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Yamareco

記録ID: 3511256
全員に公開
ハイキング
東北

豪士山〜駒ヶ岳周回

2021年09月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:40
距離
12.1km
登り
1,059m
下り
1,046m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
0:30
合計
5:39
距離 12.1km 登り 1,059m 下り 1,063m
7:43
101
9:24
23
9:47
9:48
24
10:12
54
11:06
11:09
18
11:27
11:51
27
12:18
12:19
53
13:12
13:13
9
13:22
豪士山登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■豪士山登山口に駐車スペースを利用
コース状況/
危険箇所等
■刈払い前で藪に覆われルート不明瞭の所があるが、よく見れば大丈夫。
豪士山登山口の駐車スペース
2021年09月12日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 7:54
豪士山登山口の駐車スペース
沢を渡って出発
2021年09月12日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 7:54
沢を渡って出発
稜線が見えたが豪士山なのかよくわからない。
2021年09月12日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 8:17
稜線が見えたが豪士山なのかよくわからない。
こんな蜘蛛の巣がたくさんある。蜘蛛の糸は100回くらいはストックで払ったかも。
2021年09月12日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 8:57
こんな蜘蛛の巣がたくさんある。蜘蛛の糸は100回くらいはストックで払ったかも。
沢沿いに進むと源頭に着いた。
2021年09月12日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 9:15
沢沿いに進むと源頭に着いた。
豪士峠から稜線を辿る。
2021年09月12日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 9:33
豪士峠から稜線を辿る。
豪士峠から反対側の稜線には道らしきものはない。
2021年09月12日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 9:33
豪士峠から反対側の稜線には道らしきものはない。
福島県側からの登山道か?
2021年09月12日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 9:35
福島県側からの登山道か?
豪士山が見えた。
2021年09月12日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 9:40
豪士山が見えた。
豪士山山頂は眺望が良い。
2021年09月12日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 9:53
豪士山山頂は眺望が良い。
正面のピラミダルな山容は祝瓶山か?右に朝日連峰。
2021年09月12日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 9:54
正面のピラミダルな山容は祝瓶山か?右に朝日連峰。
飯豊は浮いた雲が邪魔して見えない。
2021年09月12日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 9:55
飯豊は浮いた雲が邪魔して見えない。
蔵王方面。
2021年09月12日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 9:56
蔵王方面。
豪士山から県界稜線を辿り駒ヶ岳を目指す。
2021年09月12日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 9:59
豪士山から県界稜線を辿り駒ヶ岳を目指す。
ひかば越えへ下って行く。左からP974〜P1075〜駒ヶ岳・・・だと思う。
2021年09月12日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 10:20
ひかば越えへ下って行く。左からP974〜P1075〜駒ヶ岳・・・だと思う。
ひかば越え。草と灌木で荒れ放題な感じだ。
2021年09月12日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 10:25
ひかば越え。草と灌木で荒れ放題な感じだ。
道型は分かるが足元は不明瞭。
2021年09月12日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 10:49
道型は分かるが足元は不明瞭。
P1075高畠最高地点。この先の県界稜線上に登山道はない。ここで右に90度折れて駒ヶ岳へ向かう。
2021年09月12日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 11:18
P1075高畠最高地点。この先の県界稜線上に登山道はない。ここで右に90度折れて駒ヶ岳へ向かう。
駒清水と書いてある。水場だろうか?
2021年09月12日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 11:28
駒清水と書いてある。水場だろうか?
駒ヶ岳山頂。木々に囲まれ眺望は全くない。ここで昼休憩。
2021年09月12日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 11:39
駒ヶ岳山頂。木々に囲まれ眺望は全くない。ここで昼休憩。
駒ヶ岳から下ると露岩帯が出てきた。正面がP969
2021年09月12日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/12 12:25
駒ヶ岳から下ると露岩帯が出てきた。正面がP969
露岩帯からこれから下る登山道が見える。ここからもなかなかの絶景だ。
2021年09月12日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 12:26
露岩帯からこれから下る登山道が見える。ここからもなかなかの絶景だ。
969ピークから再び右へ折れて下って行く。
2021年09月12日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 12:31
969ピークから再び右へ折れて下って行く。
尾根を真っすぐ下って行く。
2021年09月12日 12:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 12:33
尾根を真っすぐ下って行く。
振り返ると駒ヶ岳が見えた。
2021年09月12日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 12:35
振り返ると駒ヶ岳が見えた。
尾根分岐から信濃沢へ下る。
2021年09月12日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 12:52
尾根分岐から信濃沢へ下る。
ブナ林の中を九十九折に行く。
2021年09月12日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 12:54
ブナ林の中を九十九折に行く。
沢に突き当たった。
2021年09月12日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 13:04
沢に突き当たった。
信濃沢に沿って緩やかに高度を下げていくが・・・延々と藪漕ぎが続く。
2021年09月12日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 13:11
信濃沢に沿って緩やかに高度を下げていくが・・・延々と藪漕ぎが続く。
林道との分岐に案内図の看板があった。
2021年09月12日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 13:24
林道との分岐に案内図の看板があった。
ここからは林道歩き。
2021年09月12日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 13:24
ここからは林道歩き。
駐車場に戻ると車が増えていた。
2021年09月12日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 13:35
駐車場に戻ると車が増えていた。
撮影機器:

