北海道遠征は最終章 16座目 樽前山
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 365m
- 下り
- 347m
コースタイム
天候 | 雨のち曇り 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道終点に70台くらい停められる広い駐車場。トイレあり。 七合目ヒュッテはコロナ禍で閉鎖中。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜東山間に危険箇所はないが、樹林帯を過ぎると強風にもろに晒されるので、耐風姿勢が必要 |
その他周辺情報 | 支笏湖周辺に多数の温泉あり お勧めは秘湯丸駒温泉 |
写真
感想
北海道遠征16座目 オーラスの樽前山
朝、ニセコアンヌプリ登頂後移動して、本日2座目の樽前山に登ります。広い駐車場には平日で雨天というのに10台ほど道内外ナンバーの車が。
上下カッパを着込んでいざ出発。天候が悪過ぎるので外輪山周回もせず、風不死岳へも行かず東山のピークハントに徹します。樹林帯を過ぎるとてんくら予報通り、強風が吹き荒れていました。先行した千葉から来たというカップルは、あまりの強風に止まって風の弱まるのを待っていたようですが、結局下山したようです。
外輪山分岐を過ぎ、東山への登りになると風はますます強くなり、30m級かと思われました。時折り耐風姿勢で待機せざるを得ないほどの烈風です。なんとか東山山頂に到達し、証拠写真だけ撮って即下山。次第にガスが晴れてきたようで、支笏湖や苫小牧方面の海も見えるようになりました。1時間半でピークハントの旅は終わりました。
これにて今回の山行は終了。お疲れ様でしたm(__)m
〆の温泉は秘湯丸駒温泉。天然露天風呂にも入り、食事もして千歳に向かい、予約したホテル近くでYさんと打ち上げ。人気の焼き肉屋でジンギスカンを腹いっぱい食べました(但し、ノンアルビールで(><))
翌日、空路福岡へ戻り、無事帰宅しました。
振り返ってみれば、この遠征は単独では難しかった、いや不可能だったと言って良いくらい厳しいものでした。長く酷いアプローチの林道、お世辞にも整備されたとは言えない長くきつい登山道や渡渉、始終ヒグマとの遭遇を覚悟しなければならない環境、などなど。車高の高い4WD SUVで栃木から来てくれた、山のベテランのYさんとのコラボでなければ無理だったでしょう。Yさんに感謝感謝です。
残念ながら最難関のカムエクが残りましたが、来年こそ準備万端整え、好天の日を狙ってリベンジします。
コメント
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道内の名だたる名峰を片っ端から踏破されるモチベーションと体力には脱帽です。
懐かしい景色を有難うございました。
石狩岳、ニペソツときたら次回はウペペサンケとおっぱい山をオススメします!幌加温泉のお母さん元気そうでなによりです。
K_2さんは北海道がホームグラウンドのようですね。
来年カムエクリベンジの折り、折角なので気になる山もいくつか登りたいと思っています。第一候補は旭岳〜十勝岳の縦走ですが、ご紹介いただいた山も含め検討したいと思います。
幌加温泉の宿主さんは、筆談用具が準備されているくらいかなり耳が遠くなっているようで、会話がなかなか進みませんでした でも鹿と仲良しのようでした
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