三瓶山 晩夏の花々を満喫、東の原登山口からお鉢巡り

2021年09月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,076m
• 下り: 1,074m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:14

距離 10.7km 登り 1,076m 下り 1,078m

8:14 スタート地点
8:53 8:54 大平山
9:19 9:28 女三瓶山
9:42 兜山
9:56 ユートピア
10:16 10:17 三瓶山頂小屋
10:22 10:32 三瓶山
11:15 扇沢分岐
11:20 赤雁山
11:35 子三瓶分岐
11:37 12:26 子三瓶山
12:27 子三瓶分岐
12:40 12:41 風越
12:54 12:58 孫三瓶山
13:13 奥の湯峠
13:23 室内池分岐
13:27 13:28 室内池
13:50 13:51 室ノ内展望台
13:53 14:01 大平山
14:28 ゴール地点

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東の原登山口には大きな駐車場があります。 石見ワイナリーの売店とレストランもあります。なお、 観光リフトは休業中でした。

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道です。女三瓶山と男三瓶やまの間には崩壊箇所があって注意が必要です。
また、男三瓶山から扇沢（子三瓶山方面）へ下りにあるガレ場は、滑りやすい石と浮石があり、落石もしやすいことから、特に慎重に下る必要があります。

その他周辺情報

下山後、三瓶温泉の共同浴場「亀の湯」に立ち寄りました（入浴料300円）。ここの湯は34度とぬるめですが（夕方６時以降は加温）、源泉掛け流しの湯がとても気持ちいいです。
https://www.all-iwami.com/spot/detail_1063.html

写真

9/11 8:10

駐車場をスタート。正面に女三瓶山、建物は石見ワイナリー。

9/11 8:18

東の原登山口

9/11 8:31

ホタルブクロ

9/11 8:35

9/11 8:49

リフト頂上からの眺め

9/11 8:54

太平山の頂上からの眺め。男三瓶と子三瓶の頂上は雲の中。

9/11 8:54

これから向かう女三瓶山

9/11 8:54

太平山から南方の眺め、中国山地の山は雲の中。

9/11 8:56

キンミズヒキ

9/11 9:04

ウツボグサ

9/11 9:05

シロヨメナ

9/11 9:11

ツリガネニンジン

9/11 9:13

ママコナ

9/11 9:14

ハギ

9/11 9:19

女三瓶山直下にある展望台

9/11 9:19

男三瓶山と子三瓶山

9/11 9:21

女三瓶山の頂上

9/11 9:22

カワラナデシコ

9/11 9:23

イヨフウロ、他の場所でもたくさん咲いていた。

9/11 9:23

イヨフウロとシロヨメナのコラボ

9/11 9:25

女三瓶山の頂上

9/11 9:25

子三瓶山と孫三瓶山

9/11 9:27

日本海が見える。

9/11 9:28

男三瓶山

9/11 9:30

9/11 9:36

シシウド

9/11 9:41

オトギリソウの花は終わりかけ

9/11 9:42

左手下方に室内池

9/11 9:42

兜山

9/11 9:53

ホソバヤマハハコ

9/11 9:54

9/11 9:57

ユートピア

9/11 10:06

岩場の右を巻いて進む

9/11 10:10

崩壊箇所

9/11 10:12

男三瓶山の大きく崩壊している箇所。左端に展望デッキが見える。

9/11 10:15

アキノキリンソウ

9/11 10:15

頂上直下の避難小屋

9/11 10:21

三瓶山（男三瓶山）の頂上

9/11 10:21

9/11 10:23

日本海の海岸線が見えるが、雲が多く遠くは見えない。

9/11 10:26

三角点

9/11 10:34

マツムシソウ

9/11 10:36

頂上直下の大地に広がるススキの原

9/11 10:39

頂上を振り返る

9/11 10:48

ススキと男三瓶山

9/11 10:49

ハナニガナ

9/11 10:59

アキチョウジ

9/11 11:12

キバナアキギリ

9/11 11:22

子三瓶山とマツムシソウ

9/11 11:38

子三瓶山の頂上

9/11 11:47

子三瓶山手前の分岐のベンチでゆっくり昼食

9/11 12:24

子三瓶山から下方の眺め

9/11 12:31

正面に孫三瓶山を見ながら下る。

9/11 12:32

女三瓶山（右）から男三瓶山へ続く稜線

9/11 12:41

ゲンノショウコ

9/11 12:42

これは何の木の花？

9/11 12:53

孫三瓶山の頂上

9/11 12:55

ニョキニョキした大江高山の山並み

9/11 13:12

奥の湯峠、ここから室内池に向けて下る。

9/11 13:14

キバナアキギリの群生

9/11 13:21

スギゴケ

9/11 13:21

室内池のある三瓶山の火口である窪地まで下ってきた。この辺りは鳥地獄というらしい。正面は女三瓶山。

9/11 13:25

室内池。小鳥がたくさん鳴いていた。

9/11 13:29

キツリフネ

9/11 13:48

花びらが1枚欠けたフシグロセンノウ

9/11 13:49

コンクリート造りの室ノ内展望所

9/11 13:50

展望所からの眺め

9/11 13:58

再び太平山の頂上。展望テラスからの眺め。

9/11 13:59

男三瓶山の頂上は雲の中

9/11 14:04

大万木山（左端）から琴引山（右端）に続く稜線

9/11 14:05

ゲレンデ上部のゆるやかな登山道を下る。

9/11 14:08

下方に草原が広がり、遠方に中国山地の山々が連なる雄大な眺め。

9/11 14:28

東の原登山口の駐車場

9/11 15:26

三瓶温泉の「亀の湯」

9/11 15:10

厳選掛け流しの湯は最高

撮影機器：

SHV41 SHARP

感想

tamuzin

　9月になったので山も涼しくなったと思い三瓶山でお鉢巡りをしてきましたが、まだまだ夏の蒸し暑さが続いており、爽やかな秋の気配にはもう少しの感じでした。それでも、夏の終わりの花がたくさん咲いており、ススキの穂が出ていて秋の気配を感じることができて、十分に楽しめた山行きになりました。
　残念がら山の上方には雲がかかり展望はイマイチでしたが、時折雲の下に眺められる海や遠くの山が高度感を感じて、これはこれでいい景色でした。
　でも、今日一番の収穫は、下山後立ち寄った三瓶温泉の共同浴場「亀の湯」でした。ここの温泉は鉄分の混じった薄茶色で34度とぬるいですが、大汗をかいた後につかった源泉掛け流しの湯は最高でした。おまけに先客2人が出られた後は温泉を独り占めできて、正に至極の時間でした。
　三瓶山に登るのはこれで2回目ですが、次回はぜひとも雲のない日に登って遠くの山々の展望を楽しみたいと思います。