北横岳ハイキング

2021年09月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 9.1km
• 登り: 553m
• 下り: 549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:20

距離 9.1km 登り 553m 下り 551m

8:54 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:08 9:09 縞枯山荘
9:13 9:14 雨池峠
9:47 縞枯山
10:02 10:12 縞枯山 展望台
10:32 10:35 縞枯茶臼鞍部
12:01 12:27 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
12:39 坪庭
13:11 13:12 三ツ岳分岐
13:20 13:21 北横岳ヒュッテ
13:25 13:26 七ツ池
13:32 13:39 北横岳ヒュッテ
13:52 13:56 北横岳（南峰）
14:00 14:05 北横岳
14:11 14:13 北横岳（南峰）
14:23 14:24 北横岳ヒュッテ
14:29 14:30 三ツ岳分岐
15:03 15:04 坪庭
15:14 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

一年ぶりのグループ登山。みんな鈍っているそうなので、アップダウンが少ない北横岳を選びました。天気が良いはずだったのですが・・・

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

京都からは八ヶ岳行き深夜バス。
茅野駅で他のメンバーと合流、シェアカーで山麓駅、ゴンドラで山頂へ。
帰路はシェアカーで茅野駅、塩尻、名古屋と経由して京都へ。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所無し

写真

9/11 8:58

山頂駅から出発。シェアカーできたので、バスより速い出発です。

9/11 8:58

笹の群落を木道に沿って歩きます。

9/11 9:07

10分ほどで縞枯山荘。良い感じの山小屋ですね。この後、北横岳山頂からよく見えました。

9/11 9:39

雨池峠から縞枯山への直登に入り、30分ほどで山頂へ。なまった体にはキツい。

9/11 9:39

山頂への山道。頑張れー。

9/11 10:03

岩場の展望台から、南八ヶ岳が遠望できます。曇ってなければ最高だったのですが。風もあって結構寒い。

9/11 10:31

茶臼岳と縞枯山の鞍部から山頂駅へ戻ります。途中から木道になって楽。

9/11 11:57

戻ってきました。大体3時間で予定通り。メンバー思い思いに休憩です。

9/11 11:57

9/11 12:06

カレー美味しいです。ソフトドリンク付きで1100円。

9/11 12:40

午後は北横岳へ。

9/11 12:40

ちょっと晴れ間が見えました。日が差すとすぐ暑くなりますね。

9/11 13:26

ヒュッテ横の七つ池。

9/11 13:26

写真を撮らなかったのですが、大岳方面の岩場も見えました。

9/11 14:01

北峰に到着。ヒュッテからはすぐでしたが、最後の階段がちょっとキツい。

9/11 14:10

雲が低い！天狗岳などは雲の中でしょう。

9/11 14:10

良い景色を堪能しますが、風が強くて寒い。

9/11 14:10

山頂駅がちょっと見えます。

9/11 15:40

ガスが大分出てきたので、15時の2便で下山します。途中、展望台で拾ったモンベルのボトルは係員に忘れ物として渡しておきました。

撮影機器：

Pixel 4a (5G) Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

kasaU

北横岳だけだと3時間コースで少々ものたりないので、山頂駅を起点に午前は縞枯山を周回し、午後は北横岳にピストンするコース取りにしました。

天気がイマイチのせいか、登山客はあまり多くなく、かといって全く会わないほどでもない、ちょうどいい感じでした。駅で身支度を調え、綺麗に整備された木道を伝ってまずは縞枯山荘へ。10分ほどで到着します。風車もある青い屋根の山小屋で、軽食も取れるようです。広々とした谷間にあり、ちょっと泊まってみたくなります。

山荘を過ぎてすぐ雨池峠に至り、ここからは直登です。高度差100m位ですが、鈍っているので意外にキツい。それでも30分ほどで山頂です。ここは眺望ありませんが、少し下った岩場の展望台は、南八ヶ岳が遠望できて素晴らしいです。同行したT君は岩場が苦手なので、良い練習になったかも知れません。岩の影に隠れていた、「KITA」と書かれたモンベルのボトルを拾ったので、あとで届けるために回収しておきます。

展望台から鞍部への下りは岩がちですが、それほど急では無く、苔に覆われて幻想的な景色が広がっています。口々に「ジブリ！ジブリ！」とはしゃぐ我々・・縞枯山の由来である縞枯れ現象は、鞍部から西に下るルート上でより顕著でした。すこしぱらついてきましたが、却って緑が映えて良い感じでした。

最後は木道を伝って駅に戻り、カフェでランチにします。午後は坪庭を通って北横岳です。地形図上は北横岳へは急な斜面になりますが、登山道は緩くトラバースしているので、縞枯山よりも楽に登れます。稜線に出ると、拍子抜けするほどあっさりヒュッテに到着です。ここでバッジやら手ぬぐいを購入し、七つ池にもちょと寄り道します。

北横岳南峰には10分ほど。最後の階段が意外にキツかったですが、山頂にはすぐに到着します。人もおらず、蓼科から南八ヶ岳、中央アルプスが一望できます。雲が低く垂れ込めていましたが、満足のいく眺望でした。北峰にも足を伸ばしましたが、南の方が眺望が良いですね。

下山は手早く、15時頃に駅に到着。すっかりガスで覆われてしまっています。少し遊んでから、ゴンドラで下山です。事故も無く、鈍った体にはちょうどいい参考となりました。鍛えなきゃ・・・・

そろそろ紅葉かな、と少し期待していたのですが、八ヶ岳はまだ先のようです。少し葉先が黄色くなっているのはちらほらあったくらいです。紅葉、どこに見に行こうかな。