感想

 快晴の日曜日。新庄の神室山へ登るつもりだったが、午後から天気が崩れる可能性もあると言うので、以前から狙っていた豪士山に行くことにした。朝早い時間は霧がかかり視界不良の中、ナビを見ながら登山口へ車を走らせる。元宮キャンプ場を目指して行くが、途中から未舗装路となり道も細くなる。半信半疑でGPSで場所を確認しながら奥へ進むと7〜8台駐車可能なスペースがあり、ここが豪士山登山口だった。まだ1台も停まっていない。
 登山口から沢を渡って登り始め。先人はいないし熊が出そうで熊鈴をストックに付けて盛大に鳴らしながら急登する。傾斜が緩んでトラバースすると雑木林の緩やかな登り。しばらく誰も通っていないようで蜘蛛の巣が登山道を塞いでいて鬱陶しい。ストックで蜘蛛の糸を払いながら進み、やがて沢沿いを巻いて行くと源頭部に出た。空気が冷たく気持ちがイイ。ここから登山道を左に折れると九十九折に急登となり豪士峠に着いた。まだ刈払いする前の様で稜線上も何となく藪っぽい。草の道を辿って一登りすると豪士山山頂だ。眺望が開け気持ちの良い場所だった。目の前には置賜盆地が広がり、遠くに朝日連峰と月山を確認できた。これから踏んで行く駒ヶ岳がずいぶん遠くに見えた。
 豪士山から少し下り山形と福島の県境稜線に入る。小ピークを越えて標高差100mほど下るとひかば越の草原。ここから先は藪っぽさがアップして足元が不明瞭な部分も出てくる。アップダウンを繰り返すと1075mのピークに出た。高畠町の最高峰らしい。 ここで後方から鈴の音が近づいてきた。この日初めて出会った登山者だ。彼も初めて来たようでお互いに道の確認をして先に行ってもらう。県境稜線を離れて駒ヶ岳に登り返し。駒ヶ岳の山頂は眺望は全くなく、休憩には豪士山の方がはるかに適している。ここで先ほどの登山とともに山の話をしながらお昼休憩。TONOをパスしてからは蜘蛛の巣の多さに辟易している様子だった。
 休憩後、ブナ林の中を下って行く。途中眺望の良い露岩地を通過。969mピークから右に折れて下り、尾根分岐でさらに右へ九十九折に下って行くと沢に突き当たった。ここから沢沿いに行くのだがこの辺から完全に藪漕ぎ状態。もし逆回りでこっちから登りだったらおそらく引き返しただろうと思う。林道にぶつかった所に案内板があり、ここからはまともな道になった。駐車場に着くと車が5〜6台に増えていた。どうやら釣り人の車らしい。
 今回は一部だが山形と福島の県境稜線を歩けたし、天気にも恵まれ周回できて充実した山行だった。しかし最後の藪漕ぎには参った。刈払いの情報を確認して臨んだ方が良さそうだ。(TONO)


 

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