記録ID: 3503324
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
木曽駒ケ岳(千畳敷駅〜中岳〜木曽駒ケ岳〜伊那前岳)
2021年09月11日(土) [日帰り]
長野県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:01
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 508m
- 下り
- 523m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:01
距離 6.9km
登り 523m
下り 523m
7:45
36分
スタート地点
8:21
6分
乗越浄土
8:27
6分
宝剣山荘
8:33
8分
天狗荘
8:41
7分
中岳
8:48
17分
木曽駒ケ岳 頂上山荘
9:05
9:16
14分
木曽駒ケ岳
9:30
10分
馬ノ背分岐
9:40
9:55
15分
木曽駒ケ岳 頂上山荘
10:10
3分
天狗荘
10:13
3分
宝剣山荘
10:16
23分
乗越浄土
10:39
15分
伊那前岳
10:54
11:05
41分
乗越浄土
11:46
ゴール地点
※所要時間、通過時刻が自動登録されなかった為、GPSログからマニュアルで追加。
天候 | 雨、霧中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(2時間まで無料、以降、1時間毎に130円) 6時発のバスで、駒ヶ根駅バス停からしらび平バス停へ。 (バスは始発時点でほぼ満席、菅の台BCで数名乗車させたのみ) バスの時刻表等は「中央アルプス 駒ケ岳ロープウェイ」のHP等を参照。 6時50分頃、しらび平バス停着。始発のロープウェイで千畳敷駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「千畳敷〜乗越浄土」は、乗越浄土手前の登山道が狭く、 渋滞しやすい為、接触や落石を起こさないよう注意が必要です。 中岳の巻き道は、片側が切れ落ちているので注意が必要です。 時期や天候によりますが、乗越浄土から先は稜線に出ます。 その為、風の強い場合があるので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 是非、駒ヶ根市のご当地グルメ「ソースかつ丼」をご賞味下さい。 駒ヶ根市内にたくさんお店があります。 |
写真
感想
事前の天気予報は晴れ・曇りだったのに、駒ヶ根IC付近からぽつりと雨…。
でも、バス乗車前も駒ヶ根市内から千畳敷が見えていた為、特に不安は無し。
但し、雨雲レーダーを見ると、雨雲が通過していく予報になっている…。
結果、天気予報は大ハズレ!で想定外の雨中登山となりました。
千畳敷駅に着いた途端、雲と雨が襲来…。
小雨・霧の為、千畳敷駅で1時間程度待つも状況は変わらず。
仕方なく雨装備を整え、いざ山頂へ。
乗越浄土まではまだ良かったものの、稜線に出た途端、凄まじい雨と風。
防水対策は問題無かったのですが、最大のミスは、手袋でした。
防水透湿仕様でしたが、手の指の脇や手のひら側の縫い目が
シームレスではありませんでした。
その為、その部分から浸水し、一気に体温を奪われました。
靴紐が結びなおせないくらい指がかじかみ、危険を感じました。
結果、今回の雨中登山はいい勉強・経験になりました。
秋の1,500m級の雨中登山経験があった為、
今回も大丈夫だろうと過信しました。
3,000m級の稜線で雨風に晒されることがどれだけ危険か、
身をもって感じられる山行となりました。
わざわざ遠征しての山行だったのに、天気が悪く眺望無し。
更に雨風にさらされて危険を感じ、散々でした。
そんな山行でしたが、唯一の救いは、
朝の一瞬だけでも、千畳敷カールが見らたことです!
登山あるあるですが、下山すると下界は晴れでした。
ちょうど2,500m位に雲がかかっているような状況でした。
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