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Yamareco

記録ID: 3506516
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田焼山(後生掛温泉から周回)

2021年08月06日(金) [日帰り]
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子連れ登山 bootselector その他3人
GPS
--:--
距離
10.9km
登り
586m
下り
600m

コースタイム

日帰り
山行
5:36
休憩
0:22
合計
5:58
9:09
110
10:59
27
11:26
6
11:32
11
11:43
12:05
21
12:26
23
12:49
101
栂森
14:30
焼山ベコ谷地コース登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
後生掛温泉近くの駐車場(無料)
トイレあり(早朝は開いていない)
コース状況/
危険箇所等
問題なし
登山口の駐車場に到着。標高990m。
本日の目的地は3日前に登ろうと計画して、急遽計画を変更した秋田焼山。
このまま放置しておけば秋田焼山が浮かばれない。
今日がこんなに晴れるなら、体力的に楽な八幡平を取っておけば良かった。
登山口の駐車場に到着。標高990m。
本日の目的地は3日前に登ろうと計画して、急遽計画を変更した秋田焼山。
このまま放置しておけば秋田焼山が浮かばれない。
今日がこんなに晴れるなら、体力的に楽な八幡平を取っておけば良かった。
登山口は後生掛温泉。3日前に立ち寄った温泉だ。
登山口は後生掛温泉。3日前に立ち寄った温泉だ。
足元に何者かの糞が落ちている。
足元に何者かの糞が落ちている。
白く濁った川を丸太橋で渡る。
白く濁った川を丸太橋で渡る。
巨大なヒルを発見。
巨大なヒルを発見。
最初は傾斜のほとんどない樹林帯の中を歩いていく。
最初は傾斜のほとんどない樹林帯の中を歩いていく。
水芭蕉の葉。
ベコ谷地に到着。
ベコ谷地に到着。
乾燥気味の湿原だが、登山道はぬかるんでいる。
乾燥気味の湿原だが、登山道はぬかるんでいる。
澄川地熱発電所のすぐそばを通り抜ける。
澄川地熱発電所のすぐそばを通り抜ける。
湿原を過ぎると再び樹林帯に。
湿原を過ぎると再び樹林帯に。
傾斜が緩いためか、地面はぬかるみが多い。
息子が大きな水たまりで渡るのに失敗し、足を完全に水没させてしまう。
傾斜が緩いためか、地面はぬかるみが多い。
息子が大きな水たまりで渡るのに失敗し、足を完全に水没させてしまう。
石、ではなく巨大キノコ。
石、ではなく巨大キノコ。
沢沿いに出て来て視界が広がる。
目の前に現れたのは白く染まった荒涼とした風景だ。
沢沿いに出て来て視界が広がる。
目の前に現れたのは白く染まった荒涼とした風景だ。
沢沿いに下りてくる。手を浸けて見てびっくり、熱いお湯が流れている。
ここは湯ノ沢と呼ばれているようだ。
沢沿いに下りてくる。手を浸けて見てびっくり、熱いお湯が流れている。
ここは湯ノ沢と呼ばれているようだ。
温泉に手を浸ける。40℃くらいでちょうど良い湯加減だ。
温泉に手を浸ける。40℃くらいでちょうど良い湯加減だ。
あちらこちら温泉だらけ。
本日も下界は36度予想でとにかく暑く、本当は温泉よりも雪解け水の方が有難いのだが、
熱いお湯が流れてくる川は滅多に無く、貴重な体験だ。
あちらこちら温泉だらけ。
本日も下界は36度予想でとにかく暑く、本当は温泉よりも雪解け水の方が有難いのだが、
熱いお湯が流れてくる川は滅多に無く、貴重な体験だ。
岩だらけの沢を遡上していく。沢沿いの道としても秀逸だ。
岩だらけの沢を遡上していく。沢沿いの道としても秀逸だ。
全てが白く染まっている。水の色がきれいだ。
全てが白く染まっている。水の色がきれいだ。
何度か川を渡渉する。
何度か川を渡渉する。
しばらく歩くと沢を離れて、再び緑の道になる。
しばらく歩くと沢を離れて、再び緑の道になる。
周囲に高い木は無く直射日光が避けられないため、暑くてきつい登りが続く。
周囲に高い木は無く直射日光が避けられないため、暑くてきつい登りが続く。
斜面に広がるコケ。 
斜面に広がるコケ。 
目の前に見えるピークが焼山山頂だと思っていたが、どうやら違うようだ。
目の前に見えるピークが焼山山頂だと思っていたが、どうやら違うようだ。
目の前に見えるピークが焼山山頂だと思っていたが、どうやら違うようだ。
