のお山歩きができます。
オススメです。
他のルートでも登ってみたい、霊峰白山。
大汝峰や別山にも行ってみたい。
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