目の前に見えるピークが焼山山頂だと思っていたが、どうやら違うようだ。
この白い砂を踏みしめて歩いていく。
この白い砂を踏みしめて歩いていく。
登山道から外れるのは危険なようだ。
登山道から外れるのは危険なようだ。
眼下に小さな池が見える。空沼だ。
眼下に小さな池が見える。空沼だ。
ここから火口縁を歩く。滑り落ちそうで一見怖い道だ。
ここから火口縁を歩く。滑り落ちそうで一見怖い道だ。
小さな茶色い水たまりが見える。
小さな茶色い水たまりが見える。
怖い道に見えたが、道はあまり滑りやすくなく、
火口縁から少し離れたところを歩くので安全だ。
怖い道に見えたが、道はあまり滑りやすくなく、
火口縁から少し離れたところを歩くので安全だ。
焼山避難小屋が見えてきた。
焼山避難小屋が見えてきた。
丸太の道。
焼山避難小屋に到着。
焼山避難小屋に到着。
中を覗いてみる。ここで登山者と出会ったため少し会話。
中を覗いてみる。ここで登山者と出会ったため少し会話。
焼山避難小屋を出発。こちらには森の中のきれいな池が見える。
ここも噴火口跡だろうか?この辺りの地形は非常に複雑だ。
焼山避難小屋を出発。こちらには森の中のきれいな池が見える。
ここも噴火口跡だろうか?この辺りの地形は非常に複雑だ。
登山道の両側に門のように岩が突き立っている。
登山道の両側に門のように岩が突き立っている。
眼下に再び池が現れる。こちらは湯沼。
草津白根山の湯釜と同じような色をしている。
眼下に再び池が現れる。こちらは湯沼。
草津白根山の湯釜と同じような色をしている。
ここからは山頂に向けての登山道になる。
ここからは山頂に向けての登山道になる。
名残峠に到着。
最後の登り。
秋田焼山に到着。標高1366m。
背の高い笹に覆われ展望はなく、これまでの風景と比べるとずいぶん地味な山頂だ。
秋田焼山に到着。標高1366m。
背の高い笹に覆われ展望はなく、これまでの風景と比べるとずいぶん地味な山頂だ。
山頂はつまらないので、すぐに下山。
山頂はつまらないので、すぐに下山。
こちらも荒涼とした景色が広がる。あちらこちら火山の影響が見られる。
こちら側の道は、玉川温泉の自然研究路に通じている。
こちらも荒涼とした景色が広がる。あちらこちら火山の影響が見られる。
こちら側の道は、玉川温泉の自然研究路に通じている。
名残峠で昼食をとる。
名残峠で昼食をとる。
遠くに森吉山が見えている。秋田を代表する山で良く目立つ。
遠くに森吉山が見えている。秋田を代表する山で良く目立つ。
昼食をとったら下山開始。
昼食をとったら下山開始。
避難小屋からは登りとは別の道を歩く。
こちらの道は山を越えるので、下山中も少し登りがある。
避難小屋からは登りとは別の道を歩く。
こちらの道は山を越えるので、下山中も少し登りがある。
あちらこちらで赤い実が見られるが、何の実だろう?
あちらこちらで赤い実が見られるが、何の実だろう?
相変わらず樹木が無く、ハイマツなど高山帯の植物が多い。
標高は低いのだが、火山の影響なのだろうか?
相変わらず樹木が無く、ハイマツなど高山帯の植物が多い。
標高は低いのだが、火山の影響なのだろうか?
栂森に到着。分岐点から山頂らしき場所まで歩いてみたが、標識も何もない。
栂森に到着。分岐点から山頂らしき場所まで歩いてみたが、標識も何もない。
振り返って秋田焼山山頂部を望む。
ここから見ると、大きな噴火口と、その真ん中に中央火口丘があることが分かる。
ようやく秋田焼山の全体像を把握することができた。
振り返って秋田焼山山頂部を望む。
ここから見ると、大きな噴火口と、その真ん中に中央火口丘があることが分かる。
ようやく秋田焼山の全体像を把握することができた。
入道雲が美しい。それほど大きく発達はしていない。
入道雲が美しい。それほど大きく発達はしていない。
しばらく歩くと樹林帯の中の道になる。
しばらく歩くと樹林帯の中の道になる。
栗のように見えるキノコ。
栗のように見えるキノコ。
このまままっすぐ行けるとすぐ車道に出られるのだが、
通行止で登山道はかなり大きく迂回させられる。
このまままっすぐ行けるとすぐ車道に出られるのだが、
通行止で登山道はかなり大きく迂回させられる。
熊のイラストが怖い。
熊のイラストが怖い。
下山。駐車場は3台のみしか停まっておらずガラガラだ。
下山。駐車場は3台のみしか停まっておらずガラガラだ。

感想

秋田焼山はさほど有名な山ではないのだが、見込んだ通りの素晴らしい山だった。
湯ノ沢や湯沼、空沼など、これまでで一番強く火山を感じられた山だった。

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